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体感するAGS!

  • ジャンル:日記/一般

私の信頼している人の一言がきっかけでした。

「絶体、この竿ええって!」



そりゃ~、高価な竿は、ええよと思うのが一般的?



ところが、その竿は、それほど高価なものでは無く、

釣具店の売価にして3万円位のロッドだった。

ロッドのランク的には、中級クラス。



そんなロッドに対して、その人の言葉には、

熱さと重さがあった。



私は、その言葉を踏まえて、展示品を手に取ってみると、

あっ!と思う瞬間があり、

すごく興味が出てきました。


すぐさま、その言葉の熱さと重さが伝わってきた。


あっ、重さは、言葉のことね。(笑)


もちろん、ロッドは、めっちゃ軽かった。



「なるほどね。」って感じで、


今春から、そのロッドを使い始めました。


そのロッドは!


エメラルダス AIR AGS 86MH




少し前になりますが、初回の釣行では、

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足元のハエ根の上で、餌木をステイさせたら、大タコ!

1.8kgもあったので、かなりの脚力がありました。


それを、ロッドの限界値まで曲げて耐えてると!



まぁ~、この段階で、このロッドの良い所は、判りました。

キャスト時の振り抜け感、やロッドのパワー、また、シャクリ易さ。



でも、この時、アオリイカは、無かった。


このロッド性能、または、手に取った時の感動を、

皆様にも判るように、インプレで表現したい!

と思う気持ちが高まってはいたものの、

肝心のイカがないので、説得力が無くなるかな?

と思い、ブログ更新は、見合わせました。この時は。



そこから、アオリ前線北上中と言われ始め、

私も、少ない時間をさいて、

チョコチョコと地元でロッドを振りました。



ところが!全く気配が無い。

釣行時間は、すごく短いけれど、

地元ならば、それなりに実績があり、

狙い撃ちすることも可能だった。


しかし、全くアタリが無い。


どちらかと言うと、イカよりも釣り人の方が多い?


なんて思ってしまう。


正直に言うと、自分の立てた構想がくずれ、

焦りに変わっていました。




そんな状態も、昨日の釣行で、ようやく解消されました。






そして、お待たせしました。(笑)








5月23日、満月の大潮、風は微風。


最高の条件下、私が取った行動は、

南紀のナイトエギング。


世間的には、アオリ前線北上中という言葉が飛びかい、

釣具店の釣果速報では、中紀エリアで、

大型アオリの捕獲情報が多数流れていました。




そんな中、すこし注目が冷めた南紀でトライ。


それは、人為的プレッシャーを避ける為。


案の定、読み的中の結果でした。


あの時、あんな賑わっていた激戦区が、・・・・・


満月の大潮・微風の条件で!


誰も居ない。


車で数か所、見て回ったが、釣り人が居ない。


ほんまに終わっているのか?

との不安もありましたが、・・・・・・



最高の条件で、

やりたいポイントで、やりたい攻め方が出来るし、

一つのエリアをきっちりランガン出来る事に

喜びさえ感じます。(笑)




で、21時頃より、エギング開始。


誰も探っていないポイントなので、


まず居付き探しから。


シャローエギで、中層をメインに広範囲チェック。


そして、ディープタイプに変えて、きっちりとボトムの釣り。


それをしてから、ノーマルエギで少し時間をかけた釣り。


1箇所あたり、こんな感じの攻め方で、

順番にポイントを叩いて行きました。




まぁ~、春の釣りなので、最初2時間は、アタリが無かった。

しかし、春の釣りなので、こんなものかな?



そして、行き止まりとなった湾口で!


なんか?変な感触がロッドに伝わって来た。


言葉で表現すると、ぐにゃ?ちょっと違うか?

もぞっ!の大胆な奴と表現する方が判りやすいか?



とりあえず、春シーズンの違和感は、フルパワーフッキング。



すると、すさまじく、ドラグが唸りだした。

これは、2kgアップ確定。



で、このロッドの性能を十分に発揮するときが来ました。



このロッド、シャクリの時は、ティップ付近が比較的柔らかく、

それでいて、反発力も強いので、

軽い力で、キレのあるアクションを出すことが容易。




しかし、フッキングしたとき、

どんなけ強くシャクっても曲がらなかったバッドが曲がったように感じた。


さらに、その引きに耐えてると、ぐ~と持ち上がる復元力も

感触として伝わってくる。


正直、私、この感触に感動している。

まさしく、次世代ロッド。


大物の強い引きを、クッションさせながらも、

強引に寄せててくる力。


大物を掛けた時の釣り人の至らなさを、

ロッドが自らオートマチックに調整している様な感じ。


これは、大物が来ても捕れるロッドや!と思いました。

柔と剛の融合って感じやね。



ただ、こんな豪快ファイトが、2セット・3セット続くと、

釣り人が、焦ってしまうけどね。(笑)






今回は、ロッドに助けられました。



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3kgアップ、ゲットン~~~!

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エギングのキャリアが古いゆえに、アナログで申し訳ない。(汗)


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ちなみに、餌木は、エギ王K 4号 黒潮スペシャルで

背中が黄緑で、おなかが紫のやつ。





帰りの道中も、同じように、1か所づつ丁寧に探っていると、

今度は、小さくコツン!


もちろん、フルパワーフッキング。


豪快ファイトは、1セットのみでしたが、これも十分な感動がありました。

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今回は、6時間程しゃくって、アタリ2回。




それが、多いか?少ないか?は個人差があると思うが、

今回に限っては、1か所づつ、テーマを持って丁寧にさぐれたので、

充実したエギング日和となりました。



ポイント貸切って、いいですね。(笑)



タックルデータ

エメラルダス AIR AGS 86MH

セルテート 2510 ハイパーカスタム

エギファイヤー8ブレイド 0.6号

エギファイヤーリーダー 2.5号

エギ王K 4号













 

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