ナイトエギングの後は、車で少し仮眠して、

翌朝は、現地で釣友と待ち合わせて、青物狙い。



青物狙いは、昔よくやりましたが、

ここ最近は、年間にして数回程度しかしてない様な気がします。



で、改めて思うけど、青物狙い！って難しいよね。



何がって？



それは、釣り以外に様々な要素があって、

釣果を得るものだから！である。



例えば、情報！これが無いと、本当に運任せの釣りになる。

そして、情報から導かれる、ちょっと複雑な世界。


ポイントセレクトや、場所取りなど・・・・・


有名実績場などは、情報交換の場というプラス面があるものの、

混雑という難関が待っている。


掛けた魚がまっすぐ上がってくるはずが無い魚だけに、

オマツリ騒ぎになることも、想定しなければならない。





そんな中、今回は、たくさんのポイントを知っている

現場主義の相方が、私のヒラメキに付き合ってくれました。



一級磯と同じような地形を持つ無名ポイント。

もちろん、私も行ったことが無いポイント。


ただ、当日は、東の風によるべた凪の天候なら、

その追い風を利用することで、潮目狙いも可能ではないか？


あそこのエリアで釣れているのなら、

ココでも可能性があるはず！


みたいなことを、熱く語って、理解を得ました。



そして、結果的には、

読み的中のポイントセレクトだったようにも思います。（笑）













さて、本降りの雨の降る中、カッパとウエダーを履き、

朝マズメより現地に立ちました。



そして、先発ルアーは、ローデッド１４０Ｆ！


頑張って投げたけど、朝マズメは、静かなものでした。



しかし、朝7時頃！


突然のナブラ発生！しかも、規模が大きく、時間も長い。



即座に、ローデッドを投げ込みましたが、

2回ともアタリも無い事態。



近況では、キビナゴを捕食しているらしく、

それだと、ルアーがデカすぎるのか？





すかさず、ブルースコードⅡ　１１０　にチェンジ！




すると、1発で、ひったくり系のバイト！



重量感といい、スピードといい、そこそこのグッドサイズ。



しかし、途中から、下へ下へと突っ込んでい行く。


すかさず、手でドラグをとめたら、ロッドの半分か海中に入り込み、

ロッドごと持っていかれそうになってしまった。


耐えれない！


もう一度、態勢を立て直し、ドラグを締め付けて、

ポンピングに掛かるが、ロッドが起き上がらない！


ロッドが折れそうなくらいにまで、曲げたけど、

一向に浮いてこない。


その内、嫌な振動が伝わって来た。

ギーコ・ギーコ・ギーコ・・・・・



こうなると、いくらＰＥ３号を使っているとはいえ、

時間の問題ですね。



完全な敗北でした。残念！



その時、同じナブラを、違う角度から攻めていた相方が、

魚を持って、やって来た。







えっ・・・・、ハマチ？



さっきのナブラの正体は、ハマチ？




まぁ～、大きなナブラには、色々と混ざっているでしょうね。（汗）




私、もう～～～がっかりで、やる気無くした～～～。

って、言ってたら、・・・・・・・


再び、ナブラ発生！





スイッチ　オン！




私、ちょっとテンション上がりすぎて、

精神的なビッグファイト連発！






ハマチ相手ですけど・・・・・汗




その仕草は、まるでカツオの一本釣り？

漁師かよ？


釣り人としての楽しみ方を怠ったことを、

後で反省しました。（汗）




しかしながら、

キビナゴパターンには、ブルースコードⅡ　最適ですね。



ローデッドと変わらぬ飛距離を持ちながら、

細身の１１０ｍｍ。


今回は、トゥイッチを入れるよりも、

ただ引きの方が、確実にヒットしました。


それの方が、キビナゴっぽいんでしょうね。（笑）



タックルデータ

ハンタウエイ　ＨＴ－９６２ＭＨ

ソルティガ　４０００

８本よりＰＥ　３号　

ナイロン５０ＬＢ

ブルースコードⅡ　１１０