長崎の河川へと釣りへ出掛けました。


満潮潮止まりからスタート。


表層から中層を探っていくが、魚の反応はない。流れが利いていれば、ベイトを食い上げてくるはずだが、今日は流れがあまり出ない。


そういう時は、底ベタの可能性がある。


「まめさん 55T」を投入。メタルバイブの中でもリフト＆フォールに焦点を置いたルアーで、特にショートピッチのリフト＆フォールが移動幅も短く、底ベタの魚に効く。


反応が無かったコースのボトムを叩くと…











連発で反応！


表層までは浮いてこないシーバスだろうか。


やたら細身で顎が長い感じがします。





15本以上はヒットしただろうか。


サイズは伸びません。。。


そこで、


流筋からのかけ上がりに追い詰めて補食するシーバスに狙いを絞り、ミノーでアプローチ。


深場からかけ上がりに差し掛かったタイミングで…


ヒット！





15分ほどのファイトで、ようやくランディング。


85㎝


この場所ではランカークラスです。


この魚をラストに納竿。


完全にボトムパターンでした。



さて、使用していた「まめさん」は１日で破損しました(笑)鉄板は折れ曲がり、お腹のウエイトが剥がれてしまいました。





この、まめさんシリーズ、

12グラムが二種類(トレブルフック仕様とダブルフック仕様)と、20グラムが一種類、計三種類あります。

ダブルフック仕様はチヌ用みたいなのですが、そのままシーバスに使用してみました。

が、トレブル仕様と変わらないバイト数はあるのですが、全くフックアップしません。

確かに、リフト＆フォールの釣りをやると変な掛りが多くなります。キチンとバキュームさせないと、ダブルフックでは掛かりにくくなる様です。
ナイターでフックアップの確率を上げようと思うとトレブル仕様の方がよいでしょう。





個人的には、55T(12グラム)のフックを♯8→♯10に交換して使います。

ルアーの糸がらみと、フックのボディがらみが軽減します。

ロッド : エクスセンス GENOS　S96M/R Grand Stinger 96
リール : ステラ　C3000MHG
ライン : PE 1号
リーダー : ナイロン 20ld
ルアー : まめさん55T・ビーフリーズ78S