プロフィール

山田直樹

石川県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:12
  • 昨日のアクセス:273
  • 総アクセス数:1257748

QRコード

シブイ状況を打破・第2話

  • ジャンル:釣行記
読みがあたり、首尾よく1尾キャッチしたところで、状況をよーく確認する余裕が出来た。
ベイトは至る所でピチャピチャともじっている。
潮は下げに伴いダラダラと動いているが、ルアーの引き重りはそれほど無いことからスポット的な流れはないようだ。

この状況から、シーバスはベイトを求めて付近をウロウロと回遊していると予想。
何よりプレッシャーの少ないポイントであることがシーバスにクチを使わせ易い環境であるように思えた。

と、言うことでナイトキャンディーからアメリカゴールドにカラーチェンジして、散らばっているであろうシーバスを探ってみた。

すると。

『ココン。』

小さく鋭い感触が感度の良いクロノタイド8102Mを通じて伝わったのだった。

uaur4jkfcwbt2fabxmte_920_517-4ffc16c9.jpg
ランの強いシーバスは先程よりサイズが良く、80cmを超える個体であった。
アタリの出方だとクチの中にフッキングしているかと思えたが、HUNT88は下顎にガッチリと食い込んでフッキングしていた。

mjttkfph2aez756okybt_920_528-ccf445c0.jpg
張り付いたHUNT88。
とりあえず良いフッキングである。

6wgj4br68zktm95isa67_920_517-c426c995.jpg
良型に大満足。
このサイズになると心も踊り、大きな癒しの1尾となる。

e383r6o86eb4no7yv2rp_920_517-75f6ae9c.jpg
僕の愛用しているクロノタイド8102Mは、張りが強い割には硬い訳でなく、トルクもあって非常に使い易いロッドである。

その後、同行のまささんと共に何発かアタッたのだが、残念ながらフッキングさせることが出来ず、このポイントを去ることにしたのだった。

今回、思いきって実績ポイントを離れたことが吉と出た。
実績ポイントであるが故、粘ればシーバスは釣れたかもしれないが、マイナーなポイントへ向かったことも、これまた正解だと思っている。

シブイ状況を打破するためには、色々な方法があるだろう。
僕は食わせのテクニックを備えている訳ではないのでポイントを変えることを率先するのだが、移動するポイントを選ぶ際には自分なりの理由付けを行うようにしている。
ただ残念なことに、正解、不正解は分からない。

少なくとも、真っ向勝負ではないにしろ、シブイ状況を打破し、釣果を挙げることが出来たのは確かである。

コメントを見る