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▼ 2017年 船タコロッド
神明地区で一年を通して最も人気のある船釣りと言えば、夏のタコ釣りですね。
特にここ数年、竿を使ったタコ釣りが浸透し、更にはタコ餌木を使ったライトなタコ釣りが人気になってからその人気に拍車がかかったように思います。
ライト感覚で釣れると言う事で、今までの丈夫一辺倒のタコ竿ではなくスタイリッシュでライト感覚のタコ竿も各社から発売されるようになりました。
元祖は、アルファタックルから発売された「夢人KansaiWORKS明石タコ」だと思うのですが、最近はダイワからもタコ竿が発売されるほどになりました。
と言う事で、2017年のタコロッドの新製品が各社から発表されたので見てゆきたいと思います。
先ずは、タコロッドと言えばアルファタックルです。
今年は、海人シリーズから2本、フネタツ・シリーズから1本の計3本が発売になります。
海人ブランドは昨年までの沖釣工房を引き継ぐブランドで、昨年沖釣工房から発売された明石タコLTD’16-170と餌木タコLTD185を引き継いだ製品が発売されます。
とは言っても、旧製品から引き継がれたのは竿の調子とコンセプトでブランクスは新設計のようです。
海人・明石タコ、餌木タコですが、全長は明石タコが170、餌木タコが185となっています。
前モデルまでは、ワン・アンド・ハーフ仕様のジョイントでしたが、今回からはグリップジョイントに変更されているようです。
そしてもう一つ大きな変更点は、グリップがトリガーの大きなものに替わりました。
タコ釣りでタコを触った後に粘液でヌルヌルした手で竿を握ってキャストすると滑って竿が海へ直行てなことが結構発生します。(昨年、2回目撃)
昨年までのグリップだとトリガーが小さいのでどこからでも握りやすい反面、投げると滑りやすくて竿を投げてしまう可能性が高い。その欠点を解消したグリップと言う事が言えるでしょう。これで海ポチャが激減すると思います。
竿の重量は、明石タコで5g、餌木タコで10g増加しています。
この重量増は、グリップの変更によるものかブランクスの材質によるものかは良く分かりませんが、グリップによる重量増が明石タコの5g分と考えると餌木タコは若干ブランクスが強化されたのかもしれません。
竿の調子は、HPにアップされたアクションカーブを見る限りでは昨年バージョンと同じようですね。(ブランクスは、トップ部分がグラス・チューブラ、ベリーバッドがカーボン素材のハイブリッドだと思われます。)
色は朱赤からスタイリッシュな深めの赤に変わりました。
細かなところは実物を見ないと分かりませんが、エンドグリップが脇挟みしやすい扁平グリップでなくなったのが少し残念です。
全体的にデザインが格好良く生まれ変わった明石タコ・餌木タコ、今年も品切れ続出でしょうか?
お値段は、据え置きの税抜き22,000円になっています。
まぁ、性能的には昨年モデルと変り映えしないので、昨年モデルをお持ちの方はよほどの新製品マニアでない限り買い替えは必要ないかもです。
そして今回大いに注目しているのがフネタツ・明石タコです。
沖釣工房や海人ブランドの下位ブランドであるフネタツシリーズですが、ガイドはKガイドとかの最新式でないこととロッドの装飾が地味なだけで性能は上位機種とほぼ同じ感じです。
そして、今回の明石タコモデルは、明石タコ’15LTDと長さが同じ180で、HPのアクションカーブを見る限りは調子も同じような感じです。
グリップは昨年モデルと同じショートトリガータイプ。重量も182gと材料をケチっていないようです。
実は、一昨年より’15LTDを主力竿として使っていたのですが、昨年の最終釣行で不注意によりティップを折ってしまったのです。
その代替えにちょうど良い感じのアクションと長さなのです。
そして何よりお値段が税抜きの14,000円と大変リーズナブル。
カラーは白色と黒色でとても地味ですが、この地味なロッドでガンガンタコを釣り上げるのも面白いですね~。
そして今年の目玉が、ダイワから発売になります。
まさか!!と言うしかない製品。昨年のシーズン中に「来年、出るんとちゃうか~?」と冗談で話はしていたのですが・・・。
本当に出てしまいました。
メタリア・エギタコ
遂にメタルトップ搭載のタコ竿が出てしまいました。タコ竿がまさかの定価35,000円(税抜き)です。
昨年、メタリア・タチウオテンヤSP190を購入したときに「これは最強のタコ竿になるやろな。」と思いましたが、あくまでも太刀魚釣りありきでの購入でした。
それをタコ専用竿として発売するとは・・・。
長さは、170でちょうどタコによい感じ。タチウオテンヤSPを20㎝詰めたような感じでしょうか。タチテンSPは2ピースですが、タコエギはワン・アンド・ハーフ仕様のジョイントになっています。
多分ですが調子はタチテンSPに限りなく近いのではないでしょうか。しなやかな穂先部分10cmにガチガチのベリーとバッド。目感度と手感度の絶妙なバランス。アナリスターでは強度の関係で強くせざるを得なかった穂先部分をメタルトップで解消したって処だと勝手に解釈してます。アナリスター・エギタコも良い竿だと思いますが、次元が違います。(きっと、多分、おそらく)腕一本でタコが触れてくるか来ないかは分かりませんが、ちょっとした違和感でも感じ取れるとは思います。
しかし、タチテンSPではチタン製だった穂先部分のガイドがAGSになっていますが、タコにそのスペック必要ですか?って感じ。これは明らかにタコより人を釣りますな。どちらかというとAGSはタチテン竿に欲しいと思うのですが、タチテンでAGS欲しかったら極鋭を買えって事でしょうね。と言う事でエギタコでは極鋭は流石に出ないようですね。メタリアがハイエンドってことで・・・。
ただ、この竿は間違いなく良い竿だと思います。タチテンSPから想像して、と言う事ですが。
お金に余裕のある人がタコ専用に購入するか、タチテンとの共用竿として買うかは人それぞれでしょうが、きっとタコも太刀魚も良く釣れるでしょう。
今年のタコ釣りの最先端の竿であることは間違いありません。
ダイワは、この竿以外にタコXとアナリスター・エギタコもラインアップ。
どの竿もスタイリッシュで軽いのでどれ使っても良く釣れると思います。
さて、今年はどの竿使ってタコ釣りましょうか?
シーズンインまで悩んでみるのもまた楽しいですね。
後は実物を触ってどう感じるか。
製品が出るのが楽しみです。
1月15日若干追記
特にここ数年、竿を使ったタコ釣りが浸透し、更にはタコ餌木を使ったライトなタコ釣りが人気になってからその人気に拍車がかかったように思います。
ライト感覚で釣れると言う事で、今までの丈夫一辺倒のタコ竿ではなくスタイリッシュでライト感覚のタコ竿も各社から発売されるようになりました。
元祖は、アルファタックルから発売された「夢人KansaiWORKS明石タコ」だと思うのですが、最近はダイワからもタコ竿が発売されるほどになりました。
と言う事で、2017年のタコロッドの新製品が各社から発表されたので見てゆきたいと思います。
先ずは、タコロッドと言えばアルファタックルです。
今年は、海人シリーズから2本、フネタツ・シリーズから1本の計3本が発売になります。
海人ブランドは昨年までの沖釣工房を引き継ぐブランドで、昨年沖釣工房から発売された明石タコLTD’16-170と餌木タコLTD185を引き継いだ製品が発売されます。
とは言っても、旧製品から引き継がれたのは竿の調子とコンセプトでブランクスは新設計のようです。
海人・明石タコ、餌木タコですが、全長は明石タコが170、餌木タコが185となっています。
前モデルまでは、ワン・アンド・ハーフ仕様のジョイントでしたが、今回からはグリップジョイントに変更されているようです。
そしてもう一つ大きな変更点は、グリップがトリガーの大きなものに替わりました。
タコ釣りでタコを触った後に粘液でヌルヌルした手で竿を握ってキャストすると滑って竿が海へ直行てなことが結構発生します。(昨年、2回目撃)
昨年までのグリップだとトリガーが小さいのでどこからでも握りやすい反面、投げると滑りやすくて竿を投げてしまう可能性が高い。その欠点を解消したグリップと言う事が言えるでしょう。これで海ポチャが激減すると思います。
竿の重量は、明石タコで5g、餌木タコで10g増加しています。
この重量増は、グリップの変更によるものかブランクスの材質によるものかは良く分かりませんが、グリップによる重量増が明石タコの5g分と考えると餌木タコは若干ブランクスが強化されたのかもしれません。
竿の調子は、HPにアップされたアクションカーブを見る限りでは昨年バージョンと同じようですね。(ブランクスは、トップ部分がグラス・チューブラ、ベリーバッドがカーボン素材のハイブリッドだと思われます。)
色は朱赤からスタイリッシュな深めの赤に変わりました。
細かなところは実物を見ないと分かりませんが、エンドグリップが脇挟みしやすい扁平グリップでなくなったのが少し残念です。
全体的にデザインが格好良く生まれ変わった明石タコ・餌木タコ、今年も品切れ続出でしょうか?
お値段は、据え置きの税抜き22,000円になっています。
まぁ、性能的には昨年モデルと変り映えしないので、昨年モデルをお持ちの方はよほどの新製品マニアでない限り買い替えは必要ないかもです。
そして今回大いに注目しているのがフネタツ・明石タコです。
沖釣工房や海人ブランドの下位ブランドであるフネタツシリーズですが、ガイドはKガイドとかの最新式でないこととロッドの装飾が地味なだけで性能は上位機種とほぼ同じ感じです。
そして、今回の明石タコモデルは、明石タコ’15LTDと長さが同じ180で、HPのアクションカーブを見る限りは調子も同じような感じです。
グリップは昨年モデルと同じショートトリガータイプ。重量も182gと材料をケチっていないようです。
実は、一昨年より’15LTDを主力竿として使っていたのですが、昨年の最終釣行で不注意によりティップを折ってしまったのです。
その代替えにちょうど良い感じのアクションと長さなのです。
そして何よりお値段が税抜きの14,000円と大変リーズナブル。
カラーは白色と黒色でとても地味ですが、この地味なロッドでガンガンタコを釣り上げるのも面白いですね~。
そして今年の目玉が、ダイワから発売になります。
まさか!!と言うしかない製品。昨年のシーズン中に「来年、出るんとちゃうか~?」と冗談で話はしていたのですが・・・。
本当に出てしまいました。
メタリア・エギタコ
遂にメタルトップ搭載のタコ竿が出てしまいました。タコ竿がまさかの定価35,000円(税抜き)です。
昨年、メタリア・タチウオテンヤSP190を購入したときに「これは最強のタコ竿になるやろな。」と思いましたが、あくまでも太刀魚釣りありきでの購入でした。
それをタコ専用竿として発売するとは・・・。
長さは、170でちょうどタコによい感じ。タチウオテンヤSPを20㎝詰めたような感じでしょうか。タチテンSPは2ピースですが、タコエギはワン・アンド・ハーフ仕様のジョイントになっています。
多分ですが調子はタチテンSPに限りなく近いのではないでしょうか。しなやかな穂先部分10cmにガチガチのベリーとバッド。目感度と手感度の絶妙なバランス。アナリスターでは強度の関係で強くせざるを得なかった穂先部分をメタルトップで解消したって処だと勝手に解釈してます。アナリスター・エギタコも良い竿だと思いますが、次元が違います。(きっと、多分、おそらく)腕一本でタコが触れてくるか来ないかは分かりませんが、ちょっとした違和感でも感じ取れるとは思います。
しかし、タチテンSPではチタン製だった穂先部分のガイドがAGSになっていますが、タコにそのスペック必要ですか?って感じ。これは明らかにタコより人を釣りますな。どちらかというとAGSはタチテン竿に欲しいと思うのですが、タチテンでAGS欲しかったら極鋭を買えって事でしょうね。と言う事でエギタコでは極鋭は流石に出ないようですね。メタリアがハイエンドってことで・・・。
ただ、この竿は間違いなく良い竿だと思います。タチテンSPから想像して、と言う事ですが。
お金に余裕のある人がタコ専用に購入するか、タチテンとの共用竿として買うかは人それぞれでしょうが、きっとタコも太刀魚も良く釣れるでしょう。
今年のタコ釣りの最先端の竿であることは間違いありません。
ダイワは、この竿以外にタコXとアナリスター・エギタコもラインアップ。
どの竿もスタイリッシュで軽いのでどれ使っても良く釣れると思います。
さて、今年はどの竿使ってタコ釣りましょうか?
シーズンインまで悩んでみるのもまた楽しいですね。
後は実物を触ってどう感じるか。
製品が出るのが楽しみです。
1月15日若干追記
- 2017年1月14日
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