ビッグベイトの方が釣れる?(事もあるw)

ビッグベイトネタ連発で申し訳ない。

日々新たな発見があり、備忘録の為とこれからチャレンジする方に少しでも参考になればという事で書いております。


この日は潮の関係から、そのポイントの水がほぼ動かないのは判っていた。

過去20年に渡り通い続けていたポイント、水の動きの癖は判っている。


そして、そんな日は釣れない事も(爆)


いや、釣れない事は無いですよ。普通にやれば普通に釣れます。

過去には散々釣ったが、ここ最近ではやりたい釣りじゃないのでやらないだけ。

ただ、昨年も極稀にやってはいたが、以前程釣れにくくなったのは事実。

なので尚更足が遠のいていたのだが、今回は違う目的があった。


ビッグベイトの浸水チェック


後日関連ログをアップしますが、浸水が起こって修理したルアーのチェックをしようかと。

何せジョイントルアーの修理は初めてなので、どんな影響が出るか全く判らんから。

丁度良いタイミングでもあったし、そんな日であれば誰も居ない(≒迷惑かけない)だろうと。

と、ここまでは建前で、本音は「逆にビッグベイトならもしかしたら…」とw

何せこれまでとは真逆の釣りになる訳で、確かに条件は真逆。あり得ない話ではない。


早速ポイントに着くと、やはり予想通り流れはタルッタル。

そんな状況にも関わらず、ポイントは大盛況(笑)

さてどうしよかと思案していると、一人が帰り支度を始めたので話を聞くと「全く(ダメ)」と。

彼が一番乗りだったらしいが、今まで誰も釣れてないとの事でもあった。

魚は居るだろうが、確かにこのポイントのハイシーズンにはまだ1ヶ月はある。

それなのにそれだけの人が居るって事は、ネットで晒されたか流れてきたか。

まあ、自分には建前があるので、それを気にせずにスタート。


因みに、今回持ち込んだのはジョイクロのみw

というのも、1つが浸水したって事は、(中古なので)他のも起こる可能性がある。

チューンの際は泳ぎ優先で殆ど負荷を掛けていなかったので、そのチェックも含めて全て持ってきていた。

先ずは修理した物を何度も負荷かけながら(フルキャスト+早巻き)通し、取りあえず修理成功を確認。

となると、やる事は一つ


ビッグベイトチャレンジ(←馬鹿)


先ず選んだのは、SS-15のノーマル。

理由は単純で、前回チューンしたFで釣っていたので違うのでやろう+ベイトが全く浮いてないから。

で、この流れと風なら、ここに落としてこう流して入れてこうやって~と独り言を言ってないがイメージする。

ただ、流石に重量物。普段の様に狙い場所ギリギリに落とす事は出来ない。

なので、大雑把に落とし、イメージのコースに行くまで放置w

…ビッグベイトの良さって、これが出来る事なのよね。効率はメチャ悪いけど。

まあ、効率云々言うなら、元からビッグベイトなんざ使わなきゃ良いだけで(笑)

で、狙い通りのコースを通し、足元10m位から動きを見て調整しながら2m位まで引っ張って来たら


グン


若干沈めていた事もあり、何の前触れも音も無くルアーが消え竿が曲がる。

慌ててフッキングし、今度はいきなりぶっこ抜かず(爆)、きちんとやり取りしてから水揚げすると…




細いし釣る度にサイズダウンしてるな(笑)

しかしながら、幾ら若干沈めているとは言え、この流れの状況でこのサイズが掛かった事は20年で初めて。

追ってきたのか、その場に居たかもわからんが、アプローチの仕方が変われば釣れる魚(魚種じゃないw)も変わるという事か。

簡単に言えば「遅い釣り」だから出せた魚なのだろう。

実際に、ビッグベイトを1キャストして回収する時間で、普段のルアーなら3回はキャスト出来るだろうし。

釣れた途端にこっち側にキャストする輩が居て、暫くはタイミング測って投げていたがラインが絡んで嫌になり終了。

因みに、浸水チェックしている間も、釣ったその後も周囲では誰も釣れておらず(帰り道途中で一人、40cm位のが釣れてた)。

という事は、確かに「ビッグベイトの方が釣れる」条件というのがあるのだろう。

今後はそれを理解する方向に進めば良いが、益々泥沼に嵌りそうな予感のする釣行でした。

でもさ…


イメージ通りに結果出せる俺のセ(以下略)←しつこいw

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