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川本 雄一

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皆様に読んでもらいたいレポート

タイトルにもある通り、僕は昨年からこのfimoフィールドレポーターとして釣行記を書いてきました。

今年、2013年も同企画に賛同し新しい形での情報発信者としてログを読んでくださる方々へ何か一つでも情報をお届けできればと思います。

仕事も中々忙しく家族も居る為・・・時間的余裕は殆どありませんが、これからも可能な限りログとして形に残し、一人でも多くの方に僕のログを読んで頂けたら非常に嬉しく思います。

今年からは今まで以上にフィールドレポーターの欄も各所に出てきていますので、より多くの方にログを見て頂けるかと思うと期待と不安が交錯しますが、これからも全力で挑戦していきますので川本を宜しくお願い致します。




そのフィールドレポーターとして、ログを書く為にネタを仕入れようと・・・先日は広島県の西部にある大竹市方面へメバルを狙ってランガンしてきたのですが・・・。

まずは写真を一枚。




ある漁港での一枚です。

ログを書くために持参したカメラで、こんな物を撮影するとは思っていませんでした。
魚の写真を撮りたかった。
こんな写真なんか撮りたくもなかったのですが、どうしても伝えないといけないという想いからシャッターを切りました。


防波堤の先端に散らかっていたのは潰された缶ビールの空き缶と、使用済みの割りばし。
この場所で宴会をしたのか?スーパーで買ったと思われる惣菜の空きパックとタバコの空き箱。

ビニール袋には、カラスでしょうか?何か鳥が破ったと思われる穴も開いていて、そこから散らかったと思われるゴミも散乱していました。


皆さんがどう考えるかわかりませんが、一緒に何かを感じて欲しい。

このゴミを釣り人が残した確証はありません。

釣りとは無関係な人が残したゴミかもしれません。

僕は釣り人ではないと信じたい。



信じたい・・・

それじゃいけないんですよね。

釣り人であろうとなかろうと、ルアーマンだろうと餌師だろうと関係ない。
これは人間が残したゴミである事は事実です。




漁師さんや地元の方がこの現場を見たらどう思うでしょうか?

場所が場所だけに『釣り人の仕業か』と思われる事が多いのではないかと思います。


何故そう思われるかと言えば、今までに釣り人が残してきたゴミに原因があるかと。




自分はゴミなんか捨ててないぞ。

そうかもしれませんが、釣りをしない人からすれば釣り人は釣り人。

その釣り人が残してきたゴミやマナー問題は、全国のフィールドから釣り場が無くなるという形で釣り人の首を絞めています。

立ち入り禁止になる場所。

釣り禁止になる場所。

釣り禁止←これはどう考えても釣り人が起こした問題で釣りが出来なくなった場所です。


ルアー釣りだろうと、餌釣りだろうと釣り人は釣り人。
釣り人が残してきた歴史には素晴らしい歴史とドラマが沢山ありますが、悲しい現実から眼を背けてはいけない。


これまで釣り人が残してきたゴミ問題が釣り人のイメージを悪くさせているのは事実ですよね。



『釣り人の地位向上』

これを目指すのであれば絶対に無視できない問題の一つです。



自分はゴミを捨ててないぞ。

それだけではダメです。

見えたゴミを見ぬふりした時点で自分が捨てた事と同じ。

何かを感じたならば、あとはそのゴミを手に取りゴミ箱へ入れるだけ。

フィールドで出会った人に声をかける。釣り人だろうと地元の人だろうと。

たったそれだけで楽しい釣りが、もっと楽しくなる。

笑顔が生まれる。




楽しく釣りをする為に

綺麗なフィールドを守る為に



綺麗な魚達を守る為に

子供達に綺麗な釣り場を残してあげましょうよ。

絶対に無視してはいけない問題です。





僕はメバルの眼が好きです。

大きくて可愛くて、とても綺麗な眼。

このメバル達が釣り人を見た時にどう見えるのでしょうか。
釣り人は皆、綺麗なイメージで見えてほしい。


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