【緩々なボートシーバスライフ】横浜発ボートシーバス 3/22夜隣の芝生は...

今回は釣行日を決めるにあたり、前週から天気予報を睨めっこ。普通なら今回は

一回休み

月曜日から木曜日までは雨予報、金曜日はシゲ船長が私用でお休み。この時期の雨は

まあまあキツい

ですからね。それでも凄腕期間中、出来れば釣りに行きたいので毎日天気予報をチェックしてると、どうも木曜日は雨は上がりそう。

問題は風。水曜日の予報は大荒れ予報。木曜日に関して言えば回復傾向だろうけど、強風が吹いた翌日は大概

吹き返し

の風が前日とは逆向きで吹くのが相場。どこの予報見ても天気の回復に合わせて南向きの風が結構吹く予報。まあ、無理しないのが利口ってもんなんでしょうけどね。

話は変わりますが、今年の東京湾は千葉側に魚が固まってるような印象です。まあ、

隣の芝生は

的な話ですけどね（苦笑）。千葉側のジグ船が横浜の運河に姿を見せてたぐらいですから、

怪しいもん

ですが。個人的には少なくとも夜の釣りに関して、今年は千葉側に行って外れたことはないのでまったく与太話でもないと思ってまして。

本題に話を戻すとせっかく行くなら対岸に渡りたい。でも予報は完全に無理。ただ...

前回も中止にしてもおかしくない風に見舞われましたが、ざぶざぶの中、横浜側のそろそろ良くなるであろうと踏んでたエリアに行ったんですが、思いのほか喰ったすよね。

不愉快

だからログでは触れませんでしたが

80台1本に70台を1本

隣と後ろに抜かれてますから（笑）。いや、不愉快っていうのとはちょっと違うか。

いたたまれない気持ち

の方が近いですかね。あの「やるせない感じ」は何回味わっても...（苦笑）。それはともかく

千葉に渡らないと勝負にならないのと、横浜側にも勝負出来る場所があるのとでは、だいぶ

話が変わってきます

そんなことをいつまでもウダウダ考えながら、予約を入れて当日の20時を迎えると、なんのことはないほぼ無風状態の

ベタ凪

天気予報がいい方に外れるのは、最近では珍しい。風でツキを使い果たし感がないではないですが、悩むことなく対岸へ。

今回もダブルランカーのスポットから。取り敢えず80SWからキャスト開始。最初は潮も動いてない感じで、いまいちでしたが時間が経つにつれ

小型ながら

ポツリ、ポツリ

でも、なんかリズムが悪い。なんつーか、キャストのフィーリングが悪いんすよね。ルアーにロッドのパワーがちゃんと伝わってない感じ。

よくあるのは１個ぐらいガイドにラインが通ってなかったりするのですが、何回確認してもちゃんと通ってる。何だかよくわかりませんが、とにかく投げてて

気持ち悪い（苦笑）。

挙句の果てには投げ切れなんかもやらかして、余計リズムが悪くなる。雨の後でゴミも多く、Dちゃんにしてもシゲ船長にしても入れパクになってるわけじゃないから、今考えたら

気にし過ぎ

だったのかもしれませんが。とにかく得体のしれない気持ち悪さを抱えながら、次のスポットへ移動。

今シーズンは一度たりとも外してない、壁の明暗。流し始めた時には反応が薄く、魚のポジションが変わってしまったのかとちょっと不安になりましたが

ようやくペースを取り戻し、と言いたいところなのですが...。この日も反応抜群のPLEXですがこのルアー、ジョイントタイプらしく

弱い

んすねえ。事前にソル友さんがアドバイス下さっていたのですが

聞きしに勝る

とはこのこと。でも僕は丈夫で釣れないルアーより、弱くても釣れるルアーを選ぶタイプなので、これからも使いますけどね（笑）。

てな感じで魚は釣れてるものの、リズムの悪さは相変わらず。移動してロングキャストで狙うスポットに入ればフルキャストしたら、またも

投げ切れ

するし、ジョイクロで掛けては

バラし

魚は釣れてるんすよ、この辺りでキャッチは25本を超えてましたから。でもやっぱりしっくりこない。

そうこうしてるうちに、おとなしかった風が急に上がってきて横浜側に帰ることに。

戻って去年よくやっていた明暗に地形変化が絡んだスポットのランガンへシフト。

去年までメインに使っていたのはルドラ・ヴァラナ兄弟にジョイクロですが、今年はBlooowin140S。

たぶん、ルドラで釣れないことはないんすけどね。つーか、あまりBlooowin、Blooowinって書いてると

媚売ってる

みたいで、格好悪い気がしてならない（笑）。１ヵ月前までは釣れないルアー呼ばわりしてましたし。急に

手のひらを返す

のも、ねえ！？（苦笑）

ですが、背に腹は代えられない。なんとなく使い方がみえてきて。1本釣ってからはずっと釣れてるから。

こういうリズムが悪い時は変えてもロクなことない。どうせ小場所だから投げても、せいぜい4～5投だし。

フルキャストするとまた何か良からぬことが起こりそうなので、そ～っとキャスト（笑）。サミングと着水後のウエイト戻しだけ意識して丁寧にやってると