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ボート専業者の飽きない理由

周年ずっとボートからシーバスばかり釣りに行って、早15年以上。色んな人から言われます




飽きないの?




と。船長さんにも言われたことあるし、ガイドさんのお客さんに、陸っぱりアングラーさん。家族・親戚、友達に仕事関係の人。それこそ




ありとあらゆる人に(笑)




それ言われると自分でも不思議ですが、ヘコたれたことはあっても飽きたことはないかもしれません。

一応飽きない理由を説明するわけです。一口にボートシーバスと言ってもパターンは様々とか。

思い付くまま話すのですが、何故飽きないのかなんて自分でもちゃんと理解出来てることじゃないから





なかなか伝わらない




僕の話を聞いた大多数の人の反応は




フ~ン...




って感じ(苦笑) まあ、仕方ないですね。僕も人のことは理解出来ないことだらけですから。







急にそんなことに触れたのは、このログを書こうと思った時に気付いたことがあったから。

気付いたというか、気付かされたのですが。それは自分の現在地。上手な人達に較べると大分





手前




に居るってこと。今更!? って感じですが(苦笑)。キャストを始めとしたテクニカルな部分もそうだし、思考みたいな部分も、手前なことだらけ。

普通にやり込んだ方ならとっくに気付いたことが、自分はまったく気付かないまま





今に至る




みたいなことが多々あって。そういったことが実釣中、ふと気付く時がある。一つ気付くとその先にまた奥行に気付いたり。それが、何年やっても




飽きない理由




なのかもしれませんね。センス溢れるアングラーには手に入れられない喜びですね(笑)







先日もそんな気付きがあったので、たまにはイラスト付きで。まずは状況から。


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沖バースのコンクリートケーソンに付いてる魚を狙っている場面。風と潮の向きは大体同一方向。乗っているのシゲ船長の嫁と僕の二人。


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普通に考えれば図のようにケーソンの先にキャスト。風と潮に乗せてケーソンに寄せて舐めるように通すのがベスト。

ただ実釣中は狭いとしか感じないボートですが、実は結構縦に長いんす。ミヨシを譲って一段後ろにいた僕が同じところにキャストしても



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普通に巻いてしまうと角のピンポイントは通せるけど、角を過ぎればケーソンからどんどん離れてしまう。

1点ばかり攻めれば魚すぐスレるし、キャスト精度が悪いと良くてもショートバイト。なかなかキャッチには至らない。

こういう時はシゲ嫁と交代しながらやるのが普通。でも只でさえ嫁もシゲ船長も気を遣ってます。交代を促すのもちょっと気が進まない。

なんとかこのポジションでも釣ってやろうと試行錯誤していく中、行きついたのは



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着水後糸ふけを取ったら、あとはラインを張らず緩めずでケーソン前を流すというやり方。

僕にとってドリフトと言うと、一番上の図のように寄せて通すことのみ。ストラクチャーの位置とボートのポジショニングが合わないと





お手上げ




だったんですけどね。この流し方、バイト数はシゲ嫁より少なかったですが、深いバイトを出すことが出来ました。

川とかドリフトの釣りに長けてる方なら普通にやってることだと思います。今更こんなことに気付くなんて、やっぱり





大分手前




に居ますよね(苦笑)。この時は26gの鉄板バイブを使ってましたがよくよく考えてみると

同じバイブでも樹脂製の物を使うとかシンペンを使えばもっといい釣りが出来たのかな、とか。一つ気付くと色々思考が膨らみます。








川の釣りはほとんどやりませんが、同じ明暗に流し込むにしても頭から流し込むのとケツから流し込むの。日によって釣果が全然違うと聞いたことがあります。

その時はどういう意味なのかピンと来ませんでした。が、実際に上記のような釣りを体験してみれば、何となくわかるような気がします。

やっぱり、まだまだ飽きそうにありません(笑)。


 

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