台風やらなんやらでしばらく釣りから遠ざかっていました。
9/3に久しぶりの釣りで内房へ。
内房に行ったのには訳がありまして、東京湾のマダコが釣りたいっ！
それと買ったばかりのハイスタンダードのスイムチェックをしたく、凪の海に行きたかった。

楽観的な思いで海の状況も調べずとりあえず車を走らせ、水が良さそうな場所にエントリー。

まずはタコ釣りから

YO-ZURIのタコやんをスピニングタックルで沖の潮目を目掛けてキャスト！
地形調査をしてみるも、久しぶりの釣りのせいか感覚が全くわからない…(・・?)

とりあえず根も何もなさそうなので、厳しいと思いながら2投目。

ボトムシェイクしてると何やらずぅーんと重なくなる。
どうせ海藻かなんかだろうなーっと、ルアーを回収すると、生命反応が〜

上げてみると、なんとコウイカ！


初めてイカ釣りました！

綺麗な模様に、足が短くて愛くるしい。

その後、クリアカラーのタコやんに変えると。
またコウイカ！2杯目！！

岸壁でタコを狙うもアタリが無く、とりあえずタコ釣りは終了！

投げたくてウズウズしてたハイスタンダードをラテオ96Mで投げる！
ちなみにPEはg-soul x4 upgradeの1.5号。

※前提としてですが、自分のキャストスタイルはペンデュラムではあるものの、ややゆっくり降り出し、インパクト寸前で瞬発的にリリースする、見た目ゆったり目の乗せるフォームです。

まずは飛距離。

あれだけ、飛ぶ飛ぶと宣伝してますので、そりゃ飛びます。
しかし、ミノーというカテゴリでは飛ぶ。という表現が正しいと思います。

ただ、このルアーの投げる利点として、飛行姿勢が安定しており、スリムなボディ形状から横風の影響を受け難いので狙ったキャストが決まり易いです。
これってすごく武器だと思います。
キャストって決まってなんぼだと思うし、距離を稼ぐルアーは他のカテゴリでと云うのが自論です。
それは人それぞれだと思うけど、やっぱり正確にストラクチャーに投げられるミノーってのは大きな武器、そう思います。

そして水の中の話。
泳ぎは、ウォブンロールとローリングがバランスよく噛み合った泳ぎですが、ややフラつくようなアクションと、スローリトリーブではややS字になります。なんだか最近、S字流行ってるんですかね？

ラインスラッグを出してドリフトさせたり流したりするとキールの部分が軸になって綺麗にドリフトします。この点が自分の釣りには大きなアドバンテージと思いました。

ただ、問題が１つ…
なぜハイスタンダードの純正フックは#5なのか！
明らかに#5だと浮き上がりが速いです！
それに水噛みはおそらく#4にした時の方が手元に伝わって水中の情報が伝わり易いです！
個人差ありますが個人的には明らかに#4が適合フックだと思います。
テスターの対馬さんがロンジンマガジンで書いてる通り#3だとスローなシンキングになりそうです。

自分の中では出来ることならルアー全般としてフックレスでの販売を推奨します。
その方がケースもコンパクトになると思います。

余談になりましたが、ハイスタンダードにはガマカツSPMH#4をセッティングして、秋のヒラスズキに挑みたいと思います。

とりあえず、コウイカ可愛かったです。

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