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木曽三川シーバス増井

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木曽川、揖斐川、長良川からなる木曽三川でシーバスを1年中ウェーディングで狙っています。 木曽三川は広いので新規ポイント開拓に苦労しますが、新規ポイントで釣れた時は最高です!! 毎回80アップ(ランカー)狙って釣行しています。 いつかはメーターシーバス釣ります。

【三重県シーバス】解説ブログ


今回は昨日のブログの解説ブログです。


昨日のブログ


釣れた釣れた釣れたよ~!!



この30cmのボラをくっているシーバスを釣る為には4つのポイントがあります。



1つ目はルアーサイズを下げない事です。

使用ルアーはショアラインシャイナーZバーティス120F SSR、ノード150S、ショアラインシャイナーZバーティス140F、フライヤー175、ブローウィン!165Fプロト、ブローウィン!140S、ナレージ65、トレイシー15、初代TDソルトバイブレーションSS、TDソルトバイブレーションFS、トレイシー25、トレイシー40です。

私が釣りをしている伊勢湾奥では9cmクラスまでが数が釣りやすいルアーサイズだと感じます。

しかし経験上ルアーサイズを下げてしまうと、どうしても60cmまでのシーバスが先に口を使ってしまうような気がします。



2つ目は巻いて波動が大きくなるルアーを使用する事です。

上のルアー達の中にはバイブレーションが入っています。

バイブレーションはルアーサイズは小さいですが波動はしっかり出ます。

これは私の考え方なのですが、ルアーサイズとは、ルアーが動いた時に動かす水の量だと考えています。

わかりやすく書くと、あまりアクションしない120mmのバチ用の細いシンキングペンシルと、しっかりウォブリングするボディの厚みのある120mmミノーなら後者の方が大きいルアーだと考えています。

スネコン130Sが入っていないのは、巻いた時に水を動かすというよりも、水をかき分けるタイプのルアーだと考えているからです。



3つ目はベイトが豊富過ぎる時はレンジかカラーをずらす事です。

ベイトが豊富過ぎると、なかなかルアーが目立ちません。

そこでレンジをベイトの少し下にするか、カラーを目立たせて釣る事が多いです。

今回はレンジを下にすることでルアーを喰ってくれました。



4つ目はベイトが豊富過ぎる時はリアクションが強いという事です。

上でも書かせて頂いた「レンジ、カラーをずらす」にプラスして「リアクションが強い」という事も書かせて頂きます。

これは難攻不落と言われる、止水域でのハクボイルの時に経験したのですが、普通に巻いても全く口を使って来ないのにサイドターンフォールには反応するという事が大変多かったです。

今回の場合、ブローウィン!140Sのレッドビアでイナッコの下のレンジとカラーでずらしたにも関わらず口を使わず、ナレージ65のサイドターンフォールには反応してくれました。



この4つのポイントを頭の片隅に入れて頂ければ、ある程度サイズを狙って獲れるようになると思います。

数は全然釣れなくて、修行みたいになりますが・・・(笑)



しかし、ルアーフィッシングの面白さは、自分が狙った魚が釣れる所だと思っています。

今回の事で言えばバチを喰っているシーバスではなく、バチを喰っているイナッコを喰っているシーバスに狙いを絞り、狙い通りそのシーバスを手にする事が出来ました。

もちろんバチを喰っているシーバスも、ルアーの姿勢、リーダーの太さ、ラインが水に浸かっている量、カラー、流し方の差等々・・・

本当に勉強になる事が多いのでバチ喰いシーバスも楽しいです。

しかし私はロッドを振っている以上、せめて80cm以上は狙って、ひょっとしたらメーターも釣れるかも!!とワクワクしていたいのでバチを喰っているイナッコを喰っているシーバスにこだわって釣りをしています。

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「釣りは楽しく」

これが一番ですね!!

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