【Pure Fishing Japan　SaltWater BLOG】困った時の㊙️リグ!セッティング方法を紹介

こんにちは。フィールドスタッフの甲斐拓也です。

シーズン真っ只中のバチパターンシーバスフィッシング
前回、前々回と紹介しています、バチパターンのおすすめルアーだったり、ワームについて書かせていただいたと思いますが、今回はバチパターンで使うジグヘッドリグのセッティング方法と、おすすめワーム、㊙️リグの紹介です。

先ず、おすすめワームを紹介します。

1.ホローサンドワーム

ホローサンドワームは、初めてバチパターン時にワームを使う方におすすめしているワームです。
ワーム自体が軽いので、フワフワと流れるバチに近い漂い感を出しやすいです。
素材に塩があまり入っていないので、丈夫なのも⭕️
0.9g～1.3g前後のジグヘッドフックがお勧めです。

2、マックスセント　ヒットワーム　(写真上から3つ目)

ホローサンドワームより飛ばしたいけど、魚のレンジは上にいるからジグヘッドの重さは上げたくない。そんな時におすすめワームです。
素材に強烈な匂いのジュースと味が染み込んでいるので、比重が高くホローサンドワームより飛距離を稼げます。ホローサンドワームと同じ重さのジグヘッドフックでセットして準備していると、近距離、中距離を釣り分けられるのでお試しください!

３、マックスセント　D-worm3.6インチ　(チビディー)

バチのサイズが小さくなってきた時や、ショートバイト時にワームのシルエットを小さくしてより吸い込み易くしたい時におすすめです。このワームもヒットワーム同様、匂いと味が染み込んでいるので、サイズのわりには比重がありキャストし易いです。

これらのおすすめワームを使い分けると、より魚からのバイトを得られると思いますのでお試しいただけると嬉しいです。

最後に、㊙️リグを紹介します。
バチが抜けに抜けて、河川一面バチだらけで、投げてるルアーのフックにバチが引っかかりすぎて、釣りにならなかった状況に遭遇したことはありませんか？
そんな時におすすめなのが、こちらのウェイテッドリグです。
ワームにオフセットフックをセットしてあげて、フックの下側に噛み潰しの重りをつけてあげるだけの簡単リグです。

こうすることによって、トレブルフックはもちろん、ジグヘッドリグより針先がバチを拾いづらくなるので、大量にバチが抜けてしまった時でも、魚に対してきっちりアプローチできます。
ワームですので、魚が口にルアーを含んでるもぐもぐタイムが長いので、焦らず一呼吸置いてからフッキングしていただければ、しっかりフッキングしますし、ジグヘッドフックと比べてヘッドシェイクやエラ洗いをされても、フックオフしづらいのも良いところです。

僕個人のYouTubeチャンネル「カイタクちゃんねる」で、ホローサンドワームのフックセッティングや、㊙️リグのセット方法を紹介してます。
動画で見たい方は、是非こちらも見ていただけるとイメージが掴み易いかもしれません。

以上、簡単ではありますがおすすめワームと、㊙️リグの紹介でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。