早ろうに遅ろうw

  • ジャンル:釣行記
「俺は生まれ変わった。今度は俺のスペシャルテクニックをみせつけてやる」

と、私に宣戦布告してきた髭親父。

ええ、毎年の ネタ提供 恒例行事になっている、ゆなじろうファミリーとの鯊釣行に行ってきました。

その日程打ち合わせの際の、冒頭の一言。

こりゃ(色んな意味でw)期待せずにはいられないわけで。

何せ数年前は「魚にも餌にも触れない」状況からスタートし、少しずつではあるが、着実に進歩はしている。

まあ、娘の方は飛び級で進歩してるけどw

って事で、どれ位になったか、楽しみにしていた。


そもそも伏線はあり、彼は最近シーバスなんざ目もくれず、餌釣りに目覚めている。

ならば、鯊もその延長(というか基本)なので、冒頭の言葉もあながちハッタリじゃないかと。

という事で、どれだけ釣れるようになったのか、ワクワクしながら現場へ。


8時に到着すると、既にスタートしていた。

今回は次女と二人きりの釣行のようで、仲睦まじくやっている。

横目でそれを見ながら準備していると、確かに一連の流れは非常にスムーズ。

おお、言ってた事は伊達じゃなかったと思ったが、それは数分後に瓦解する・・・


アワセ☆早じろう&遅じろう
(略して早ろう&遅ろうw)


これ、元はゆなじろう氏の餌釣り師匠となった☆の方に、そのアワセの遅さから「アワセ☆遅じろう」と名付けられたのが始まり。

で、早合わせが出来るようになったようなのだが、こちらから見てると、どうにも間違ってる。

簡単に言えば、アワセのタイミングが早過ぎるくせにモーションが遅すぎる。

勿論、ターゲットが違えばアワセ方も変わってくるのだが、鯊には全く合ってない。

しかも針もタナゴ針なんざ使ってるから、ポロリ連発w

かたや娘さんは、私の教えを忠実に守り、凄い集中力で食わせ込ませた上でビシッと合わせるので、確実にキャッチ♪

という事で、今年もたっぷり腹筋鍛えさえて貰いましたw


こちらは



6時間位で、ジャスト100匹。

前回よりも平均サイズはダウンしたし、数も減った。

まあ、動かない潮回りって事も考えたら、まあまあの数かなと。

お盆休み後半は潮回りも良くなるんで、もう1回位は行きたいな。


という事で、リベンジマッチ、お待ちしております(笑)




 

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