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凄腕ウナリング!

さてさて皆様、今月の凄腕は楽しんでいるでしょうか?(^^)
今月の凄腕は楽しんだモン勝ちだと僕は思っている。
シーバス80cm 
ワラサ70cm 
ヒラメ60cm 
クロダイ60cm 
サバ50cm

こんな釣果で優勝出来たら超かっこいい!ルアー界の神的な存在だろう。
 

でもそんなんじゃつまんない。

 

折角だからくだらない事を超大真面目にやってみる・・・
それが今月の凄腕っしょ♪

そんなわけで今宵の僕は次世代のルアーゲームの代表格である『ウナギ』を狙ってきました。(え?そうなん?)
 

魅惑のお魚ウナギちゃん。

河川のルアーゲームではたまに外道で釣れ、専門的に狙うならまず餌釣りのウナギをワームで真剣に狙ってみました。

何を隠そう僕はシーバスの釣り偏差値よりウナギの釣り偏差値の方が高いと思っている人間です。

ココからは超本気のルアーウナギゲームだ!

 


まずタックルはウインドストーム11fと通常のシーバスゲームと一緒。
誘導天秤にナイロン4号のハリスに三越ウナギ針10号という装備。

使用するワームは『マルキューパワーイソメ 太』

 

始める前に難しさが予想できたのはワームだと喰い込みを待てないこと。

ミミズやイソメで狙う場合、最初にアタリがあってからアワセを入れる本アタリまで長いと5分近くかかる場合もある。

この喰い込みがワームの場合期待できないのではないかと予想できたので、ウナギ針を10号までサイズダウンして一気に飲み込ませる算段だ。


それともう一つ不安要素はニオイによる集魚力。
ミミズもイソメもかなりニオイが強い。それ故に置き竿でもウナギが餌を見つけてくれるのだ。

昨今のワームもかなりニオイが付いているけど、ミミズやイソメの体液のように内から湧き出て周囲にニオイを撒き続けることは出来ない。
要はアピール不足なのだ。
 

その辺は常に少しずつサビいて広範囲を探ることによりカバー出来ると踏んだ。
(サビく=ズル引きのこと 餌釣りの世界ではサビくと言います)

しかし飛距離や流されにくさを考えるとオモリは12号以下は使いたくない。それだけ重いものが川底をズリズリやっていたらウナギは散ってしまわないだろうか?という不安もあったのでハリスを1.5mと長めにして少しでもオモリから遠ざけるようにしてみた。


 


ワームは長めにした方がアピール力は増すけど喰い込みが悪くなるので3~4cmほどにカットして使用してみた。

サビきながら広く探るといっても、むやみに探ってもウナギは釣れない。
ウナギのポイントは基本的にはシーバスと全く同じだ。シーバスが潜んでいるピンポイントを把握できているアングラーはウナギを釣るのも容易い。

ロングキャストしてブレイクやスリット付近の小石の混ざるようなところを重点的に攻めてみると


コン! と開始早々最初のアタリ。


まずはそのアタリでアワせてみるけどスカ。やはり最初のアタリでは針まで咥えていなかったようだ。
 

ニオイ重視の釣りなのでワームを付け替えて狙っていくと
 

コン!と比較的間を置かずにアタる。今回は少し待ってみる。
 

通常のウナギ釣りは置き竿だが、今回はもちろん手持ちで1本竿。

アタリに合わせて少し送り込んでみる・・・

ココン!


まだ咥えているようだがアワセを入れる本命のアタリが来ない。

コココ・・・ココ・・   ・・・・

何度かアタリ続けたけど見切られてしまったようで食い込んで本アタリが出ることは無かった。

再びワームを付け替えてキャスト。

先日の大雨での濁りも入っているのでウナギの活性は高く直ぐに次のアタリが来た。

ココン!・・・


クククク・・・・  グン!!!


今度は2回目のアタリでアワせてみたら乗った!!

ウナギは細いくせにパワーのある魚だ。小気味良い引きを味わいながら一気に寄せてランディング。


 

ワームでの初ウナギは小振りな40cm。

ちなみにグネグネと動くウナギを撮影する際はプチ三脚をカメラに装着させセルフタイマーをセットして口に咥える。シャッターが下りる瞬間までウナギを手で押さえつけておいてパシャ!の直前に手を離すと上手く写せる。
 

この後も反応は出るがアワセのタイミングの一進一退の攻防は続くが




53cmのウナギもゲット♪

当初の狙い通り針を小さくして正解だったかもしれない。

ひと際小さいアタリもアワセを入れると

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クロダイの子供も釣れたりした。


 

そして終盤には69cmの大物も出た!

初挑戦だったワームでのウナリングだがそれなりにいけそうだ。

コツとしては常にサビキ続けるのではなく1分毎に30cmほど動かすのが良いようだ。

しっかりした喰い込みを待つのではなく、クククッと穂先が入るようなアタリが来たらそこでアワセる。

それ以上待っても今回は良い反応は得られなかった。

 

どうでしょう?
普段なら『餌使えばいいじゃん』な釣りでもワームにするとこんなに大変(笑)
でも餌釣りでは気付けなかった点もいくつも発見できました。
ある程度ならサビいた方が誘いになって反応が出易いこと、手持ち竿で狙って初めて分かるケミ蛍では分からない前アタリが結構あること。


真剣にバカなことやるのも結構楽しいです♪

ただ、今日餌でやったらどんだけ釣れたんだよ・・・

って悔やんだ自分もいたのも事実です(笑)



さあ!近々ウツボも狙いに行くよ!!

みんなの憧れの『ウツボ』


『釣りはウツボに始まりウツボに終わる』という格言で有名な『ウツボ』


女性誌『CanCan』の巻かれたい魚ランキングで常に上位に入るあの『ウツボ』である。

 

今回の凄腕ではウナギとウツボは同じ扱いになっているけど、一発大物!夢があっていいじゃない!!


まあ、ウツボに夢を感じている人間は少ないと思いますが・・・(笑) 

 

 

 

 

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