小規模河川を狙う

  • ジャンル:釣行記
九州も梅雨入りしまして、

雨の日が続いてます。


昼過ぎ~

雨も小雨になり、釣りへ出かけました。


場所は小規模河川。大型河川の支流。

この時期、雨が続くと本流から支流に餌を求めて大型の個体が入ってきます。


狙いどころは…


地形変化に居着く魚。

ただし、正常の流れから見る地形ではなく、上げ潮で逆流した時に見た地形。

勿論、通常の流れ時にも地形変化に居着きますが、逆流によるプラス要素が重なった時に魚にスイッチが入ります。


ここではタイミングが重要。

上げ潮が入りはじめると、一気に食い気スイッチが入ります。



水面を見ていると、ベイトが散った…

上げ潮と共に、シーバスが入ってきました!


狭い場所なので、キャストミスは命取り。ここではベイトロッドでピンポイントにルアーを入れないといけません。


すかさずミノーをキャスト、

浅瀬からルアーを芯の流れに乗せた瞬間…



ガコンッ



狙い通りヒット!!


魚は流れに乗り、一気に突っ走ります。



ファイトする事20分…


ようやく浅瀬に寄せることができました。


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85センチ!


ルアーはヴァルナ(F)



かなり魚が暴れたので、小場所が荒れてしまいました。

案の定、アタリが遠退きます。


ここで魚を絞り出す為に使用するのが…


ラトルインバイブレーションです。


音で魚のスレ方も早いですが、ニュートラルになった魚を絞り出す最終手段として投入します。


同じパターンで今度はバイブレーションをボトムギリギリを通す。



ゴゴッ!


「来た!!」


このパターンで来る魚はほぼランカー。


圧倒的なパワーで中々寄ってきません。


ファイトする事、(おそらく)30分以上…


ようやく、


ランディング!!


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実測、93センチ!!

(ちょっと角度でわかりにくいですが。)


圧倒的な引きでした!


特に、ベイトリールでランカーシーバスとのファイトは格別です。

ベイトのドラグ機能は期待していないので、クラッチフリーにして「指ドラグ」で対応。シーバスが走ると指が焼けます(笑)


小場所で数は出せませんが、このサイズが出れば狙う価値はあります。



ロッド : スコーピオン 1581F‐2
リール : スコーピオン MGL 150HG
ライン : ナイロン20ld
ルアー : ヴァルナ(F)・TN60(FT)

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