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またh沼に行ってきた。

先日行ってみて
こりゃまた行くだろうなと思っていた
h沼にやはり行ってきた。

距離的には湾奥の倍近くは離れているのだが
時間にしてみると同じかちょっと長いくらい、
湾奥の場合は首都高の混雑が時間ロスの原因なので
深夜帯などは20分くらい早くつけるときもある。
それゆえ平時に関しては思ったよりも差はないのだ。
ガス代に関しては何ともわからないが
高速代は平時の湾奥までの代金と
深夜のh沼までの代金が同じくらい。
駐車場代はかからない。
相殺するとややh沼のほうが骨が折れる計算かな。
高速をぶっ飛ばし続けるのも疲れるのでそのあたりの
疲労もありそうだ。
ちょっと行ってくる、で行こうと思う場所では・・ないかな。

先日は夜からのエントリーだったので右も左もわからず
今回は昼くらいから場所の様子を見。
夜まで長めの釣行を予定。
本湖も見たかったのでまず最初は気になったところに向かう。
想像してるだけだとポイントの選択肢にいれられないので
まずは行ってみるにかぎる。

動画などをチェックしてて入ってみたいポイントを見つけて
行ってみるとエントリーポイントがわからない。
どっから入るんだこりゃ。
潮位差がそんなにあるわけじゃないから
低いときは入れるとかじゃないな。
けれども暑くてぼーっとするしわからんので
まあいいや、ととりあえず入ってみる。
やってみなきゃわからんわいと
ウェーダーはいてずんどこ進んでいくと歩きはじめて5歩くらいでずぼぼっとうまる。
水深はそうでもないが足がめり込む。
・・ははあん。
知ってる。
これは進んでは行けないヤツだ。
小学生のときとかよくやったな。
離れたアシに引っ掛かってるルアーを取りにいこうと
思って大変な目にあったことがあるわ。

だが、大人は普通ココで引き返すのだが
私の心は小学生のままだったので
そのままその辺に落ちてた竹の棒を杖にして進んでみる。

アシのキワは土が固い。
そしてうきゴミの大きい丸太などにがんばって乗っかる。
ゴミが沢山おおいかぶさっているところを選んで
杖でギリギリバランスをとりながら
たまにある草の部分を通って
ほら、かきわけた後がある
人が入ってるんじゃないのやっぱり
行けるぞ行ける。
ズボッとハマると膝まで埋まって腰上までしずむけど
綱渡りの要領でういてる竹とゴミの上にのってどんどん前に・・
おおみろ、もう半分まで来た。もう半分はゴミがないからどうにかして草の上を歩けば・・きっと行けるよ。
動画の彼もそうやって行ったに違いない。
よし行く。
私も行くぞ。
私もこの葦際のアスレチックを通り越して
このアシヤブの向こう側の栄光のスズキをつかむんだー
・・
って行けないわ!
行けないわこんな所。

浮いてる竹とゴミの上に乗らないと進めない
ポイントなんておかしいだろー。
足が抜けなくなって死ぬわ。
というかこんな状態で撮影の人無理でしょう。カメラも持って。
両手が使えてどうにかすすめるレベルだもの。

ココじゃないのかー?。
案外葦際じゃなく真っ正面から進んで行くと行けるのかも。
じゃあ、あの少しかきわけたような後は何だったのだろう。
わからん。
わからんよ。
一人で行動してるとこういうことは良くある。
予想出来ていたことだ。
アルアル一人ウェーディングだ。
自分一人でこれ以上は怖くて行けないと思った所の先に
後日わんさか人が入ってたなんてこともあるし。
腰までなら知らなくても行けるが深く入ったりするのは
安全とわかってないと難しいだろうな。
経験知識は必要だ。


陸に戻ると
ちょっと先まで進んで戻ってきただけで
ものすごく暑い。
久しくなかった格闘をしたからな・・
というか息が苦しい。
呼吸しても呼吸しても苦しい。
ちょっとやばいよ熱中症というヤツじゃないの。
車に逃げ帰って冷房最強にしてジュースをどばどば飲む。
しばらくするとどうにか症状が良くなり
車で少し進んで休憩。
一日分と思って買っておいたペットボトルを
1Lも飲み干してしまった。

ぼんやり休憩をとっていた場所が
何となく見覚えがあったので幼少時に来たところかも
しれないと写メでとっておく。
そういえば昔はこんなに護岸だらけじゃなかった気がするな・・
記憶違いかな。

休憩を終えもうちょっとわかりやすい
ウェーディングポイントをチェックし
ベイト状況とか釣りが出来るのかとかチェック。
夕方にあわせて前回の場所に。
ただ、潮周りが前と違い下げになりそうなので
下げで良さそうな方に移動。
時合をまつ。

だがなかなか時間になっても流れは変わらず。
しかもココは蚊が多いしキャストもしづらい。
それにしても湖状になってるからかタイドグラフとズレるな。
別個のタイミングで動いてると見ていいかな。
結局下げ始まったのは予想の1,2時間後。
前の時も遅かったからこういうものなのかもしれない。

今回のポイントは下げるまでの間、手前のブレイクくらいしか
攻めるところが無いので時合待ちしながら
ブレイク撃ち。
こんだけ下げが遅くなるなら前回上げでヒットしたところで
うってからにすれば良かった。

とりあえずトゥイッチ、反応無し。
ワームも反応無し。
小バイブを例によって巻き巻きしてみると
バショショとヒット。
そんなサイズでもないので
タモ出し中のバラシを避けてすぽーんと抜き上げ。

xku772drhcahejogficb_480_480-ab9a78e7.jpg

おお。
居たわい。
居たけど、
40ちょうど・・

・・なんだろう。
なんか釣れたのに思ったよりは感動みたいのが無い。
この場所で初の魚だしそれは、嬉しいんだけど・・
私がこないだ楽しいと思ったのは多分この釣りかたじゃないし
このサイズでは無いからかもしれない。
・・・
・・70,80出ないかな・・
うむむ。
強欲!

強欲な私は
流下するベイトについたでっかいヤツを夢想し
ギンギンに焦点していた。

下げが効いてくると表層から探って行くが
全くノーバイト。
ベイトにもあまりあたらないな。
何処だろ。
勘ではココ良いハズなんだけどな・・
まあ、冴えた勘ではないとは思うけど。
もしかして結局手前ブレイクのほうがカタいのか。
ホームもそうだしなあ。ありえるかな。

探っていてもあまりに反応無いので
少し位置を移動してみると
ベイトの集団。
あれえ、居るじゃないの。
ためしに投げてみるとごつごつとベイト。
良く見てるとボイルも始まってる。
もう昼からのアレコレで疲労は限界だったが
粘ってみる。

表層2,30cmくらいをとおしてみると
何かがあたる。


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哎呀!
サヨリだ。
げえ、イナッコだと思ってたのに。
あんまり合わせられるようなルアー持ってきてないぞ・・
ワームとかならいけるかな。
わりと動くのばかりを選んで持ってきちゃってるからな。
レンジをあわせたらどうにかなるだろうか。

ボイルがばこばこしてると
本当にテンションは上がるのだが
はてさて
しかし、
どうにもならなかった。
最後は鉄板まで速巻いたりしてリアクションを狙ってみたが
かすりもせず。
サヨリはひっかかってくるけど
シーバウは全く見向きもしてくれない。
精魂尽き果てた頃になって、
あ、ボイル撃ちなんかしないで
流れとブレイクについたヤツを普通に釣ったら良かったかな
とか思ったけどそれにはもとの場所に戻ったほうがいいし
疲れてしまって無念の納竿。
なんとなく完敗。



ううん。
サヨリについてるとは思わなかったな。
ボイルのポイントは定点で出てた。
もうちょっとタイミングと場所を正確に狙ったら違ったろうか。
それとももうちょっと流れがあったり地形を把握出来てたり
投げる位置を変えられたりすれば良かっただろうか。
見なかったことにしてそれこそブレイク狙いで釣った方が良かったかな。
残念。


しかしながら一匹目は釣ることが出来た。
魚はチビだったが。
よく考えたら私が釣ったことあるスズキは
T都K県C県に続いてI県の4県になった。
はるばる遠いところの魚を釣った感じだ。
けれどもどこのシーバウも同じ感じなんだな。
ホームで釣るのと大して変らない感じで釣れた。
これだと多分ワームで出ても良さそうなものだけど
どうだろうね。

とりあえず遠い所にあるトイレに自分のうん◯を置いてきてしまう
切なさに似た感慨深さを感じることは出来たかな。
ちょっと違うか・・。

でも、もっとでっかいのが
ゴイーンと釣りたいな。
巻き巻き巻き、ゴ、ジョバババ
みたいなのを期待してる。

釣りたいな。
釣りたいのだ。


それではまた
釣りに行こう。


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