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▼ 11'純淡水域川鱸 2011最終決戦の夜…
- ジャンル:釣行記
2011年純淡水域川鱸遊戯…
ようやく自分の中で一区切りを付ける日がやってきた。
先日の木枯らし一号にはじまり、気温&水温の低下、そして鮭の遡上。
河口〜港湾での好調な釣果が沢山耳に入って来るこの時期、ようやく終了のゴングが鳴らされた…
そんな状況の海から150km〜上流の大河を釣友と共に攻める。
先行者らしきヘッドライトの明かりが確認出来た為、またまた人気の無いポイントから攻め込んで行く…
木枯らし一号が吹いた先日の深夜に比べたら暖かい夜。
「まだまだ魚は残っているんじゃないの?」
「可能性はあるよね…」
と釣友と語りながら竿を振り続ける。
そして早速、釣友はロストしたようでラインシステムを組み直しているようだ。
その間、自分は流心に向かって攻め込んで行く。
アップクロスで流したミノーがターンした直後”ドスッ”と重みのある反転バイト。思わず最初に出た言葉は「居たっ!」
乗った途端に荒瀬の中で水飛沫が上がる。そしてドラグを唸らせ下流に突っ走る。重量感からしてフッコサイズでは無い事は明らかだ。夕方の虎柄狙いそのままのライトラインの為、無理は出来ない。自分も魚の動きに合わせて下流に向かって追いかける。
ようやく寄せに入ったところで大型特有のスローな鰓洗いを一発。そのまま下流側のシャローに泳ぎ着いた魚。下流にいた釣友のグリップが魚の顎を掴んだ。
そして釣友が一言「太てぇ〜っ!」
2011年純淡水域川鱸遊戯の最後を飾った魚は…
極太の純淡水域川鱸、最終決戦出来過ぎのスズキサイズ。
太くて美しい最高の魚体。
海から150km〜上流。何故ここまでやってくるのか…
半分以上諦めていた最終決戦。
正直昨晩も行くのを止めようか悩んだくらいだ。
しかし行かない夜にいつも思う事…
「もしかしたら…」「行っておけば…」
やはり答えはフィールドにあった…
大袈裟かもしれないが、信じる者は救われるとはまさにこの事なのかも知れない…
この一本で有終の美を飾る事が出来た。
そして2011年の純淡水域川鱸遊戯が幕を閉じた…
思い起こせば2011年。今まで味わった事のない大地震を経験し釣りどころでは無い状況の中、4月に入ってようやく大河へ通いだした。大河も所々で地震の影響があったが魚達はいつもと変わらず産卵行動の真っ最中だった。
その後、稚鮎が遡上し様々な魚達がフィッシュイーターと化した大河で稚鮎パターンにちなんだ釣りで様々な魚に相手にして貰った。
そして梅雨は”空梅雨”…
そんな空梅雨の夜に桜鱒にも出逢った。夜の桜鱒は初体験だったので魚の姿を見た時は驚かされた。
7月になった渇水の大河でようやく純淡水域川鱸との出会い。
バラシに悩まされライトタックルに持ち替えたり試行錯誤を繰り返したのもこの時期だった。
その後は大釣りもないまま地味な釣果が続き台風の季節へ。
8月以降は大雨の影響で増水が続き中々攻め込めない中、ようやくスズキサイズを手にした。
また大河釣行の後の”裏の沼”でのラージ狙い。
大型のラージが連発し釣友共に久しぶりにラージに夢中になった。
9月、大型台風の直撃により大河は大増水。
長い増水の後、姿を見せた大河は変わり果てた姿になっていた…
その中でようやく手応えのあるポイントを見つけたのも束の間、再びの大型台風直撃。
そして10月、何本かの純淡水域川鱸の姿を見ながら最終章を迎えた。そして出来過ぎと言える最終決戦の昨晩、ようやく納得の魚を獲る事が出来た。
こう振り返ると今年も自分なりに純淡水域川鱸遊戯が楽しめた。
今後も状況を見ながら数日は大河に通うだろうが自分の中では昨晩を一区切りとしたいと思う。
そして2012年。桜の花が咲き出す頃、また大河に戻って来るだろう。そしてfimoにも…
※2011年純淡水域川鱸の釣行記はこれにて一旦終了いたします。釣れない釣行記を楽しみに観覧して下さった方々、本当に有り難うございました。
今後2012年純淡水域川鱸シーズンまでは不定期、番外編としてマイペースで釣りログを書いていこうと思います。
ソル友の皆様、fimoに登録している皆様、また釣りと魚とフィールドを心から愛するアングラーの皆様、残り約2ヶ月、2011年のシーバスゲームを思う存分堪能して下さい。
ようやく自分の中で一区切りを付ける日がやってきた。
先日の木枯らし一号にはじまり、気温&水温の低下、そして鮭の遡上。
河口〜港湾での好調な釣果が沢山耳に入って来るこの時期、ようやく終了のゴングが鳴らされた…
そんな状況の海から150km〜上流の大河を釣友と共に攻める。
先行者らしきヘッドライトの明かりが確認出来た為、またまた人気の無いポイントから攻め込んで行く…
木枯らし一号が吹いた先日の深夜に比べたら暖かい夜。
「まだまだ魚は残っているんじゃないの?」
「可能性はあるよね…」
と釣友と語りながら竿を振り続ける。
そして早速、釣友はロストしたようでラインシステムを組み直しているようだ。
その間、自分は流心に向かって攻め込んで行く。
アップクロスで流したミノーがターンした直後”ドスッ”と重みのある反転バイト。思わず最初に出た言葉は「居たっ!」
乗った途端に荒瀬の中で水飛沫が上がる。そしてドラグを唸らせ下流に突っ走る。重量感からしてフッコサイズでは無い事は明らかだ。夕方の虎柄狙いそのままのライトラインの為、無理は出来ない。自分も魚の動きに合わせて下流に向かって追いかける。
ようやく寄せに入ったところで大型特有のスローな鰓洗いを一発。そのまま下流側のシャローに泳ぎ着いた魚。下流にいた釣友のグリップが魚の顎を掴んだ。
そして釣友が一言「太てぇ〜っ!」
2011年純淡水域川鱸遊戯の最後を飾った魚は…
極太の純淡水域川鱸、最終決戦出来過ぎのスズキサイズ。
太くて美しい最高の魚体。
海から150km〜上流。何故ここまでやってくるのか…
半分以上諦めていた最終決戦。
正直昨晩も行くのを止めようか悩んだくらいだ。
しかし行かない夜にいつも思う事…
「もしかしたら…」「行っておけば…」
やはり答えはフィールドにあった…
大袈裟かもしれないが、信じる者は救われるとはまさにこの事なのかも知れない…
この一本で有終の美を飾る事が出来た。
そして2011年の純淡水域川鱸遊戯が幕を閉じた…
思い起こせば2011年。今まで味わった事のない大地震を経験し釣りどころでは無い状況の中、4月に入ってようやく大河へ通いだした。大河も所々で地震の影響があったが魚達はいつもと変わらず産卵行動の真っ最中だった。
その後、稚鮎が遡上し様々な魚達がフィッシュイーターと化した大河で稚鮎パターンにちなんだ釣りで様々な魚に相手にして貰った。
そして梅雨は”空梅雨”…
そんな空梅雨の夜に桜鱒にも出逢った。夜の桜鱒は初体験だったので魚の姿を見た時は驚かされた。
7月になった渇水の大河でようやく純淡水域川鱸との出会い。
バラシに悩まされライトタックルに持ち替えたり試行錯誤を繰り返したのもこの時期だった。
その後は大釣りもないまま地味な釣果が続き台風の季節へ。
8月以降は大雨の影響で増水が続き中々攻め込めない中、ようやくスズキサイズを手にした。
また大河釣行の後の”裏の沼”でのラージ狙い。
大型のラージが連発し釣友共に久しぶりにラージに夢中になった。
9月、大型台風の直撃により大河は大増水。
長い増水の後、姿を見せた大河は変わり果てた姿になっていた…
その中でようやく手応えのあるポイントを見つけたのも束の間、再びの大型台風直撃。
そして10月、何本かの純淡水域川鱸の姿を見ながら最終章を迎えた。そして出来過ぎと言える最終決戦の昨晩、ようやく納得の魚を獲る事が出来た。
こう振り返ると今年も自分なりに純淡水域川鱸遊戯が楽しめた。
今後も状況を見ながら数日は大河に通うだろうが自分の中では昨晩を一区切りとしたいと思う。
そして2012年。桜の花が咲き出す頃、また大河に戻って来るだろう。そしてfimoにも…
※2011年純淡水域川鱸の釣行記はこれにて一旦終了いたします。釣れない釣行記を楽しみに観覧して下さった方々、本当に有り難うございました。
今後2012年純淡水域川鱸シーズンまでは不定期、番外編としてマイペースで釣りログを書いていこうと思います。
ソル友の皆様、fimoに登録している皆様、また釣りと魚とフィールドを心から愛するアングラーの皆様、残り約2ヶ月、2011年のシーバスゲームを思う存分堪能して下さい。
- 2011年10月29日
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