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木曽三川シーバス増井

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木曽川、揖斐川、長良川からなる木曽三川でシーバスを1年中ウェーディングで狙っています。 木曽三川は広いので新規ポイント開拓に苦労しますが、新規ポイントで釣れた時は最高です!! 毎回80アップ(ランカー)狙って釣行しています。 いつかはメーターシーバス釣ります。

「積み重ね」と「直感」


夏休みです。

子供たちは毎日元気に遊んでくれています。


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お父さんも遊びます。

7月24日

トップと言えばマヅメ時と言うことで朝マヅメ狙いで揖斐、木曽川の中流域に行って来ました。

到着は2時。
今回のポイントは流れは緩く水深は50cm位の広いシャローフラットと2m位のブレイク、更に沖は水深30cm位で杭が入っています。
ベイトは葦際に10cm位の何かしらの淡水魚が山ほどいます。

季節が夏、ベイトが淡水魚、シャローフラット、この条件ならトップのアクションは小刻みなドッグウォークと、水面に波紋をピクピクと付け、ドッグウォークするかしないかの小さいティップの動きをしながらのただ巻きで速いテンポで探っていきます。

すぐに水深50cmくらいの葦際で「ガバッ!!」と



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53cm



その後ブレイクを裂波、ブローウィン140S、プライアルバイブ60で探っていくもノーバイト・・・



う~ん・・・どうしよう・・・ベイトもいるし朝マヅメまでここで待つか・・・

う~ん・・・・・・

その時何故か直感的なもので
70アップを選んで釣りやすい方法 第1回(ポイント編)東海」に出てくるポイントを思い出しました。
そこで車に置いてあったファイルを開いてみると、2009年7月にそこそこいい思いをしています。

8月にはトップで何本か70~80cmも獲っています・・・

朝マヅメ近いにも関わらず移動を決意。

久しぶりに来るポイント・・・

ドキドキして、目で見えるベイトと流れを確認すると2009年に釣れていた時と似ていました。

1投目、ファイルの「C」のポイントにポッキーをアップにキャスト・・・

流れに負けないように早巻きしながら小刻みなドックウォークさせていると反転流プラスブレイクのピンで・・・

「ゴバァ!!」

音でそこそこのサイズを確認。

一気にストラクチャーに走るもキャストアウェイ1・5号にブラックストリーム6号なのでドラグフルロックで難なくランディング成功。



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狙い通り納得の74cm

これは朝一も完全にもらったと思ったら・・・

朝一・・・目の前・・・漁船のパレード・・・(泣)

何を獲っているか参考にしたかったので後で聞いてみるとシジミだそうです・・・

が・・・何だシジミか・・・ベイトにはならないな・・・ではないんです。

70アップを選んで釣りやすい方法 第5回(シーバスの探し方編)東海」で書いてありますが

「連鎖」です。

漁師さんがわざわざ来るくらいシジミが獲れるということは他よりもシジミがかなり多い場所と言うことです。

ということは他とは流れ、地形、プランクトンなどが違うということです。

魚が寄る要素があるということです。

普段では見落としてしまうようなことでもシーバスを探すことにつながることがたくさんあります。

今一度、私も細かいことを見つめ直さなければなと思わせてくれ、「積み重ね」(ファイル)にも、更には「直感」にも助けられた釣行でした。

 

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