ボクが8年前デザインした「デカスクリュ－」

スモ－キ－からリリ－スされて・・・。

3.8gもありながらスロ－シンキング。。。
ボクにとって理想的な重さ！　
理想的なアクション＆フォ－ル！
そして理想的な長さ！だったのですが・・・。

しかしボディ－は60mmもあり
リリ－ス当時はデカイしアクションが地味と言われ
なかなかメバリングに受け入れてもらえなかった・・・トホホ。
今だからこそ言えますが
「動かないプラグを目指した」自分の思いが
受け入れてもらえなかった現実に
「はっきり言って残念でならなかった」


そんな背景から、もっと実績を重ね
結果と実績でアピ－ルしなければと思い
瀬戸内、太平洋、日本海、東シナ海の
サ－フェス＆サブサ－フェスを撃ちまくった！
お陰さまで数多くの思い出とデカメバルの実績を手にしました。



（写真は瀬戸内しまなみでの釣果です！）

そしてお陰さまで少しづつお客様に支持されるようになりました。
しかし、そんな思い入れの強いデカスクリュ－もそろそろ
伝説の動かないデカ・プラグになるかもしれません？。



「ベイトでは大活躍」
3.8gあるのでベイトタックルでも楽々扱う事が出来た。
スモ－キ－・マチルダ77ベイトから始まり
スモ－キ－・カミ－ユ71＆77ベイトで活躍した。
「逆風＆うねりも関係なし」
スキニ－なボディ－で風の抵抗も少なく飛んでくれた。
うねりがあっても直進性は抜群。
水面を割らずにジャキングが出来た。



瀬戸内以外の外洋の海で活躍したのが上記指針のキビナゴカラ－。
魚と一緒に写っているアユカラ－。
●今だから言えるシ－クレットチュ－ン
これらは、ボディ－下を削る事によりジャ－クアクション後の
ロングポ－ズで写真の様にボディ－を真横にして
スパイラルフォ－ルするボクのシ－クレットチュ－ンだ。
写真は外洋用にフックサイズを＃12と大きくしているので
削り面は広く極限まで削った。
ボディ－を横にしてフォ－ルすることでポ－ズ時に
もうひとアクション加わることでリアクションバイトを取れた。
また産卵時期に結果を生んだのは？
藻上をテンポ良くトゥイッチさせ
ロングポ－ズで藻ずらにかけて待つ。
このチュ－ンは通常のプラグと違い
藻に針から落ちていくのではなく
ボディ－から落ちて行くのでウイ－ドスタッグ（根がかり）が
非常に少ないのがもう一つの特徴だ。




そして、こちらの写真は瀬戸内おなじみのアミパタ－ンプラグ。
レ－ザ－クリアカラ－にラメを散らすチュ－ンをしています。
なぜならこのチュ－ンのドット（ツブ）が
ゾエアやメガロパ、コペポ－ダなどアミの群れを演出するから。
十数年前、みなさんご存じのスクリュ－テ－ルグラブの
クリア－カラ－がなぜ釣れるのか？をボクは
アミ群れと説いた時、周囲の誰もが関心を持ってくれなかった。
恐らく説明不足だったのでしょうネ（笑）。

その後・・・（ボクの記憶が正しければ・・・）
ある雑誌でその持論を記事に取り上げて頂き、多くのアングラ－から
ご支持頂いたことを覚えています。
以来、クリア－プラグも同じ持論でアミ群れイメ－ジとして
使用してきました。
クリアのデカスクリュ－がなぜ釣れるのか？
それは写真の様にクリアにラメを塗料を施している！
これだけではありません！・・・・
それは？今のところ「ひ・み・つ」にさせてください。
スモ－キ－の新プラグ、リリ－スの時にお話しさせてください。


アミプラグのお話が出ましたので今回は過去の動画ですが
バブルフラッシュと言うティザ－法の動画をご用意しました。

よかったら・・・以上ポッキンでした！