横浜フィッシングショー

の、前後でしてたこと。

小僧は勉強してた。

ボクは魚を捌いてた(爆

受験勉強もいよいよ大詰めに成ったこの頃、

あまりに長期間、長時間下を向いて机に向かっていたために背中がバキバキに凝っていた。

小学生なのに(涙

見かねて、ボクは秘密の場所に良く誘った。

屋根上カフェｂｙ俺

たまには遠くを見て昼飯を食うのは気持ちがいいYO　

思いっきり深呼吸してさ、

終わったら寒くたって釣りに行こうぜ！！

なんて話をした。

ん？

魚を捌いてたって?

♪

釣果が皆無で、なかなか旨い魚が食えない日々ではあったが、

持つべきものは凄腕フィッシャーマン♪

ツーことで、今年も北の凄腕おじさんから釣れたての鱈が届いた。

まぁ―寒い海に出て、釣れるや否や大動脈をズバッと切って血を出し、

そこらじゅうに有る雪と一緒に発砲に詰めて、、、

翌日の午前中にボクのキッチンにそれは在った(マッハ）

何が言いたいかと云うと、

状態が良杉るのである。

もーね、包丁を入れると筋組織を切るブツッ、ブツッとした弾けるような感覚がスゴイ。

築地に並ぶどんなタラよりもコレの方が良い状態であることは断言できる。

そして、鯖を量産型のザクに例えると、シャァ専用位アシが速いと云われている(本当）タラであるが、

お刺身ウエルカムなワケです。

ン?かえって分かりにくいか?

して、

何時ののように、生ハムを仕込み、スモークした。

ちょうどその前に、やはり人から貰ったカラフトマスが有ったので、

紅白ハムを作ってみた。

遠くに住んでいる、ボクがとってもリスペクトしている釣り人が、

結婚するという事で、紅白ハムを送ろうと思い付いたのだ。

んふふふふ♪

我ながら旨シ♪

そしてこのGT、やけに腹がデカイと思ったらなんと、子持ち

シラコでないのは残念だが、ペットボトル2本分くらいのデカイ卵巣。

何かしない事にはバチがあたりそうだ。

しかし、太すぎて煮つけとか無理だ!

ってなワケでなんとなく閃いた。

卵巣の中の卵をほぐしてボールに集める。

コレマタ巨大なキモ（肝臓）を裏ごしして混ぜ込む。酒と塩で味を調えて、若干の片栗粉等も居れてグリグリと練り物を造る。

からの～、ソーセージ状にラップで丸めて蒸してみた♪

ん♪

イイカモ！

更に、スモークハムと一緒に蒸してみた。

ん♪♪

更にイイカモ！！

やべぇ、

オレ天才！

コレはヤバイ物を作ってしまいましたね♪

卵とかキモとか、一気食いできない、チビチビ食いたいのにすぐダメになるやつを

まさに、チビチビダラダラ、何日もかけて楽しめます♪

そして、

超うめぇ！！！！

レシピ

・卵巣、キモ、共に裏ごししてグリグリ混ぜる。

・ペロッと舐めて旨い！となるまで塩だの酒だの、調整！

・片栗粉は気休め程度に

・グリグリしたらラップでソーセージ造る。

・蒸し器で10分、又は炊飯器の保温機能で低温調理(こっちが良かったよ）

・ラップを解いて、冷たい煙に５～６時間

・すっごいの完成!

是非トライしてみて欲しい。

ところで、だ。

北海道から友人が来ると云うので、フィッシングショーに行って来た。

新製品に激疎いボクとしては、超場違い(自分で言うのもナンだが、）

本当は友人にそのスモークを振舞いたかったのであるが、

一日歩き回るのに、流石に生ハムは、、、、、、諦めたorz

『どーせ、フィッシングショーなんてよぉ』とか云ってたクセして、

いざ行ってみると、、

みっぴー♪

ぶんちゃーん♪

そして、小野ちゃんちょっと惚れた♪(真ん中のオヤジではない）

そして、

このショーで最も喰いついた商品がっ！！！

この真空パック器、

と、

このお姉ちゃんに見せてもらった冷凍ストッカー♪

(ま、オレに爆釣問題はないが、、)

気になる年間のランニングコスト(電気代）は￥5,000位で済むらしい！

たまんねぇ！

超欲しい！めっちゃ欲しい！！！

歩き疲れたので、

夜はそのまま地元の釣り仲間とディープなヨコハマへ！

連れて行ってもらった先のコ上がりを上ると、、、

え！？この刺身!!????

一体何なんだ？？この店！！！！

超ド級にアタフタする。

内訳を聞いて驚け!

・ヒラスズキ

・サワラの炙り

・タラ

・ワラサ(寝かしてある、臭み無い）

なんなんだ！！！

ここまで死角の無い刺し盛り、初めて食った。

つか、そのどれも、

ボクが何時も

『釣り人の特権だぜぇぇぇぇ！！♪』

とか、

多い張りしているアレばかりである。

なんなんだココ！！

ホンキでショックを受けた大事件で、

この一皿でフィッシングショーなんて全部忘れちゃったのである(マジ）

そんな、オチ(๑˃̵ᴗ˂̵)