【緩々なボートシーバスライフ】横浜発ボートシーバス 8/26朝便今日は...

前回臨時釣行で大変気分がすっきりしたので、今回はいつもの感じの釣行。

マリーナに着いてフミ船長に今日の感じを訊いてみると、まずお客さんは僕の他1名様とのこと。一緒に乗るのはKクンですよ、だって。Kクンと二人って

チャーター

と一緒じゃん（笑）。フミ船長のガイドでKクンと二人ということは...回るコースは沖バース一択ですね。わかりやすいです。

僕のこの日は

ベイトデー。スピニングも一応持って行きましたけど、出来れば使わないで済ませたい。特に沖バースのバイブレーションゲーム。

潮や風に乗せてストラクに流し込んだり、フォールのアタリを取るのはベイトでやった方がやりやすいんじゃないかと。

ちなみにベイトだけじゃ済まない状況とは各種トラブルに見舞われて気分的に嫌になってしまう状況(苦笑)。

ガイドサービス利用のボートシーバスは時間が限られてます。トラブル処理ばっかりしてたら終了時間がきてしまう、なんてことはあり得ない話じゃないですから。

ま、そうは言ってもジグを入れる時間の方が多いでしょうから。そんな心配はしてなかったんですけどね。

沖バースに行きがてら、ついでに壁を3か所ほど様子見。マリブ92はベイトでも投げやすいのは前回マリーナの中で試して確認済。

もう大分明るくなってきたので2～3投、際を通して反応無くジグにチェンジ。が、ジグにもなんとなく触られてる気がするだけ。で、粘らず沖バースへ。

沖バースではレンジを広く探れるように、バイブレーション。鉄PAN vib。コース・レンジを色々と試してみるも、ここも無反応。そんな感じで横浜寄りの二つのバースを探ってから川崎の沖バースへ。

上げ残りを期待して潮当り面から。ここでようやくバイブで1本キャッチするも潮はほとんど流れてなく、風の力だけでは思ったように流し込めない。

上のレンジで喰ってくるなら単純に着水点が際々ならOKでしょうが、最近は喰ってもそんなに上じゃない。かと言ってボトム近辺かと言うと

そうでもない

また、まったく寄らないかと言うと、これも

そうでもない

斜め柱が入ってるバースで寄ったり寄らなかったりするのでは、安心して沈められない。と、精一杯自分に言い訳してジグにチェンジ。

バースの周りを反応を見ながら移動。潮止まりを迎えて、潮の流れはいよいよなくなり、喰っても回収中の「巻き」でたまに来るだけ。

そりゃあ「巻き」で喰う時もありますけどね。少なくとも活性が高い時はもっとフォールに反応するはず。タイミングが違うのかな。

それでも丁寧に回ってると、周辺よりシェードが濃いように見えるトコで、ようやく

連荘開始

フォール中、レンジも深くないトコでもバイトが出るになり。フォールのアタリで乗らなかったらそこで

シェイク

みたいな小細工がこの日は効果があるようで

10本目。乗船する前は土曜だし、乗り合わせる人数やそれぞれの釣りの好みもあるので二桁いけば

御の字

と思ってたので、充分です。ここからバイブを入れたりジグに戻したり、あれこれやりまして

年間通して、八合目。

喰いが一段落したところで、まだバースの周辺を移動。ぽつり、またぽつりとたまにヒットするものの期待した下げ潮は効かないうちにタイムアップ。キャッチ21本

他の船は下げはじまるタイミングを狙っていたようで、それまでは僕らだけで好き放題やれたんで意外に数が伸びましたね。

前回は壁(港内と言ってもいい)と沖バースを比べると平均サイズは港内の方がいいみたいです。

ただ、デカくても60後半まで。それ以上デカいのが居るのは沖バースだけど、マメがそれ以上に多く居る、って感じですかね。