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命の危険!熊との遭遇!!

長野で渓流釣り そして ヤツとの遭遇
   森のクマさんは超おっかなねぇ~ の巻き

(ちょっと内容長いです)


夏休みなんで長野の嫁さんの実家に帰省してます。
今年は長野で渓流釣りをやるべさ!!と朝ごはんを食べてからポイントの下見へGO!!地元の小さな釣具屋で情報聞いて、そこのお客さんからも情報をもらいラッキ~♪

『馬曲川はイワナ居るけど熊も居るから気をつけて・・・』

はい、絶対に近づきません!


嫁さんの実家のそばには良さそうな渓流が沢山あります。
まずは色んな場所を下見・・・・。

でも谷が深くなかなか降りられる場所がない。
里川から車で3分くらいの場所に良い場所発見♪

すると・・・



 
第1釣り人発見♪

彼が一息つくのをみて声をかけてポイントの情報とかを聞いてみると年も同じ位なんで意気投合♪ 現地での釣り人との出会いって最高です(^^)

暫く釣りを見学させてもらうと・・・

 
お見事!ヤマメを釣りあげた!


 

一緒に喜びまた釣り談義♪ 初めて会った気がしないっす♪

でも話の途中でやっぱり熊の話題・・・。
人が襲われた話はないけどこの辺でも毎年熊の目撃情報はあるようです。 最近の目撃情報はもう少し山の中で2ヶ月くらい前にあったとか・・・これだけ自然が残っていれば当然といえば当然ですが、やっぱり怖いです。


せっかくだからと僕も装備を整え釣行開始♪
彼はこのポイントの方がエントリーしやすいからと僕に場所を譲ってくれて、『もう少し先に行ってみると・・・』


30分ほど釣りをして日中ってこともあり毛針への反応は皆無。
他の場所も下見したかったので彼に声をかけて移動しようかなと・・

 
 

 

川から出て・・・

 

 
 

田んぼの横のあぜ道を通り、彼の言っていたもう少し奥に歩を進めること50mほど・・・

 

 

右手は深い森林・・・・

 

 

あぜ道が右に曲が・・・

 

 

 

出た!熊!!!

 

(ここから先は1秒ないくらいの時間で脳に浮かんだ言葉と見た光景)

 

熊振り返る!

デカイ! やばい!

熊左奥から右手前方向に突進

山に入ったのか?完全に熊だ! 逃げろ! やられるかも!
逃げろ! 熊速い! 熊だ! デカイ! 逃げろ!

 
 

オレの足動いた!!
 

車までの距離50m!全速力!!
走りながらポケットの中の車の鍵を押しまくる!!

開け!開け!!開け!!!

車のドアを開けて頭から車に飛び込む!!
ドアを閉めて・・・

放心状態・・・・。


たぶん月の輪熊・・・体長110~150cm・・・熊の中では小型な種類って聞いたことあるけど・・・

動物園のように絶対安全って場面ではない状況でマジ熊見ると超デカイ!!


人間より体長は小さいんでしょ?なんて思っていたけど、実際に同じ大地に立ち20m位の距離で見る熊・・・・マジでデカイです!!

本気になれば自分を簡単に殺傷する能力を持った相手、そんな獣が一瞬自分の方向に全力ダッシュ!

そんな恐怖がおわかりいただけるでしょうか?


そうだ・・・

 


彼は?彼は無事なのか!?不安がよぎる。

あぜ道を車で強引に入っていき熊の居た場所に・・・

時間的に彼はそんなに奥には行っていないはず・・・


車のクラクションを鳴らしまくって彼に非常事態を知らせる!


5分間程クラクションを鳴らしても沢を下ってくる人の気配はない。もしかしたら・・・ そんなことが頭をよぎり110番で事情を告げる。(民家も近いので目撃情報は110番しましょう)


10分ほどでパトカーが到着。応援の到着を待つ間に事情を詳しく説明。

『結構熊出んだよね~』

とおまわりさん 意外と余裕。


 
おまわりさんと一緒に彼を捜索に行くことに。
『無いよりマシでしょ』とパトカーから棍棒のようなものを貸してくれた。

おまわりさんはいつでも拳銃が発砲できるようにホルスターの留め金を外した状態です。

(分かりにくいけど上の画像の道が右にカーブします。そこで熊と遭遇)



 
堰堤の上に捜索に。全員棒で色んなものを叩いて音を出して熊を遠ざけます。

おまわりさんは革靴のまま川の中に入って移動。
警察官って立派なお仕事です!

僕が『お~い!』と声を出しながら沢を上っていくと・・


『釣れたよ~♪』と能天気に手を振りながら彼が沢を下ってきた。
無事で良かった・・・ 彼に説明をするとビックリしてた(笑)


 
 

ピンボケしちゃったけどおまわりさんと彼の満面の笑み♪
 

その後、村内放送や広報車で『熊が出没しました』の放送。
 

 
 

う~ん 貴重な体験をしてしまいました。
たまにTVのニュースで見る熊がらみの事故。山の自然と遊ぶ時は常にわが身にも起こりえる事だということを認識する必要があることを実感しました。



ちなみに・・・おまわりさんと現地であった彼いわく
 

『大猪の方が危険!』とのことでした。
熊はよほど出会い頭や人を襲う習慣を身に着けてしまった個体じゃない限り人をそんなに襲わないそうですが、大イノシシは完全に人に向かって突進してくるそうです。
 

山中で出会うイノシシはヤバイらしいです。



それと、
 

熊は人間が山中を通ると仲間だと思い臭いを嗅ぎながら、人間の通った道を着いて来ると言ってました。僕が見た瞬間も熊は地面の臭いを嗅いでいるところでした。
 

仲間じゃないよ!って知らせる為の熊よけの鈴・・・買いに行ってきます。

 

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