日本海ケンサキ烏賊メタル・スッテ修行一回目。
軟体生物捕獲強化月間釣行としては二回目。
丹後ジギング船「オーシャンズ」さんでの出船です。
この日は珍しく会社のグループの仕立て船に混ぜてもらいました。
このグループの主要メンバーは、もう何年もイカメタル・ケンサキで出船している強者揃い。
私は、この日の初心者枠3名の内の一人として参加です。

道具は、二組用意。
ベイト・タックル：ロッドはシマノ・セフィア・エクスチューン・メタルスッテ・モデルB605-M-S、リールはシマノ・アルデバラン51、ラインはよつあみG-soul PE0.4号にリーダーをフロロ3号２ヒロ結びました。

スピニング・タックル：ロッドはGクラック・泥棒竿Doro-S70H、リールはシマノ・’12ヴァンキッシュC3000HG、よつあみリアルデシテックスWX8-0.4号にリーダーをフロロ2号一ヒロ結びました。
仕掛けは、自作のオバマリグ（幹糸フロロ5号、枝エステル4号）にメタルスッテ。ドロッパーにエギ王オールスターズよりエギ王Kとエギ王QLive490グロー、エギ王Qグロー（全て2.5号）とオッパイ・スッテ（錦鯉）を使用。

最近、釣り番組ではタコとイカメタルはドル箱のようで、ルアルア・チャンネルと四季の釣りで事前勉強して万全の状態で参加したつもりだったのですが・・・。

今まで船イカ経験はアオリイカのみで、ケンサキのアタリは未経験。まぁ、アオリのアタリの半分位の感じかな？とか勝手に思っていたのですが、予想は大きく外れましたぁ～
アタリはちっさい。加齢で弱った目では穂先がモゾっと動いたようにしか見えない。
穂先が不穏にモゾっとした瞬間に合わせを入れると竿がズンって感じでしなります。辛気臭いけど面白い！！
モゾってアタリを感じ取るのがシニアで初心者の私には難しいのですが、必死にアタリをとってやろうと意地になってしまい中毒性抜群です。
色々とやってみますが、引き出しが少ないので、腕が悪いのか状況が悪いのかよぉ解らん感じ。

この日は、「昨日までは良かったんだけどね～。」な釣り人あるある的パターンで、急に渋くなったようで全体的に釣果は今一でした。
とは言え、この日の竿頭は35杯も釣っていますので、結果18杯の私はまだまだ修行の余地ありです。

嬉しかったのは、日ごろスーパーで見慣れた剣先烏賊に比べ大きな烏賊が釣れた事。

これは持って帰って嬉しいお土産でした。
それとこの日は全員ボウズなしでした

道具の使用感ですが、ベイト・タックルは流石の軽さで持ちっぱなしでしたが疲れはほとんどありませんでした。感度は他を知らないんで良く分かりませんが、道具云々よりもこの釣りに自分が慣れるしかないように思います。
スピニングタックルは、ほとんど使っていないので次回に持ち越しですね。
次回の課題は、アルデバランのハンドルです。ノーマルで使ったのですが、短いハンドルを巻くのに必死になってしまい烏賊の引きを楽しむ余裕がありませんでした。なので、楽に巻取り出来るようにロングハンドルの導入の必要性を感じました。
100ｍｍ位のハンドルで軽くて手軽な物を物色しようと思います。

次のメタルスッテ修業釣行は、今のところ未定です・・・。

次の釣行は、軟体生物捕獲強化月間釣行三回目。
まさかの蛸爆終了宣言が出た明石タコ強襲！！Act.5です。
俺は生き残ることが出来るか？