残りバチからのマイクロパターン

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4月に入り防寒具がようやくいらなくなってきたなー。
なんて考えると寒かったり。

かといって今までどおりの格好でいくと、
ポイントに着いた時には汗だく・・

そんな感じの三寒四温のこの季節。

ベイトもハク、バチ、アミ、稚鮎など入り混じるため、なかなかパターンをつかめずに苦戦気味のここ最近です。


昨日はここ毎週行っている某港湾部のバチチェックを行いに夕マズメから出撃。

4月4日18:00~

しかし、精力的に夜中の8時間以上をかけて4箇所を回ったのですが、40あるなし1本という貧果に・・。
まだこの場所は早いみたい。

疲れきって帰り途中。

ふと気になって寄ってみた地元の河川にて、、話しかけてくれた方が色々と教えてくださり、その方の知り合いも合流して3人でワイワイと夜遊びを♪

魚は釣れませんでしたが、とても楽しく、有意義な時間となり満足して朝方帰宅。

しかし、どうしても良い釣りがしたくなり、

4月5日18:00

雨が降る中、河川へ夕マズメ満潮からエントリー。

先行者はなく、流れもトロトロ。
タバコをふかし、下げが効く時をまつ。


すると、

シュポッ!と

水面が騒がしくなり、

あっという間にボイル祭り♪
おそらく9割は淡水系と思われるも、中にはシーバスっぽいボイルも混ざる。

よく確認すると手前の流れにバチの姿。

この河川、バチは終わったかと・・

しかしまだまだ出ていました。
おそらくこの潮で終わりかな。。


急いで準備を済ませ、先発はダイワさんから提供いただいた
モアザンレイジースリム88S。

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しかし、触らない・・。

流されるバチをよく観察すると、引き波を立てて泳いでいる。
そこでティップを上げながら流し込む。

しかし、どうしても引き波を立てるまでに上げるとスピードが合わない・・。

仕方無しにアルデンテにチェンジ。

スローに引き波を立てるようにリトリーブ。
んー、やっぱり淡水域であるがため、水面下を泳いでしまう。


そこで今度はさらにロッドを高く上げてのリトリーブ。
肘が伸びきるほどに(笑)

そこで、ようやくバシュッ!


弾かれた・・

ボイルはますます増えてくる。
今日は大潮。時合いは短いはず。


やばい、ここで獲らないとデコる・・
よけいな経験値が要らない未来を予測する。

焦り半分でキャスト!


ババッ!

おぅ!

ラインがダマになって出た嫌な感触・・

しかし、ルアーはベストポイントへ。

いつもなら即回収するところを変な色気をもってそのまま流す・・

で、

ゴンッ!

反射的に合わせを入れる!

当然合わせ切れ(涙)


魚にも自分にも不幸な状態に、
このヘタクソ!ヘタクソ!!
心の中で何十回も叫びながらラインシステムを組みなおす。


そんなことしている間にボイル終了~。
なんともいえない虚しさが残ります(笑)

しかし、流れは遠くなりながらも残っている。
ベイトっぽい波紋も流芯部にチラホラ。

ここでロリベ投入。

アップに投げて、流芯の奥へ落とし、ロッドを立ててギリギリ泳ぐぐらいのスピードで。

ゴンッ!

よし、食った!

内心、淡水系かと疑心暗鬼でしたが、めでたく川鱸♪

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51センチと決して大きくはないですが、十分嬉しい1本(喜)
カラーはスケルトン。

マイクロベイトパターンはこのカラー効きますね!

その後はまったく流れが無くなり終了としました。

この河川。魚は間違いなく増えてきています。
これからは良くなる一方かな。

でもこれから湾奥バチも始まるし。。

忙しくなりそうですね~♪






 

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