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16'純淡水域川鱸 ”意地で獲った一本…”

  • ジャンル:釣行記
一昨日の晩から反応を得ているシャローフラットポイントが気になり激務の日勤を終え自宅に一旦帰宅してからの出撃。
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翌日の激務を考えやっても一時間強の短時間釣行。

二日間で水面爆発を含めた合計8バイトを物に出来ず悩んだ二日間。

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これだという答えは出ないままポイントへ向かう。

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水位は緩やかにだが日に日に下がり冠水ブッシュ地帯も陸地となって来た。

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勿論最初に撃つのは此処で一番反応を得ているシャローランナー。
それを先日から反応を得ている筋にダウンクロスで撃ち込みトレースしてくるが反応は無い…

徐々に下流に下りながら連日反応が出ている所までミドルキャストで撃ち込んで行くと着水立ち上げ直後に”パーンッ”と水面が割れ同時にロッドが絞り込まれた。
直様水面を派手に割ったのは60クラスと思われる良型フッコサイズ。
しかし水面を踊る様に暴れまくる相手に相変わらずのフックアウト…

”マジかよ〜っ…”

10月最初の本命をバラした事による落胆も大きかったが、先日までのド派手な真空捕食音や明確な引ったくり系のバイトに大型を期待していただけに多少肩透かしを食らったような気分に…

派手に水面を割りながらバラした事により場荒れしたような雰囲気の中で心を入れ替え次は更に下流側にフルキャスト。
そして同様にロッド立てシャローランナーを立ち上げた直後に”バッコーン”と先日同様のド派手な真空捕食音に軽く重みが乗るがフックアップせず…

「くぅ〜っ、またかよぉ…」

思わず本日も闇の大河で独り言が出てしまう。
しかしこれで確実に一本の本命が居着いているだけでは無く複数の本命がこのポイントに居る事が分かった。

”まだチャンスは有る筈…”

そう思いながら再び同位置にフルキャストで撃ち込みトレースしてくる。
水面が割れる事無く引き波を立てながら自分に向かって来るシャローランナーを徐々にロッドティップを下げながらレンジを入れ手前まで引き倒そうとするといきなり”ドンッ”と気持ちの良いバイトと同時にロッドが絞り込まれた。

”良し乗った!…”

相手は直様ファーストランと同時に横っ飛びの鰓洗い。
感じからして自分達的スズキサイズは間違い無い魚は派手に水面を割りまくり見事なテールウォークを連発。
シャローフラットということで障害物も無く激流でも無い為にじっくり相手を去なしながらフックアウトだけに注意して岸際に後退しながらシャロー帯にズリ上げながらグリップランディング。

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やはり居た…
三度目の正直でようやく獲った本命。

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水面爆発では無かったが流石に喜びも一入。

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81cm、3.2kgと細身のランカー清流鱸。

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この時期としては狙いの体型では無いが十分なサイズ。

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この体型&今まで乗らなかったのは捕食下手だからなのか?

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しかし細くても美しく格好良いのは海から遥か上流完全淡水域の清流鱸だから…

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蘇生要らずで元気に大河の流れに消えて行った。

この一本で時間的にも丁度良い時間となった為に納得の納竿。
一本を獲る為に信じて通った甲斐があった。

そんな訳で反応を得ながら三日間通い続けてようやく掴む事が出来た最終章の一本目は出遅れた今季初のランカーサイズ。

残された少ないチャンスを狙って清流鱸を探す旅はまだ続く。

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