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カゲロウ開発話 ダーターについて熱く語る


KAGELOU

メガバスのカゲロウを使用した動画が公開になりました。





スペック
Megabass KAGELOU 124F
size 124mm    weght 22g  range ~30cm 

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(いつぞやのデイの磯にて)

まず自分の中でシャローランナーの主軸となるルアーが欲しい。

ここから開発がスタートしています。


ここから・・・実は僕の中の『ここから』というのは2010年まで遡ります。
KAGELOUを語るには、ダーターカップミノーを語る為にはどうしても僕には触れなくてはならないルアーがあります。








 
ダーターへのこだわり



ご存知の方もいるでしょうか?



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Gallon13

僕の釣りの師匠のS・カシワギこと柏木重孝氏と連名で少数限定で2010年に世に送り出したウッドルアー。


プレッシャーの高い中で大型シーバスに口を使わせる為にはどんなシャロールアーが主軸と成りうるのか?


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レンジ、泳ぎのピッチ、流れの僅かな変化で泳ぎが変調すること、浮力などなど色々伝えて師匠に削ってもらったルアー。

この時ダーターカップの威力というものを実釣を通して師から教えてもらいました。




凄腕で村岡さん、もりもりさんを追う3位で迎えた最終日に逆転した時のウイニングルアーでもあります。


カップによって左右へ押し出された水の流れの効果。

流れの僅かな変化で泳ぎがヨタる為には・・等々。

教えてもらえば貰うほどハイプレッシャーのフィールドでの優位性というものを知ることができました。




『あのテトラ際にシーバスが着いてる』

『このブレイクに・・・』


と狙いどおりに食ってくる魚は多いが実際にはそこから着いて来たのか初めからそこに居たのか、狙いではない場所でも僅かな流れの変化でルアーの泳ぎが変わった瞬間に食ってくるというのを改めて教えてくれたルアーでもあります。


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(2010年の方が痩せてたなぁ・・あ、僕の顔ね)
大型シーバスに的を絞ったルアーだったので地方での評価が高いかなと思っていたのだけど、意外や意外に湾奥のコアなアングラーから支持を得たりもしました。




大型シーバス狙いのルアーということとウッドルアーということで当然欠点もありました。


フッコサイズのバイトが乗りにくかったり、固定重心なので飛距離がどうしても出にくかったり。

それでもこれだけボリュームのあるルアーであっても、フッコでもバイトはかなり得られるのはやはりダーターの泳ぎならでは。




いつか、いつかルアーを作れる日が来た時にはダーターカップのルアーを作りたい!

そんな想いがずっとありました。

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当時学んだ事、改善したかった事、やりたかった事、新たに身に付いた事、全てを込めてKAGELOU124Fの開発を進めてきました。



 
カップ比率

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さてこのダーターカップ。上側と下側の比率だが水面直下というレンジにおいては僕個人的には5:5が最高の比率だと感じています。

流れの微妙な変化を拾ってルアーが勝手にヨタったり動き止めたり、スローリトリーブ下でもイレギュラーなアクションが入りそれが食わせの間になります。

この変化が最も現れ易いのが5:5比率でした。





ただ変化し過ぎてはそれはただの泳ぎの安定しないルアー。自然のリズムの中に紛れ込むノイズ的な泳ぎの変化。


この変化を出すために形状はストレートに近い形状を選択しています。カップで集まった水流をボディー側面に当てる為です。


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上の2つは一番初めに作ってもらったKAGELOUのサンプル。一番下が完成形。

上から2番目は背中に丸みを帯びているのでそこが水受けをしてレンジが入ってしまう。
またロール中心の安定した泳ぎなのでダーター故の揺らぎが出ない。




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(50cm位の大きさのシーバスのフッキング率も異様に高い)

また5:5比率にすることで水受けの抵抗が強く感じる事ができるので初心者でもナイトゲームでルアーの位置を把握しやすいと思います。






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(あえて初心者風にグリグリ巻いてゴン!ときた90アップ)
水受け抵抗が強くアピールが強すぎるかもと懸念もありましたが、そこは激戦区でしっかりとテストしてきました。

今回アップされた動画でもハイプレッシャー激渋な状況でもきっちりと大物を連れてきてくれています。


Gallon13を使った事がある方はご存知だと思いますが、ダーターカップは大口径カップで水を受けているのに泳ぎの分類はナチュラルなんです。

そして誰が巻いても食わせの間が入る。

それが5:5ダーターカップの魅力です。


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続く



 

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