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夏の昼

  • ジャンル:釣行記
しかし降った。
恵みの水は、時に、その限度が越えると、命が広がった青々した菱を枯らし、川は黒茶色になり、教育施設を休ませる。笑

ありがたい事に''ご心配''の''お声''を多く頂き、着信音が朝から晩まで止まずじまい。
西日本豪雨の翌年だった事も影響しているだろう
ご心配ありがとうございました。

雨と言うのは怖い物で、たった15分で川の色を変え、景色を消し、アスファルトの白線を消す。

川面は波打ち、水の色は怖くなり、床土が上がり、川床を掘る。
洪水被害で怖いのは、土砂災害と停電。
西日本豪雨を被災した親戚が山口にいて、こういう時はガスコンロと水、食べ物は餅、登山用の食材がとても重宝したと聞いた。
でも、90本近くガスボンベの在庫を抱えるのは違うと思う。笑

幸いに大きな被害はなく、大半が''釣り行くなよ。と言うメッセージ。

大雨こそ、魚が釣れるのよ
なんて言うほど、アホじゃねー事をそろそろわかって頂きたい。笑

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■夏■
空が高くなってきた。
雨が多い今年は、雑草は背伸びをし、川岸の草は増水の影響で倒されている感じ。
曇りがちで梅雨明けもまだだろう
水の重みでお辞儀をする葉や草は、手のひらをいっぱい広げるように受け取り、静かに雨粒の音が出る
雨宿りする虫達の声も
セミの声も
飛ぶ音も
逃げる音も
まだ聞こえない。
それでも感じる夜風は夏だ。

道は柔らかく湿っているが、雲の影は落ちない。
水量は豊か。
水面は滑らかで、重々しくゆったりと流れている。
その空は昼だが薄暗く雲の流れははっきりと見える
雲の流れはどこか深く、厚く、目の前の川面を連想させる。

そしてこのまま
雷様だけは落ちてこないで欲しいと切に願うのは僕だけだろうか?笑

■戻る鱸■

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虫が高い太陽を待ちながら静まっている頃、岸際からは空気を吸い込むあの音が多く響いた。
避難勧告警報の重い雨の4日後、ちょこちょこ、そこそこ、の雨が続いたが、小潮~若潮に入るタイミングで鱸も、ベイトも戻ってきて、昼間からシャローで暴れだしていた。

買ってから1年半。
全く無視され続けた、あるルアーへの好反応が見られとても勉強になった。

「群れを散らして、ステイ」
が、先輩の教え。
散らして、置く?何言ってんの?笑
って感じだったが、ルアーで誘うと言うより、''ルアーに気づかせる''と言った方が正しい。

着水音→音→ステイ。

この意味がわかった川では吸い込み方がえげつない、ドヤンキー鱸の猛攻。笑

散る群れ、襲う単体。
って感じだろうか?
これは今後、新たなる僕のウエポンとなるに違いないであろう。
あー。苦労した。笑

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■鹿児島の若き侍達■

先日、とあるイベントへ参加してきた。
こういうのってほんとに行かない達だけど、若き先輩の方々の努力を見たら協力したくなります。
その努力のたわものが実り、とても楽しい宴で、大満足。

そしてその夜は、相棒と、炭に火を付けたような話に更け、最高の夜だった。

寂しいのはあなただけじゃない。笑
もどかしく、むなしく、思ったより早く。時間は去る。
残念ながら、楽しいと思う時間と寂しい後ろ髪引く時間は早く感じる物。

だから
その集大成を
あの潟底の濁りから
大きな頭を

見ようではありませんか。笑

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