15km近く遡上してきた魚にリスペクト。
令和六年の初釣りを無事に終えることができた。
数日後....
午後二十一時。
仕事から帰路につく手前
今日は妻が夜勤だと気付く。
ならば....
行くしかないでしょう!
商店街、居酒屋ではなく川へ。
まとまった降水量で水位が上がり
魚が川を上がってきているのは把握済み。
夜な夜なウェーダーを履いて藪漕ぎポイント。
条件が整わないと会えない遡上限界地点の魚。
今日は会える日。
流れ込みに中型ミノーを落としていくと
「ゴンッ」と明確なバイトが走る!
それと同時に強烈なエラ洗い。
闇夜に浮かぶ銀鱗の魚。
自然界を生きる力強い顔つき。
支流の限界点まで上ってくる生命力。
今宵はこの一本で満足。
これだから鱸釣りはやめられない。
四月中旬、今シーズン初の沖磯釣行。
多島美とオレンジ色に染まる海面。
この美しい瀬戸内の景観を見ることができるのは幸せなこと。
沖磯のルアーフィッシングの魅力は
とにかく気持ちいい。ロケーション(景色)抜群で魚も水も空気も全てが綺麗。
ウェーダーを履いて島をランガン。
ミノー、ジョルティー、Tracy25などを
ローテでまわしながら広範囲にテンポよく探ると
浅瀬でベイトを待っていた鱸がヒット!
潮流に乗り、引きも強烈!
ジョルティーで一本、Tracyで一本。
川の鱸はもちろん好きだけど
海の鱸もいい!!
渓流、川鱸、沖磯、チヌ、オヤニラミetc...