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森岡紘士 -朔

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暖冬の影響

今年も残すところあと僅か。Facebookではタイムリーに釣果を上げていましたがログ更新が滞ってしまいました。

さて12月初旬までは、暖冬の影響が続いていましたが、中旬以降は気温も冷え込み、越冬モードに入ってきました。

ある一定の水温を下回る頃から、小さな個体は、水温の低下に耐え切れずに、ディープに落ちていく。大きい群れが入ってくるXデーを推測、シーズンの動き出した魚をとらえるのが毎年のルーティーン。

その1枚に今年も会えました。

ここからは季節が進むほど魚を手に出来る確率は高まる。そのポテンシャルの高さを知っている以上、群れの動向は確認しないわけにはいかない。

Winter Bottom Chinu Game

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「捕食スイッチ」に関しては、クロダイよりもキビレの方が入りやすい。そして水温が下がっていけば群れを成す。これからの季節、1日の中でスイッチが入るタイミングは限定的なモノ。

寒チヌを手に入れる為には、魚が活性化する場所とタイミングを読み、場に通い、パターンを構築していく必要がある。

今年は暖冬と海サボテンの減少により、例年まで積み上げてきたパターンが壊滅してしまっている可能性もある。

Xデーから群れを形成するまで約2週間。越冬への移行期間。大きな群れを捉えるというよりは、点在する個を拾う釣り。

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シーズンの到来をつげる魚はスマートな個体が多く、吸い込む力も弱いので、出来るだけ、ひと口で喰わせやすいものが◎

サイズ感も大切ですが、ツメとレッグのバランス感、水中での艶めかしさ、着底時に柔らかい動きを出せるかも重要。

オープンウォーターをド定番のラバー系リグ、クロー系テキサスをメインに結び、スピニングで飛距離を稼ぐ。

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冬場こそ基本が大事。ボトムを感じながら巻くこと。知らず知らずのうちにルアーが底を切ってしまっている事は意外と多い。

狙いは水温が安定する最深部。
ここに溜まる魚を釣るには、きっちりと底をとり続けることが大切です。

スマートな個体ですが、平均40オーバーの冬キビレを6キャッチ。気温が高くなってきたタイミングでパタパタと上がってきました。

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冬に有効な小型バイブレーション。巻きモノで喰わせるボトム攻略も有効なので、次回書いてみます。


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