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あと1つのピース

  • ジャンル:釣行記
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仲間の闘志に乗せられて、あるポイントの開拓に力を入れてます。

4泊5日。

寝ず、食わずで車を走らせ、総走行距離は、なんだかんだ4桁手前。

寝ず、食わず。は盛りすぎか。笑

下見を兼ねた、夜~朝方はできるポイントで竿を振り、日中はなるべく下見。

まるでサウナの中でウェーダーを着てる感覚できつい。
けど、、

きつい。の一言である。笑


鹿児島に降り立った約9年前。
知り尽くした地元を離れ、異国の地で何ヵ月も鱸を見ることが出来なかった経験から、水際をいかに見て回ることが大切なのかは、この身が知っている。

選択地を絶やさず、ここダメならあそこ。
ダメと見たポイントの良い点を探し、風、気圧、水温、地形。
ベイトの動き、潮位、ポジションを何度も何度も確認し、メモを取りながら頭を使う。

レンジはどうか、シルエットはこれか?
迷宮的な、カラーはどーするのか?

立ち位置にも気を付けようではないか。

ルアーを選ぶ、最も好きな時間にも力が入る。

「泥底から、鱸を見たい。」

知る力。気づく力。試す力。行動力。忍耐力。

その為に必要な情報と、引き出しを増やす為の教養が必要である。

新地開拓で大切と思うのは、地元の違う顔を''探す''事。
にも繋がる。


同じ音を聞き、同じものを見て、同じ水に立っているのに、その事を語り合えば違う答えが出てくる

これもこれで、楽しい。

普段、人と被ることを極端に嫌う男が、そこに目を瞑っている。

野郎。本気(ガチ)だ。笑

二人で釣りたいね。
なんて話してたのに、お互い手の内をあまり語らない感じは、

''俺が釣ってやる''

っと、スケベ根性が丸見えなのは、お互い様であろう。笑

面白い。
理由もなく、既に口元を緩ませるここ数日。
語らずとも、伝わる事であろう。笑

楽しい日々。辛い日々。
その辺は辛いくらいのが、気持ちいい事を俺たちは知っている。


■最後のピース

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流れ、ベイト、人工的に良い感じ、(地形、常夜灯、排水溝)

などを掛け合わせ、ここかな?ってポイントに、直感的に選んだポイントはあまり外さない。

しかし、最後のピースが合わず、なかなかである。

一目で気に入った、良い香りのする''その子''は、ベイトは大量、流れは激流、蛎殻の瀬もあるが、反応なし。


いつも理想とする良い条件を、固定概念とプライドを捨てて行きつく事が多いが、なかなか最高の瞬間には携えない。

なにが足りたいのか?

この最後のピースを埋める事。

今回の目的、目標である。

時期的に諦めていたが、2日目の道中、台風接近の為、仕事。
そこからのトンボ帰りで今回は終わり。

イライラした


開口健の言葉

''1メートルも1匹。25センチも1匹。その日、そのポイントの最初の1本こそ、釣りの全てである。なめちゃいけない。芸術はセンチじゃないのだぞ''

1本で良いのだ。1本で。

きっと。笑

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