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山田直樹
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▼ シブイ状況を打破・第1話
- ジャンル:釣行記
秋も本番に突入し、シーバスのハイシーズンを迎えた。
河川ではアユが産卵を終え、河口や沿岸のサーフにまで流されており、変わってイナやコノシロがベイトフィッシュに変わろうとしている。
また、外洋では小規模ながらカタクチイワシの群れが回遊している。
そんなシーズンだからこそ、イージーにサカナを釣りたい。
その気持ちが甘かった。
事実を明かせば、投げども投げども無反応。
潮汐は大潮前の中潮。
水の動きはそれほど悪い気はしないにも関わらず、サカナからのタッチは全くないのだ。
この状況には首をかしげるばかりである。
釣りの展開としては、実績ポイントで回遊もしくはクチを使うのをひたすら待つか、あるいはラン&ガンで直ぐ様クチを使うサカナを探し回るか、2つに1つを絞り込む。
僕の性格では待つことがあまり好きではないので、ラン&ガンで活性の高いサカナを探すプランに出たのだが、行けども投げどもサカナからの返事はなかった。
こりゃ参ったな…。
そもそもサカナ自体居ないのではないか?と、思うところであるが、それはないと思っている。
秋のハイシーズンにサカナが沿岸部に居ないことなどあり得ないので、単純にクチを使ってくれないと考えるのが妥当だろう。
なぜクチを使ってくれないのかは分からないが、少なくともシーバスの活性が低いことはないと考えている。
これからの時期は、産卵や越冬に向けて体を大きくしようと、たらふくベイトを捕食するので逆に活性は高い方向にあるに違いない。
この釣れない状況を打破するには何かとプレッシャーのある実績ポイントを離れ、マイナーだけれどシーバスが回遊してくる要素のあるポイントを幾つかセレクトしてみることにした。
回遊の要素があると言うことは、言い方を変えれば捕食スポットであると言うことである。だからベイトが集まると考えられるエリアに的を絞り、じっくりと腰を据えてみた。

結果は1時間も経たぬ内に出た。

80cm弱の良型がHUNT88ナイトキャンディーにアタックしてきたのだった。

先日、ロッドティップを破損したクロノタイド8102Mが修理から手元に返ってきたその日の釣果。
まるで復活を祝福してくれるかのよう。

僕自身、この1尾に安堵したのは言うまでもない。
1尾出るのと出ないのとでは、心のゆとりがまるで異なり、考えもままならないばかりか、焦りが悪い方向へと向かってしまうもの。
とりあえず1尾出たことにより、作戦は間違いではなかったようだ。
そして次の1尾を狙うべく、キャストを再開したのだった。
全ては結果オーライである。
続く
河川ではアユが産卵を終え、河口や沿岸のサーフにまで流されており、変わってイナやコノシロがベイトフィッシュに変わろうとしている。
また、外洋では小規模ながらカタクチイワシの群れが回遊している。
そんなシーズンだからこそ、イージーにサカナを釣りたい。
その気持ちが甘かった。
事実を明かせば、投げども投げども無反応。
潮汐は大潮前の中潮。
水の動きはそれほど悪い気はしないにも関わらず、サカナからのタッチは全くないのだ。
この状況には首をかしげるばかりである。
釣りの展開としては、実績ポイントで回遊もしくはクチを使うのをひたすら待つか、あるいはラン&ガンで直ぐ様クチを使うサカナを探し回るか、2つに1つを絞り込む。
僕の性格では待つことがあまり好きではないので、ラン&ガンで活性の高いサカナを探すプランに出たのだが、行けども投げどもサカナからの返事はなかった。
こりゃ参ったな…。
そもそもサカナ自体居ないのではないか?と、思うところであるが、それはないと思っている。
秋のハイシーズンにサカナが沿岸部に居ないことなどあり得ないので、単純にクチを使ってくれないと考えるのが妥当だろう。
なぜクチを使ってくれないのかは分からないが、少なくともシーバスの活性が低いことはないと考えている。
これからの時期は、産卵や越冬に向けて体を大きくしようと、たらふくベイトを捕食するので逆に活性は高い方向にあるに違いない。
この釣れない状況を打破するには何かとプレッシャーのある実績ポイントを離れ、マイナーだけれどシーバスが回遊してくる要素のあるポイントを幾つかセレクトしてみることにした。
回遊の要素があると言うことは、言い方を変えれば捕食スポットであると言うことである。だからベイトが集まると考えられるエリアに的を絞り、じっくりと腰を据えてみた。

結果は1時間も経たぬ内に出た。

80cm弱の良型がHUNT88ナイトキャンディーにアタックしてきたのだった。

先日、ロッドティップを破損したクロノタイド8102Mが修理から手元に返ってきたその日の釣果。
まるで復活を祝福してくれるかのよう。

僕自身、この1尾に安堵したのは言うまでもない。
1尾出るのと出ないのとでは、心のゆとりがまるで異なり、考えもままならないばかりか、焦りが悪い方向へと向かってしまうもの。
とりあえず1尾出たことにより、作戦は間違いではなかったようだ。
そして次の1尾を狙うべく、キャストを再開したのだった。
全ては結果オーライである。
続く
- 2015年10月13日
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