【残響】『リベンジ』ボトムのハゼパターン検証

1釣行につき1匹。宗Death(΄◉◞౪◟◉｀)だうも。

前回に引き続き、ボトムのハゼパターンの検証に行きました。

水が引くに引いているが流れはまだある様子。月明かりも明るく出ていてベイトのハゼもイナッコも見える釣れそうなシチュエーション。いつもの如くTOPからサーチ。プガチョフコブラの引き波でランガンしたら、下流側のポイントまで反応が無いまま、あっと言う間に着いてしまった。

ここからはボトムの検証。根掛かりが怖いのでワームでトライ。

だいぶ水が無いので6gジグヘッド（パワーヘッド）とアルカリシャッド（ドンコ）をチョイス。アップにキャストして狙い目はブレイクライン。

ボトムまで沈めてボトムを感じながらズルズルと引いて来る

引いて………………(ㆀ˘･з･˘)アタリが来ない

カラーを変えてピンクちゃんでズルズルと引いて来る

(ㆀ˘･з･˘)やはり来ない

飽きてきたのでプガチョフコブラで反応を見ていたらポイントから外れる位置まで戻って来てしまい、お腹が空いたので納竿。

次の日は満潮から潮が効いている時間からポイントに入る。ランガンは決めたポイントのみ。プガチョフコブラからハイスタンダード、ヨレヨレやレビンなど引き波からベイトパターンをやって見て反応が無く、本命のポイントまで移動。

やたら風が強くてやり辛いが、無いよりは良いかも。風で波だっていてプガチョフコブラではしっくり来ないので早々にワームをセット。先ずは6gパワーヘッド＋アルカリ（佐川氏カラー）で上から中層をドリフトで探る。スローに時にミディアムリトリーブしてみたり。

ここからはベイトをハゼと決め込んでボトムを探るが、6gだと流れに負けて狙い目のラインを少ししかトレース出来ないので9gに変更するが、然程変わらず。

風が少し弱まるタイミングで薄い潮目が見えたので6gに変えて潮目をドリフトさせようとしたら

キャスト＋着水＝カマスの方程式が_:(´ཀ`」 ∠):

カマスのサイズを少しづつだが、伸ばしているのが何だか嫌な気持ち。今季三匹目のカマス野郎様。

少し水位が下がるのを10分だけ待って再びワームを投げるが、潮が速くなって来て手に負えない。ここでバイブやローリングベイトの様な15g前後のルアーがあれば狙い目のラインを、トレースし易くなるのに相変わらず持って居ない(ㆀ˘･з･˘)

Boxの中にあるボトムが取れそうなルアーは、レビンとヨレヨレ。レビンはグリキンでヨレヨレはビアイリュージョン（大野カラー）

グリキンの気分では無かったのと、2g違いでヨレヨレをチョイス。

ドアップにフルキャストして流れが強いラインをなるべく長くトレースしてブレイクラインまでボトムをズルズルと引いて来る作戦。

着水点をアップからクロスへと少しづつづらしていく。ポイントも絞り、ベイトパターンも絞って決め込んだら三投目で結果はすぐに出た

着水からボトムを取り、ボトムを感じながらスローに、リトリーブだけでブレイクラインをトレース。ラインが流れの抵抗を受けるので、たまに流れに取られるラインの弛みを取りルアーをドリフトさせながらながらダウンに完全に入る前に

バァグゥ！

ボトムをズル引きながらのバイトは藻や葦に引っかかった様なモッサリとしたバイトだが喰われた感覚は感じ取れた。ロッドで合わせる前にリールで巻き合わせしてからロッドを立てるとクンックンッと首を振る感触がロッドに伝わって来る。

YES(΄◉◞౪◟◉｀)カマスぢゃねー！！

シーバスと分かったらテンションがあがり巻きに巻いて足元まで寄せるが、カマス野郎様のフックを外す時にドラグを緩めたままで中々獲らせてはくれない。足元でドラグを閉めるとバレやすくなる為、そのまんま魚の体力と相談してズリ上げる（タモ忘れた）

50upのフッコ様御降臨

ヨレヨレ丸呑み

喰い方だけは秋！

食い付き良すぎて突き抜けてます。

サイズは小さくても検証は大成功？だと思う。

ボトムのハゼパターンで使うルアーは、ボトムが取れる重さのシャッドプラグ（CD7アバシ）やローリングベイト（15g）のズル引くか、もしくわバイブレーションのボトムパンプなど、ピッチの細い方が反応が得られると考えて居たのですが、ヨレヨレの様なシンペンでレンジを合わせてもバイトは出るので謎が深まりました。

ただ、ローリングベイトやバイブの方が、もっとイージーにバイトが得られたのでは無いだろうかと。

ボトムも取りやすく重量もあるので流れの中で狙い目をトレースし易いしボトムパンプも出来るのでショートフォールでのバイトも出る可能性があるのでバイトの確率が上がる様な気がします。

個人的には、コアマンのIP18とラパラのソフトバイブ55とロンジンのキックビート15gと55の小さいヤツ。多分ですけどパワーブレード18なんかも良いと思います。

パワーブレードは他のルアーに比べてブレード分だけルアーを大きく見せられるかなと

夏の時期に比べて今時期はハゼも15cm以上デカくなる事もしばしばで、余り小さいとポイントによってはベイトサイズとルアーサイズがマッチングしない様な感じを受けました。ライトを照らすとデカいハゼを沢山みているのもあるし。

年がら年中いるハゼと考えると、厳寒期でも魚が居れば釣れるんぢゃ無いか？と甘い考えでいるのは内緒Death(΄◉◞౪◟◉｀)

ひとつ後悔があるとするなら、上州屋錦糸町店がリニューアルオープンした時に購入し、まだ一度も自分で釣った魚をすくって居ないバレーヒルのPangaeaを忘れた事Death。

（´-`）.｡oO入魂できたのにね

少し釣れる様になって来てから目標も変わり始め（陸っぱりからメーターオーバーは変わってません）『狙って釣る』のが最近の目標になりました。釣り場で出会うアングラーに教えてもらう事も多く
ありがたい事Death(΄◉◞౪◟◉｀)

ウェーディングでは綺麗な魚にハマりました。

まだまだ自分のものにして居ないテクニックは沢山あり、検証も多く、釣れない釣行の方が多いですが

一晩で数を釣るより、考えをあてはめて釣る1匹に今はハマってます。それで大きな魚が出せれば良いかなと。

なんか、この1匹で満足してしまい納竿しました。

今度はナイトバイブ（卑猥）で検証してみます

最後に怖いからやめて頂きたい

また今夜

ロッド:シマノエクセンス s902ML/F3 テクニカルパスファインダー

リール:シマノ 14ステラ2500

ライン:シマノパワープロZ 1号（白）

リーダー:サンラインブラックストリーム5号（松田稔監修）

スナップ:がまかつ音速スナップ（L）

ルアー:アイマプガチョフコブラ（joker）邪道ヨレヨレなどなど

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