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▼ ベイトロッド考察(Morethan)
- ジャンル:釣り具インプレ
ベイトタックルを使用する理由を書いたら、思い他レスポンスがあったり、コメントをいただきまして、ありがとうございました。
これはベイトタックルに興味がある方が思いの外いるのか!?
そんな風に思ったらテンションが上がってしまいました。
そこでベイトタックルの考察をさらにしてみようかと。
(ここからはベイトタックル愛によるものなのでご了承くださいw)
まぁ需要があるかはこの際無視して、ここまできたら1人歩きしましょう。
まず、先に断っておかなくてはいけないことがありまして、僕はダイワ党なので、基本的にはダイワの製品を愛用しています。
何故ダイワ党なのか?
これもふざけた話かもしれませんが、20年程前のタックルのデザインが
ダイワ>シマノ>アブ
という図式にインプットされ、リアル中二だった僕は厨二病を爆発させ、カッコイイタックル=最強と置き換えてしまったのです。
それからと言うものダイワのリールはカッコイイ!と思う様になり、ダイワ製品が大半を占める様になっていきました。
あまり前置きが長くなってしまっても仕方ないので、本題へ。
今現在シーバス用のベイトロッドはダイワ、シマノ、アブを始め多くのロッドメーカーが作っています。
その中でも今回はMorethanにスポットを当ててインプレを書いてみます。(ちなみに使用したことあるブランドは、ダイワのMorethan、ラテオ、アブのKR−Xシーバスの3機種を使用しました。)
インプレと言っても、あまり難しく(専門的かつスペック的に)考えません。
何故なら、ロッドの性能云々で言ったら、どのロッドでも十分にシーバスを獲ることが出来るから。
じゃあ何でダイワのフラグシップ機であるMorethanのインプレをするかと言われると、コレクター欲が勝り、現在ラインナップされているMorethan AGSの3機種を全部買ってしまったから(爆)
恐らくこの3機種で迷ってるベイトアングラーはいるはず!?
そう思ってインプレを書きますw
まず、最初に購入したのは810MBでした。
初めて持った時は然程軽いという印象は持たなかったのですが、後日ラテオと比較したらやはりAGSの恩恵は大きいと思います、軽いです。
正直810MBは他の2機種97MLBと87MLBに比べると硬いのです。
MとMLだからそりゃそうなんですが、このパワーについては魚とのやり取りじゃなくてキャスティングにこそ大きな影響があると考えます。
ベイトロッドのパワーはスピニングロッドの同じパワー表記に比べると強めに設定されていると感じています。
その上で、Mだと6g〜8gのルアーのキャスティングが非常にシビアなんです。
ただでさえ飛距離を稼ぎづらいベイトタックルで6g〜8gのルアーのウェイトがロッドに乗らないとなると致命的。
なので、基本的に810MBは15g前後のルアーを河川で使うのに向いたロッドだと思います。
具体的にはバイブレーションには特に強いと思います。
リフト&フォールなどのアクションを行ってもロッドが変に曲がりすぎないので操作が軽快です。
僕は初夏のデイゲームの展開の速い釣りに810MBを愛用しています。
続いて97MLB。
こちらは810MBに比べて軽いルアーのウェイトもある程度竿が受けてくれます。
しかし、97というレングスが軽いルアーをテクニカルにアクションさせるのには向かない…
頻繁にトィッチを入れたりするのには少々アクションが入れづらい。
そもそも何故このロッドを導入したか…
荒川河口や沖堤防などの大場所で810MBより遠投が効かないか?
そう考えて導入しました。
要するに遠投用のロッドです。
くどいですが、810MBより曲がるので、少し大きめのミノー等の空気抵抗が大きいルアーでもキャストが楽になります。
そして87MLB。
このロッドはリリースに際して大野ゆうき氏が関わっているということもあり、前述2機種とはちょっと趣向が違います。
まず、グリップが短めになっていて有効レングスが長めにとってあります。
これは、トィッチ等のアクションを使用する場合に非常に重宝します。
そして810MBでは投げづらかった6g〜8gのルアーもロッドを曲げてキャスト出来ます。
テイクバックをとってキャストするベイトタックルの場合、あまり長いと後ろを気にしなくてはいけません。
そういう意味でも87というレングスはアーバンサイドをホームとする大野ゆうき氏の拘りが詰まったロッドだと思います。
アーバンサイドもそうですが、僕のホームも後ろが藪だったりと87というレングスは本当に絶妙です。
と、大雑把にインプレを書きましたが、ざっくり言うと、
パワーの810MB、大場所ロングキャストの97MLB、比較的バーサタイルな87MLBと言う印象です。
もしこの中から1本を選ぶのに迷っているとしたら…
普段スピニングを使っていて、サブタックルとしてベイトタックルにはベイトタックルに特化した釣りを求めているなら810MBと97MLBを用途で選べばいいと思います。
ベイト1本で釣りを考えているなら87MLBが万能に使えると思います。
さて。
長くなりましたが、僕はバスフィッシング以外でのベイトタックルにはパワーフィッシングを求めていませんので、基本的にルアーのウェイトがしっかりロッドに乗り反発を得ることによりキャスト出来るようなものを求めています。
そう言った観点からのインプレになってしまいましたが、タックルバランスという意味ではキャスティング性能も重要だと思います。
硬いロッドで軽いルアーが飛ばなくて「使えないタックル」になってしまったら悲しいので、このバランスについては是非アプローチの参考にしてみていただけたらと思います。
長文失礼いたしました!
では!
これはベイトタックルに興味がある方が思いの外いるのか!?
そんな風に思ったらテンションが上がってしまいました。
そこでベイトタックルの考察をさらにしてみようかと。
(ここからはベイトタックル愛によるものなのでご了承くださいw)
まぁ需要があるかはこの際無視して、ここまできたら1人歩きしましょう。
まず、先に断っておかなくてはいけないことがありまして、僕はダイワ党なので、基本的にはダイワの製品を愛用しています。
何故ダイワ党なのか?
これもふざけた話かもしれませんが、20年程前のタックルのデザインが
ダイワ>シマノ>アブ
という図式にインプットされ、リアル中二だった僕は厨二病を爆発させ、カッコイイタックル=最強と置き換えてしまったのです。
それからと言うものダイワのリールはカッコイイ!と思う様になり、ダイワ製品が大半を占める様になっていきました。
あまり前置きが長くなってしまっても仕方ないので、本題へ。
今現在シーバス用のベイトロッドはダイワ、シマノ、アブを始め多くのロッドメーカーが作っています。
その中でも今回はMorethanにスポットを当ててインプレを書いてみます。(ちなみに使用したことあるブランドは、ダイワのMorethan、ラテオ、アブのKR−Xシーバスの3機種を使用しました。)
インプレと言っても、あまり難しく(専門的かつスペック的に)考えません。
何故なら、ロッドの性能云々で言ったら、どのロッドでも十分にシーバスを獲ることが出来るから。
じゃあ何でダイワのフラグシップ機であるMorethanのインプレをするかと言われると、コレクター欲が勝り、現在ラインナップされているMorethan AGSの3機種を全部買ってしまったから(爆)
恐らくこの3機種で迷ってるベイトアングラーはいるはず!?
そう思ってインプレを書きますw
まず、最初に購入したのは810MBでした。
初めて持った時は然程軽いという印象は持たなかったのですが、後日ラテオと比較したらやはりAGSの恩恵は大きいと思います、軽いです。
正直810MBは他の2機種97MLBと87MLBに比べると硬いのです。
MとMLだからそりゃそうなんですが、このパワーについては魚とのやり取りじゃなくてキャスティングにこそ大きな影響があると考えます。
ベイトロッドのパワーはスピニングロッドの同じパワー表記に比べると強めに設定されていると感じています。
その上で、Mだと6g〜8gのルアーのキャスティングが非常にシビアなんです。
ただでさえ飛距離を稼ぎづらいベイトタックルで6g〜8gのルアーのウェイトがロッドに乗らないとなると致命的。
なので、基本的に810MBは15g前後のルアーを河川で使うのに向いたロッドだと思います。
具体的にはバイブレーションには特に強いと思います。
リフト&フォールなどのアクションを行ってもロッドが変に曲がりすぎないので操作が軽快です。
僕は初夏のデイゲームの展開の速い釣りに810MBを愛用しています。
続いて97MLB。
こちらは810MBに比べて軽いルアーのウェイトもある程度竿が受けてくれます。
しかし、97というレングスが軽いルアーをテクニカルにアクションさせるのには向かない…
頻繁にトィッチを入れたりするのには少々アクションが入れづらい。
そもそも何故このロッドを導入したか…
荒川河口や沖堤防などの大場所で810MBより遠投が効かないか?
そう考えて導入しました。
要するに遠投用のロッドです。
くどいですが、810MBより曲がるので、少し大きめのミノー等の空気抵抗が大きいルアーでもキャストが楽になります。
そして87MLB。
このロッドはリリースに際して大野ゆうき氏が関わっているということもあり、前述2機種とはちょっと趣向が違います。
まず、グリップが短めになっていて有効レングスが長めにとってあります。
これは、トィッチ等のアクションを使用する場合に非常に重宝します。
そして810MBでは投げづらかった6g〜8gのルアーもロッドを曲げてキャスト出来ます。
テイクバックをとってキャストするベイトタックルの場合、あまり長いと後ろを気にしなくてはいけません。
そういう意味でも87というレングスはアーバンサイドをホームとする大野ゆうき氏の拘りが詰まったロッドだと思います。
アーバンサイドもそうですが、僕のホームも後ろが藪だったりと87というレングスは本当に絶妙です。
と、大雑把にインプレを書きましたが、ざっくり言うと、
パワーの810MB、大場所ロングキャストの97MLB、比較的バーサタイルな87MLBと言う印象です。
もしこの中から1本を選ぶのに迷っているとしたら…
普段スピニングを使っていて、サブタックルとしてベイトタックルにはベイトタックルに特化した釣りを求めているなら810MBと97MLBを用途で選べばいいと思います。
ベイト1本で釣りを考えているなら87MLBが万能に使えると思います。
さて。
長くなりましたが、僕はバスフィッシング以外でのベイトタックルにはパワーフィッシングを求めていませんので、基本的にルアーのウェイトがしっかりロッドに乗り反発を得ることによりキャスト出来るようなものを求めています。
そう言った観点からのインプレになってしまいましたが、タックルバランスという意味ではキャスティング性能も重要だと思います。
硬いロッドで軽いルアーが飛ばなくて「使えないタックル」になってしまったら悲しいので、このバランスについては是非アプローチの参考にしてみていただけたらと思います。
長文失礼いたしました!
では!
- 2016年2月17日
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