【緩々なボートシーバスライフ】 10/25　ボートシーバス

なんかここ数日、更新してもいないのにアクセス数が妙に多い。つっても、ランキング上位の人たちと比べたら大した数ではないですがね（苦笑）。

心配になって2ｃｈとか、見にいっちゃいましたよ、あと「やから」のブログとか。ま、特に異常はありませんでした（笑）。

そんなことはさておき、釣れない釣行記第二弾、25日午後の部です。

朝便に乗る時点で午後に「空」があるのは確認してたので当然のように

おか割り

朝便の最後、短い時合に乗り遅れたのも正直悔しかったし
（知らん顔してましたけどね、表向きは）

午後も同じトコ流すだろうから、朝のイメージが残ってるうちなら何とかいいサイズを狙えるんじゃないかと

なんせ10月の凄腕はランカーどころか、70ＵＰすら1本も入れられてない現状を省みれば

やれることは、やっときたい

ですから。

マリーナに戻ってそそくさと買出しに行き、戻って来たら

風上がってね！？

いやいや、聞いてないっすよ（苦笑）。リーダーを組み直してる間にも風は強くなる一方。予報ってホント悪い方にしか

外れない（苦笑）。

この風では対岸には渡れず、出だしからプラン崩壊。風裏の運河を抜けて羽田エリアへ。

これはこれでジグの釣りの練習でもしようと、タックルをセットしてるとシゲ船長が一言、ジグはどうかな...。

なんで？

まあ投げれば言ってる意味もわかるだろうと、取り敢えずキャストしてみる。

投げてみるとすぐに合点が。風がビュービューで何がどうなってんだか

全然わかんね（笑）

これじゃ釣りにならない（苦笑）。仕方なく、バイブにチェンジ。
するとすぐにヒット。

ところが巻いても巻いてもドラグがジージー。まったく寄ってこない。

もしや...

そうです、そうなんです。マリーナでリーダーを組み直す時に緩めたドラグを締めるのをすっかり忘れてました。

なんだかなあ。ここまでやらかすと、逆に笑っちゃう。我ながら

どうしようもないっす（苦笑）。

慌てて調整してキャストを再開。風はガンガン追ってるので、バックシートからでも楽々奥まで入る。

教科書通りに柱の脇にバイブが通ったトコでバイト。これ獲れなかったら

ボウズもある...

風でポイント・メソッドが限定される上に先程の失態とくれば、当然そんなことも頭を過ぎります。するとやり取りも当然

ギクシャク

まあ、動きが硬い硬い（笑）。船縁まで来てもシゲ船長の差し出すネットにタイミングが合わない（苦笑）。

突っ込まれること2度3度。大したサイズじゃないのになあ...。右往左往しながら、なんとかキャッチしたの50ぐらい！？（苦笑）。

あ～、良かった

同船者の皆さんも風には苦労しつつ、無事にキャッチして船中の雰囲気も多少穏やかに。

ただしばらく流すも何時もの如く、バイトは続かず移動。川筋を経て運河へ。

入ったのは、初めてやるトコ。一見何の変哲もない運河の真ん中辺り。

シゲ船長によると地形変化に魚が付いていて、割と昔から知られた場所らしいです。確かに周囲を見渡すと大型の遊魚船もちらほら。

ボトム付近に反応「有り」とのことでベイトタックルに持ち替え再びジギング。

ボトム付近を上げたり落としたりネチネチやってると、飽きない程度にバイトが。ただ喰い込みはイマイチで数が余り伸びない。
他の船に叩かれた後かも...。

そんな中、同船者のお一人が途中ペースを掴んで連続キャッチ。この方は只一人スピニングタックルでやっていたんだけど、
見てると誘い方がなんか

やらしい感じ（笑）。

振り返れば滑走路でもあの風の中、ジグヘッドにワームで釣ってたんだよな、あの人。う～ん、なんとも言えず

上手い

盗みたいと思ってチラチラ見てたんだけど、そうそう簡単に盗めるものでもなく、そうこうしてるうちに陽も傾いて来たのでシャローエリアへ移動。

シャローではバイブとミノーで探るもバイトが2回あっただけで、乗せることは出来ずにタイムアップ。キャッチは4本。入替は勿論

無。

上手いなあ、と思った方は黒鯛の方の常連さんだそうで。ソフトに誘ってラインの変化でアタリを取ってたそうですよ。色んな釣りをやってる方は引き出しが豊富ですね。