2017年3月11日

東日本大震災から6年

6年も経ったというのに、昨日の事のように思い出すあの日の出来事。

人間は自然の恩恵も受けるが恐ろしい災害も招くことをまざまざと実感した日だった。

大切な人を失った人もいるでしょう。
それでも自然を憎めず、ただひたすらこの世界では自然と共存しなくてはいけない。

複雑ではあるが、それが人間の弱さでもある。

だだ感情と知性を持つ人間はそれでも立ち上がり前を向くことができる。
命のありがたみを感じつつ、この日も黙祷を捧げる。

実家にどうしても帰らないといけない用があり、夕マズメの空いた時間に近所の漁港に短時間勝負。

そう、ここは年始に爆釣したポイント。

その再現性を求めて小さな漁港の同じ立ち位置でキャスト開始。

この日は少し様子が違った。

何度かピンク系のワームで攻めるも反応なし。

次はパール系。

…反応なし。

少し食いが渋いような気がする。
それとも魚がいないのか。

心なしかアングラーの数が多い。
たしかに駐車場もいっぱいだった。

まさかのメバリングのメジャーポイント化したか。

次はクリアチャートのワームをセット。

すると答えはすぐに返ってきた。

1投目に手応え抜群のバイト。



カラーでこれほど反応が変わるとは。

その後連発し、4本獲ったところで納竿。

何とも楽な釣り。

ピンポイントで成果を上げ、あっという間に帰宅。

コンビニにでも行ってたかのような時間で釣りを終わらせる。

もっと粘ればまだまだ釣れる気がしたが、釣りをする為に帰省したわけではないので、とりあえずサクッと釣りをしたかっただけ。

1gのブルヘッドで足場の高いところから投げてカーブフォールさせながらのライン回収にてシャローを丁寧に通すイメージ。

あえてシャローエリアに入り、海藻やゴロタの上を暗闇の中感覚で通す。

何気に難しい、

上手くやれば楽に釣れちゃう

再現性という観点ではその日の月明かり、水色、エサあらゆる点でワームのカラー選びがポイントと感じた。

なんだか房総はカタクチが寄ったらしく騒がしかったとの噂。

こーゆう時にそうなるのが釣りですね。

房総にはいつ行けるか…

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