悪天候、みぞれまじりの横浜にて。

嫁とデイシーバスです。

今日は雨天ということもあって人は少なめ、というか殆どいない・・

顔なじみの常連達も今日はいなかったので、エントリー前はメバル狙いのおじいちゃんとしばし話し込む。

おじいちゃんはカッパを２枚重ね着しているという。

なるほど、それは完璧に違いないｗ



海の様子：




あっという間に寒～～い冬が戻ってきた。。

気温は２～３℃あるが、冷たい雨風が顔面に吹き付ける。

雨なのか鼻水なのかわからないからこの際拭く必要がないのは楽だｗ



今日も水温は１０℃を超えている。

ここのところ、仲間の情報で活性があがってきていることはわかっている。

ベイトのベースがバチといえどそろそろ高活性の個体が混じるはず。

期待に胸を膨らませ、まずはビックベイト「ツープラトン」を装着。

率直な答えを得るにはコレが一番手っ取り早い。

ビックベイトにしては小さめ。それでもデカイｗ

これはシーバスへのビッグな挑戦状だ。

私はツープラトンを風に乗せてロングキャストした。

これでも喰らえ！！と。

飛んでいく姿はシャープさにかけるが、逆にこの存在感こそがいきり立ったシーバスだけを呼び寄せる。

リトリーブを開始すると、海が荒れているせいか表層の流れのリズムはまるでピッチの速いサーフ。

こなれた手つきでファーストリトリーブから一瞬軽くなった間にトゥイッチを織り交ぜていく。

時折、大波を受けるとツープラトンは重くなり、

そして更に重くなり・・

もっと重くなって・・・

なんかのってるのか？！

ロッドを上にドンッ！と合わせた。

更にドン！！

喰らえ！！

ツープラトンはカルティバの２番だ。

普通のフッキングではフックは貫通しない。

フッキング直後に見せたエラ洗いは、近頃のバチベースのシーバスとは格が違う。

いいファイトだった。

この開始から３投目の出来事が、OUTRANGEの入魂にはもってこいのシチュエーションだった。



表層トゥイッチにて62cm（ツープラトン）：




その後、数回キャストするも続かず。

こういう個体はそれほど居るはずがないので、早々にPBへ移行した。



次にPBでバチパターンにアジャストしていた嫁にヒット。

まだ開始から10分も経っていない。

なかなかのサイズをキャッチ。



66cm（PB-30）：




その後、嫁と１枚づつを追加し開始から１時間で合計４枚げっつ。


私50cm（連続ヒット）：




嫁53cm（PB-30）：




そして少し移動して１投目、


私61cm（PB-30）：




私、連続ヒット50cm（PB-30）：




ここの状況は上昇傾向にあるが、今日は最初からショートバイトが多発し、数枚キャッチする人と全くヒットしない人とで大きく違いがでた。

私見で言うと、今日は釣れる魚のうちバチの個体が８割、カタクチが２割といったところ。

バチの個体をヒットさせるにはコツがあるので、

疑問を感じる方は、私の攻略読んでいただければ必ず釣れますよ。

但し、その攻略でなければ釣れないのは今の時期だけです。

夏、秋になるにつれ引き出しは増え、答え探しがもっと楽しくなります（笑）



　　釣果：

　　　　８バイト、４ヒット、４キャッチ

　　　　（嫁：６バイト、２ヒット、２キャッチ）