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工藤昇龍

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十三湖スペシャルダス

見た目はシャルダス20。
中身はシャルダス14。

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その名も引き波シャルダス。

従来の14や20に比べて、より一層浅いレンジをスローに引くことが可能となり、今年も始まる夏の風物詩である十三湖の釣りにおいて、非常に期待できる仕様となっている。

デイゲームが主である自分にとって、シャローよりは少しでも水深が有るポイントがメインとなるがゆえに14や20でもなんら問題はなかった。
しかし、秋の膝下どシャロートップ祭りやナイトゲームのスローな釣りにはどうしても気を使ってしまう。

そんな制限せざるを得ない状況下を無視してしまうシャルダスが登場したといえば話が早い。
まさに十三湖スペシャルダス。

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そんな破天荒なシャルダスが手元に来たのは1週間と少し前。

軽くなり一番心配していた飛距離だが、従来品の8割以上は飛距離が出ている印象。
ただ止むを得ないことだが、どうしても風には弱くなってしまう。


明るいうちはまとまった時間が取れず、短時間ながら実績ポイントを地形の変化やベイトの具合をチェックしながら撃っていくが、時期尚早ということもあってか、ベイトも少ない。

唯一の反応はニンジャリで水面から出した瞬間ポロリした子バスのような、、ある意味レコードフィッシュだった。笑

あと1ヶ月もすればそんな苦労しなくてと出るはずなのに〜。
しばらくは様子見でもと思った矢先の雨。

気温も2桁を切り、それに伴った水温低下による活性低下も容易に想像がついたが、一雨ごとに群れが入るこのチャンスを逃してはならぬと後輩を誘っていざ。

日中は強烈なヤマセが吹き、夜中にかけて止む予報に合わせて完全に暗くなった時間から出発。
風裏とベイトの量から有望ポイントを2つに絞り、上げスタート。

風は思っていたより気にはならないが、ベイトが確認できず、波っ気がまだ残っていた。

スローでもしっかりとした引き抵抗で表層を泳ぐ引き波シャルダスを引き波を立てないようなデッドスローで誘っていくと、しばらくして、流れを飛び出してテンションが緩くなるゾーンでヒット。

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【引き波シャルダス20】

ウェーダー越しに伝わる水の冷たさからも察していたが、外掛かりで活性はやはい低いよう。

後輩もバイトは得るも、ヒットまでは至らない状況が続いていたが、上げも終盤に差し掛かった頃にはヒットコール。

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初めてのウェーディングでのヒットらしいが、手慣れたファイトから噂通りの腕の持ち主。

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油断したら魚を全部抜かれる恐れがあるので密かにフッコを追加。

その後も続くように思われたが、潮止まりのタイミングで反応も止み、空が薄明るくなって来たあたりにタイムオーバー。

1回の釣行で2つもシーバスの脅威を目の当たりにしたとともに、切磋琢磨できる後輩とデイゲームの水面爆発、いずれも今後の展開が楽しみで仕方がない。


ミッドナイトジェッティー932PE
15イグジスト 2510RPE-H
スーパージグマンX8 0.8号+フロロ16lb

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