【☆サトやん釣行記☆】道具を楽しむ。

さて、釣りの内容。

最近出番が増えつつあるのが、ベイトタックル。

ハードボトムを攻めるとか、魚がデカイとかという訳ではなく、一番は道具を楽しむため。

道具使う楽しさを感じることも釣りの楽しみの一つだと思っている。

デカイ魚は釣れなかったけど、めちゃくちゃ楽しかった。

ルアーはトレイシー１５ね。

とは言いつつも、私の基本タックルはスピニングな訳でこの日はスピニングタックルを使用した釣行。

８月初めまでジリジリとクソ熱い日が続いていた。

相変わらずこの日も軽く３５度を超える猛暑日。

車の外に出た瞬間から噴き出す汗。

ポイントは比較的シャローなエリア。

水深で言えば１～２ｍ程。

特に流れも無く、水を動かす要素は風がメインとなる。

先ずは魚のサーチから入る。

シャローが引き易いナレージ50でシャローレンジを広く探っていく。

特にアクションも付けることなく、ロッドを立ててシャローレンジをゆっくりただ巻き。

魚が居たらこのパターンで何かしらの反応はあるはず。

数投こんな感じで広く浅く探っていると、直ぐに反応は返ってきた。

ただ、サイズがね。

このサイズの群れが入っていたようで、数投すればすかさずヒットしてくる。

流石にこのサイズじゃダメなんですね（笑）

同じことをしていても結局同じような結果しか返ってこないのは当たり前な訳で、アプローチを変えていく。

シャローレンジから狙いをボトムに変更。

シャローレンジを攻めると魚からの反応は早く帰ってくるし、アップテンポに数もかせぐことができる。

ただし、良いサイズを狙おうと思った場合は、シャローにこのサイズの魚が入ってしまっている状態では正直厳しいと思う。

そのため、狙いをボトムに変更した。

水深が１～２ｍの中でもボトムにはしっかりとした、地形の変化やストラクチャーがある。

この変化に着く個体に狙いを絞り、ナレージ50をボトムの地形に這わせて引いてくる。

正直このアプローチは根掛かりの可能性も高くなるが、長い間してきたこの釣りや場所では正直自信もあった。

結果。

ほんと、スズキらしい魚は久々だったね。

素直に嬉しかった。

ナレージ50も良いのだが、ナレージ７０ＨＳプロトも良い。

この日の後日の釣行はナレージ７０ＨＳがメイン。

ヘビーシンキングから沖のディープエリアの攻略はもちろんだが、シャローはどうなのか？

これを確認したかった。

水深４ｍ程の汽水域で、狙いたいレンジは１ｍ前後。

６５や５０シリーズと同様でレンジキープ力も高く、問題なく狙ったレンジも引くことが可能となった。

ロッド確度によってはかなりシャローも引ける。

しかもスローにね。

これで秋から冬の釣りがますます楽しみになり、どんどん幅が広がっていく。

ナレージなんで魚が居れば釣れるのは当たり前（笑）