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▼ まさかのタイ漁 ライトショアジギ
- ジャンル:釣行記
海には夢がある。
確かに内水面での固定魚種の釣りを深掘りするのも楽しさがある。
が、外海のおみくじ感もまた良いものだなとも思う。
不意に出来た時間に、ジグを何個か持って海に出れば、想像を越える素敵な出会いが待っているのかもしれない。
2/27 土曜日。
福岡からの出張者を連れて境港の堤防へ向かう。
狙うはサゴシ。
この不毛な時期、魚が釣りたいと言う不運な出張者になんとか一匹釣らせるべくガイド。
ちなみに前週下見をしてみたところ

まあ普通に釣れた。
この日は未明から堤防に立った。
夜が明け始めた頃、恐らく水面付近を回遊してくるであろうサゴシをシャローウォッシュ110Fで狙い打つ。
サクッと2本掛ける。
ただしベイトに狂っていないのでバイトが浅いのか、ショートバイトやバレが多い。
あと、何でも掛かるかと言えばそう言ったわけではなく、ストロングアサシンを投げていたツレはバイトも無い状態。
サゴシと言えど割とルアーを見て食って居るのだなと。
そして完全に日が上った頃、魚が沈んできたのでギャロップ40gにスイッチして1本追加となった。
同じ頃ツレが鉄板のボトムからの巻き上げで1本掛ける。
やはりレンジは深い。
サゴシで数を伸ばす時のポイントの一つはレンジの見極めであるように思う。
たまに水面が騒がしくなったら表層を引き、そうでなければボトム~中層を叩く。
レンジをコントロールしやすいのである意味サゴシ最強ルアーは鉄板なのかもしれない。
シルエットの大きさで食いに影響が出ることもあるので20g~40gまでジグのウエイトを振って様子を見るが、たまにリーダーがササクレる程度でヒットにつながらない。
ジグもシャクリ疲れて来たのでルアーをIP26に変える。
たまたま付けていたフックがST46の10番だったことが後々功を奏する事になる。
幾度か底を取ってのリフト、グッと重たい感触。
バットでしっかり目にフッキングを入れると一瞬の首降りの後にキッチリ3kg設定のドラグが引き出された。
4~50センチのサゴシ位ではスレ掛かりしたとしてもチリとすら言わないドラグが一気に20mは引き出される。
一瞬エイか…とも思ったが水温が低いしそれはないなと。
首を振っていたのでとりあえず魚であることは確信したが魚種が絞れない。
20m走られた後も追加で10m、さらに10mと糸が引き出されていく。
体感的には10分位やりとりしている感じ。
実測は3分かな…(笑)
サワラか?
本サワラなのか??(笑)
80アップ??♪
などと無駄な期待が頭を過るが意に反して浮いてきた魚は平べったい。
ヒラメか、鯛か。
足元で突っ込みだしたのでフックを守るため少しだけドラグを弛める。
完全に浮かせて目の前に横たわった魚がこれまたデカく、絶対ブッコ抜けないサイズ。
運良く隣で入って居た方にタモ入れましょうかと言って頂けたのでお願いして掬って貰った魚は

ぶはっ、鯛(笑)

まさかの85センチ、7.8kg。
まぐれもここまで来ると気持ち良い(笑)
しかしIP、何でも釣れるわ(笑)
もう一生手にすることは無いだろうなと言うサイズ。
正直シーバスロッドだったら捕れてなかったかもしれん。
かといってフックはギャンギャンに伸びていたので完全なショアジグの竿では捕れなかっただろう。
ましてやそれががまのM7だったりしたら…。
そういった意味で堤防のライトジギングに関してはこのクラスの竿はアリだなと。
やはり海には一発逆転の夢があるなと思った釣行だった。
あと、堤防へ行くときはタモを持っていこうと改めて思う。
自分の魚を掬うためとかいうケチ臭い話ではなくて借りた恩は誰かに返さないとねと。
タックルデータ
ロッド:トリプルクロス TC-962LSJ(メジャークラフト)
リール:ブランジーノ3000(ダイワ)
ライン:シーバスPEパワーゲーム 1号(東レインターナショナル)
+フロロ16lb
ルアー:シャローウォッシュ110F(パズデザイン)、ギャロップ40g(ジャクソン)、アイアンプレート IP-26(コアマン)
確かに内水面での固定魚種の釣りを深掘りするのも楽しさがある。
が、外海のおみくじ感もまた良いものだなとも思う。
不意に出来た時間に、ジグを何個か持って海に出れば、想像を越える素敵な出会いが待っているのかもしれない。
2/27 土曜日。
福岡からの出張者を連れて境港の堤防へ向かう。
狙うはサゴシ。
この不毛な時期、魚が釣りたいと言う不運な出張者になんとか一匹釣らせるべくガイド。
ちなみに前週下見をしてみたところ

まあ普通に釣れた。
この日は未明から堤防に立った。
夜が明け始めた頃、恐らく水面付近を回遊してくるであろうサゴシをシャローウォッシュ110Fで狙い打つ。
サクッと2本掛ける。
ただしベイトに狂っていないのでバイトが浅いのか、ショートバイトやバレが多い。
あと、何でも掛かるかと言えばそう言ったわけではなく、ストロングアサシンを投げていたツレはバイトも無い状態。
サゴシと言えど割とルアーを見て食って居るのだなと。
そして完全に日が上った頃、魚が沈んできたのでギャロップ40gにスイッチして1本追加となった。
同じ頃ツレが鉄板のボトムからの巻き上げで1本掛ける。
やはりレンジは深い。
サゴシで数を伸ばす時のポイントの一つはレンジの見極めであるように思う。
たまに水面が騒がしくなったら表層を引き、そうでなければボトム~中層を叩く。
レンジをコントロールしやすいのである意味サゴシ最強ルアーは鉄板なのかもしれない。
シルエットの大きさで食いに影響が出ることもあるので20g~40gまでジグのウエイトを振って様子を見るが、たまにリーダーがササクレる程度でヒットにつながらない。
ジグもシャクリ疲れて来たのでルアーをIP26に変える。
たまたま付けていたフックがST46の10番だったことが後々功を奏する事になる。
幾度か底を取ってのリフト、グッと重たい感触。
バットでしっかり目にフッキングを入れると一瞬の首降りの後にキッチリ3kg設定のドラグが引き出された。
4~50センチのサゴシ位ではスレ掛かりしたとしてもチリとすら言わないドラグが一気に20mは引き出される。
一瞬エイか…とも思ったが水温が低いしそれはないなと。
首を振っていたのでとりあえず魚であることは確信したが魚種が絞れない。
20m走られた後も追加で10m、さらに10mと糸が引き出されていく。
体感的には10分位やりとりしている感じ。
実測は3分かな…(笑)
サワラか?
本サワラなのか??(笑)
80アップ??♪
などと無駄な期待が頭を過るが意に反して浮いてきた魚は平べったい。
ヒラメか、鯛か。
足元で突っ込みだしたのでフックを守るため少しだけドラグを弛める。
完全に浮かせて目の前に横たわった魚がこれまたデカく、絶対ブッコ抜けないサイズ。
運良く隣で入って居た方にタモ入れましょうかと言って頂けたのでお願いして掬って貰った魚は

ぶはっ、鯛(笑)

まさかの85センチ、7.8kg。
まぐれもここまで来ると気持ち良い(笑)
しかしIP、何でも釣れるわ(笑)
もう一生手にすることは無いだろうなと言うサイズ。
正直シーバスロッドだったら捕れてなかったかもしれん。
かといってフックはギャンギャンに伸びていたので完全なショアジグの竿では捕れなかっただろう。
ましてやそれががまのM7だったりしたら…。
そういった意味で堤防のライトジギングに関してはこのクラスの竿はアリだなと。
やはり海には一発逆転の夢があるなと思った釣行だった。
あと、堤防へ行くときはタモを持っていこうと改めて思う。
自分の魚を掬うためとかいうケチ臭い話ではなくて借りた恩は誰かに返さないとねと。
タックルデータ
ロッド:トリプルクロス TC-962LSJ(メジャークラフト)
リール:ブランジーノ3000(ダイワ)
ライン:シーバスPEパワーゲーム 1号(東レインターナショナル)
+フロロ16lb
ルアー:シャローウォッシュ110F(パズデザイン)、ギャロップ40g(ジャクソン)、アイアンプレート IP-26(コアマン)
- 2016年3月4日
- コメント(2)
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