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菊地 量久

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コレか!苦手なバイブレーションに入門

自分が固執しすぎて一皮剥けない事がある。
それは私の行動パターンであり、長所でもあり短所でもあるのだろう。
ブルーブルーのバトル動画を観ていて
高橋君が
様々なルアーを使って人より多く魚を掛けるのをみて
凄いなとも思うけど
自分所ではそんなに釣れんからな?と正直思ってた。
雨が降らないと釣れない
天気が悪くないとつれない
高水温だから釣れない
最低水温だから釣れない
トップに出ないからそこには居ない
数が少ないから当たる数も少ない
これが一部正解である所もあるだろう
しかしその経験から来る思い込みが逆にその成長を妨げているとも最近感じて
攻略法なんか書いたら逆に読んだ人の思い込みを増長させてしまうと
精神論を書くようになった。
自分が書いたブログが逆に人の足を引っ張る事にならないか?
が現在地です。
しかし今日は一皮剥けたので書きます。
バイブレーションの話し
ルアーにはシンキングとフローティングがあり
シンキングには重さによる沈み速度の違いがある

行き当たりばったりの私は
そのシンキングの速度を確かめもしないまま
感覚的な操作でシンキング(バイブレーションを)着底させる
直ぐ根掛かり(ToT)

コレをどれぐらい重ねた事か?

バイブレーションを使える人は砂地の安全な場所だけだろう

1個ずつロストする恐怖から次第にバイブレーションを使う事にためらいが生じ
単に着底させなければ良いだけの事なのに
最初に人のブログをみて着底させるを読んでから、頭に中の行動パターンにまずは着底させるが入ってしまったのだ。ブログとは恐ろしいものだ!
いや!自分の固定観念が一番恐ろしかったのだ!
それからタックルボックスに山ほどたまったバイブレーションは小場所の時に使うだけの年に数度の登場となるのである。
今回殻を破ったのは
チヌ狙いのフリリグだ
正直フリリグは最強かもしれない
根掛かりしにくい
遠くまで飛ぶ
良くつれる
雨の降って居ない高水温期にチヌを狙ってブレイクを攻めた所
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xvcpahsrdgwkydwvfzvn-6f63d8a0.jpg
ルアーでASOBOルアーやブローウィンで散々攻めても釣れなかったのに
ワームに変えるとあっという間に釣れてしまった

居ないと思ったシーバスもチヌも全てフリリグで釣れると思わせた。

しかし簡単な釣りは飽きる(笑)
正直面白くない

そしてやはりルアーでシーバスやチヌを釣ってこそ面白いやろ!との結論となり
今日はフリリグ使用禁止としたのである

ミノーに食わなくてワームには食う
表層で反応無くて底付近を通せば釣れる
ずっとブレイクに見え隠れするベイト達が10cmも満たないのをずっとみてきた。
もしかしたらこれらを捕食している?

今日は一番苦手なバイブレーションを克服するときなのかも知れない
ジョルティもあるが下にフックがあるために底をなめると直ぐに引っ掛かってしまう。

バイブレーションをフロントフックを外してやってみようか?

前回の釣行でバイブレーションでチヌも仕留めていた

底に触れさせなければフロントフックつけてても大丈夫かもしれない。

様々な思いがあるなかで第1投
シャローでまさかの根掛かり(ToT)
またやった(ToT)
ナレージ65をロスト

やはりフロントフックは外そう
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今日はバイブレーションを克服する

前回シーバスが食ってきたブレイクを中心に移動しながら探していく
アップクロスに投げると沈みやすく
ダウンクロスに投げると浮き上がり易い基本的な事だが底を狙うにあたり
アップクロスから攻める方がいいと判断してアップを中心に時にダウンも交えながら様々に投げてみる
着底はさせなくていい
ある程度のカウント数えて巻く
手前の駆け上がりには竿を上げてルアーが引っ掛からない様にする
まるで初心者に教える様に自分に言い聞かせる

するとコツ!
当たった
しかしリヤフックのみはやはり掛かりが悪い

何かは反応しているそのまま継続する

ルアーをフロントフックを付けたラックVゴースト
rh2xop92kfyyzontbu92-2838f606.jpg


に、変えて数投
ドン!
ほんとに、食った~\(^o^)/
エラあらいを制し
ネットを持ってきてないので50センチれべるだからとPE0.8をグイっと持ち上げるとブチッ!切れた(ToT)
最近ネットを持たずフィッシュグリップでランディングしていたのだか小さいと糸を直接持ってしまった(ToT)
アホだった
いつもならもう終わったと思うのだが、好奇心からそのまま続投する
今度はナレージ50のリヤのみフック

しかしショートバイトで乗らない
やはりフロントにも付けるべきか?

またナダのメタルバイブレーションのリヤシングルフックに
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コレにもショートバイト
そのつぎにドン!食った!
やり取りしながら浮いて来ると口先に掛かっている。
あっと思ったらフックアウト
シングルフックの懐が深いと言えどもトレブルフックの2点がかりにはやはり敵わないか?
その後ブローウィン110s をジャーキングしたり普通に巻いたり
サスケ75SSを沈めてジャークしたり巻いたりしても食わない

それでまたナレージ50に変える
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下げの潮が効いてる分シーバスは上流へ頭を向けているはず
上流から降りてくるエサと見せる


このブレイクが気になる
ソコを通すと3度もショートバイト
今までの自分ならコレはスレたと思い移動してるかも知れない
しかし今回はもう一度投げてみた
ドン!
食った!
またトレブルフックが口先に掛かっている
今度は逃がせない。慎重にやり取りしてネットはないので
今度はリーダーを持って持ち上げた
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やった\(^o^)/
夏の高水温
低活性
シーバスはどこかへ移動してる
ベイトは居るのにな~とずっと思っていた
ソコでしたか?
ボラが跳ねないと釣れない
雨が降らないと釣れない
水温が下がらないと釣れない
釣れない経験がそれを強固にしてしまう。
ただ居る場所と、深さと、ベイトの大きさが、合ってなかっただけなのだ

何も無い条件のなかで何度もバイトしてくる。
全ての価値観が、変わる瞬間だった。

また釣れなくなったけれど
沖でボラが跳ねた

なにもない時のボラの跳ねも
何かをかんじさせるのでソコまで移動
そして狙って見る

ドン!
食った!
一匹の後ろにはもう一匹が着いて来ている
先ほどの個体よりも大きい
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違う群れか?

6年目の成長はかなり大きな収穫となりそうだ

ブログを最後まで読んで頂きありがとうございます。
YouTube配信(9月7日配信予定)に先だってご興味のある方はここだけの配信をしますので是非ともご覧下さい。


 

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