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魔法技術者@珍士
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▼ オリジナルベイトロッドを作るっ! 第一章:製作編 その1
- ジャンル:日記/一般
- (ロッド制作記録)
はい。おはようございます。
珍士にございます(・∀・)ノ
さて、いよいよロッドのコンセプトと仕様が決まったので制作に入ってまいります。
本日からは下記のようなフローで進んでいきますよ。
珍士のロッド制作は今回リビルドになるのでパーツを取っていくことから始まります。
・・・先に言っておきましょう。
「分解はめっちゃめんどい(´・ω・`)」機械類と違いボルト、ナットで固定されているものではなく接着で固定してあるものなので、「欲しい部品以外を破壊していくイメージ」で各パーツを外していきます。
1.ガイド取り外し
これはすんなり行きますよ。
ブランクス上、ガイドの足がある側にカッターの歯を当て削ぐイメージでコーティングされたスレッドを切除していきます。
そうしてガイドの足がすべて露出したら優しく持ち上げて下さい(*゚∀゚*)
そうするとガイドがポロッっと取れるはずですのよヾ(*´∀`*)ノ
残りのスレッドはドライヤーでコーティングのエポキシを暖めながら柔らかくして、ブランクスよりもやわらかい素材(定規等)で削いであげます。
※以前もやったのでこの記事も見てもらうとそっちのほうが分かりやすいですかね。
また、あわせて富士工業(株)さん=以下FujiさんところのロッドビルディングHPのところも見てもらうと分かりやすいと思います。ココ。
こうして外したガイドはあとで再利用すると。
ちなみにこの部品再利用より珍士のガイド仕様は決まった感じになります。
そしたら続きですね。
2.グリップとリールシートの分解に入ります。
グリップは簡単。カッターで裂いていくだけです。
注意なのがブランクにキズを入れないように作業すること。いきなりカッターの刃を貫通させる勢いで力を入れるのではなく、少しずつ刃を入れていく感じで丁寧に作業しある程度の深さまで行ったらマイナスドライバー等でこじあげて開口部を拡張しグリップのスポンジの全体を除去します。
めんどくさいのがリールシートヽ(# `Д´)ノ
Fujiさんのマニュアルではのこぎりを使用し~っとあるんですが・・・
恐ろしく時間が掛かるのでルーターに切断歯つけて一気に作業しましたw
早い早い(*´ω`*)
こちらも同様にキズをつけないように慎重に刃を入れていきます。切断完了後、同様にマイナスドライバーを使用しこじ開けてリールシート本体を除去します。
ここで装飾部品(メタルパーツ)も同様に取れるのでカッター等でスポンジと接着剤後を除去し綺麗にした後、ガイドと共に保管しておきました。
ふぅ。ひと段落するとこんな感じですよ。
もうかなりこの時点で無残な姿になります(;∀;)
3.必要部品購入
これは簡単な話です!
まずスピニング→ベイトになるでまずガイド数が増えることと、リールシートがないので買いに行きます(゚д゚)/
珍士は近所に部品を売ってくれるところが近所にあるのでそちらで購入しました。
最近は自分でロッド作る方も多いのか、愛知の有名な釣具小売店さんでもロッドビルディングコーナーありましたので、調べたら購入できるお店意外とあるかもしれませんよ。
ここで必要な部品を買いそろえるのですが注意すべきことはリールシートのブランクス直径とリールシートの内径!
自分がどの位置でリールシートを固定するのかによって対応するリールシートの内径φmmが変わります!
そして、初めてロッド作る方がいたらここで困ったとなるかも??
『珍士大変だ!リールシートの穴でか過ぎて竿スカスカなんだが(;∀;)』
・・・・・っと最初は思うと思いますw
この時は
①アーバーという専用の固定部材を使うか、
②水糸をブランクスに巻きかさ上げしてリールシートにあわせる
という方法がありますがベイトタックルの場合ACSという型番のリールシートはアーバーレス構造なのであまり深く考えないで、ブランクス直径に一番近い小さい径のシートと大きい側のリールシートを選んで、店員さんに「これ(ブランクス)いれてみてもいい?」といえば快く「・・・良いですよ(*/∀\*)」っと言ってくれるはずです。
・・・ただこれでもまだスカスカもしくは、ぎちぎちで入らん!!っとなるはず(´Д⊂
ですので若干スカスカのほうを購入し、あとで調整します。
後はこのときにグリップ材(EVAかコルク)と装飾部品(メタルパーツ)も忘れずに買ってきますよ。
ちなみにこのとき装飾部品の罠につかまらないようにして下さい(;゚;Д;゚;)
メタルパーツって一個500円~2000円近いものもあるので、かっこいいから!たくさん装備☆(ゝω・)vっと買いすぎるとルアー購入時のあるあるの如く1万円握り締めてレジに行って会計すると
店員さん:「2万円です^^」
・
・・
・・・
( ;゚д゚)ェ……………………..とかなるので注意が必要です。
(珍士過去にもちろん経験済み)
ロッド制作にも『魔界』は存在しますので気をつけて下さいwwwww
だから最初に言っていた、仕様をちゃんと決めましょう!につながるわけです(・∀・)
さて、ここでフローの確認をもう一度して見ましょう。
今回は・・・・ここまで行ったと。
ほむ全体の30%くらい進んだってことですね( ^ω^ )
でも本番はこれからなんですよ?
まだばらしただけですからねw
これから先は、塗装とガイドセッティングが待っている。つまり・・・マニアックな部分に突入すると・・・・・。
どうだろう。。。書いて理解してもらえるだろうか・・・・( ;・`д・´)っと思いつつ今回の制作作業はココまでですよヽ(´ー`)ノ
起立!
礼!
お疲れ様でした\(^o^)/
では次回、グリップ塗装からスタート致します。
ではまた!!
珍士にございます(・∀・)ノ
さて、いよいよロッドのコンセプトと仕様が決まったので制作に入ってまいります。
本日からは下記のようなフローで進んでいきますよ。
珍士のロッド制作は今回リビルドになるのでパーツを取っていくことから始まります。
・・・先に言っておきましょう。
「分解はめっちゃめんどい(´・ω・`)」機械類と違いボルト、ナットで固定されているものではなく接着で固定してあるものなので、「欲しい部品以外を破壊していくイメージ」で各パーツを外していきます。
1.ガイド取り外し
これはすんなり行きますよ。
ブランクス上、ガイドの足がある側にカッターの歯を当て削ぐイメージでコーティングされたスレッドを切除していきます。
そうしてガイドの足がすべて露出したら優しく持ち上げて下さい(*゚∀゚*)
そうするとガイドがポロッっと取れるはずですのよヾ(*´∀`*)ノ
残りのスレッドはドライヤーでコーティングのエポキシを暖めながら柔らかくして、ブランクスよりもやわらかい素材(定規等)で削いであげます。
※以前もやったのでこの記事も見てもらうとそっちのほうが分かりやすいですかね。
また、あわせて富士工業(株)さん=以下FujiさんところのロッドビルディングHPのところも見てもらうと分かりやすいと思います。ココ。
こうして外したガイドはあとで再利用すると。
ちなみにこの部品再利用より珍士のガイド仕様は決まった感じになります。
そしたら続きですね。
2.グリップとリールシートの分解に入ります。
グリップは簡単。カッターで裂いていくだけです。
注意なのがブランクにキズを入れないように作業すること。いきなりカッターの刃を貫通させる勢いで力を入れるのではなく、少しずつ刃を入れていく感じで丁寧に作業しある程度の深さまで行ったらマイナスドライバー等でこじあげて開口部を拡張しグリップのスポンジの全体を除去します。
めんどくさいのがリールシートヽ(# `Д´)ノ
Fujiさんのマニュアルではのこぎりを使用し~っとあるんですが・・・
恐ろしく時間が掛かるのでルーターに切断歯つけて一気に作業しましたw
早い早い(*´ω`*)
こちらも同様にキズをつけないように慎重に刃を入れていきます。切断完了後、同様にマイナスドライバーを使用しこじ開けてリールシート本体を除去します。
ここで装飾部品(メタルパーツ)も同様に取れるのでカッター等でスポンジと接着剤後を除去し綺麗にした後、ガイドと共に保管しておきました。
ふぅ。ひと段落するとこんな感じですよ。
もうかなりこの時点で無残な姿になります(;∀;)
3.必要部品購入
これは簡単な話です!
まずスピニング→ベイトになるでまずガイド数が増えることと、リールシートがないので買いに行きます(゚д゚)/
珍士は近所に部品を売ってくれるところが近所にあるのでそちらで購入しました。
最近は自分でロッド作る方も多いのか、愛知の有名な釣具小売店さんでもロッドビルディングコーナーありましたので、調べたら購入できるお店意外とあるかもしれませんよ。
ここで必要な部品を買いそろえるのですが注意すべきことはリールシートのブランクス直径とリールシートの内径!
自分がどの位置でリールシートを固定するのかによって対応するリールシートの内径φmmが変わります!
そして、初めてロッド作る方がいたらここで困ったとなるかも??
『珍士大変だ!リールシートの穴でか過ぎて竿スカスカなんだが(;∀;)』
・・・・・っと最初は思うと思いますw
この時は
①アーバーという専用の固定部材を使うか、
②水糸をブランクスに巻きかさ上げしてリールシートにあわせる
という方法がありますがベイトタックルの場合ACSという型番のリールシートはアーバーレス構造なのであまり深く考えないで、ブランクス直径に一番近い小さい径のシートと大きい側のリールシートを選んで、店員さんに「これ(ブランクス)いれてみてもいい?」といえば快く「・・・良いですよ(*/∀\*)」っと言ってくれるはずです。
・・・ただこれでもまだスカスカもしくは、ぎちぎちで入らん!!っとなるはず(´Д⊂
ですので若干スカスカのほうを購入し、あとで調整します。
後はこのときにグリップ材(EVAかコルク)と装飾部品(メタルパーツ)も忘れずに買ってきますよ。
ちなみにこのとき装飾部品の罠につかまらないようにして下さい(;゚;Д;゚;)
メタルパーツって一個500円~2000円近いものもあるので、かっこいいから!たくさん装備☆(ゝω・)vっと買いすぎるとルアー購入時のあるあるの如く1万円握り締めてレジに行って会計すると
店員さん:「2万円です^^」
・
・・
・・・
( ;゚д゚)ェ……………………..とかなるので注意が必要です。
(珍士過去にもちろん経験済み)
ロッド制作にも『魔界』は存在しますので気をつけて下さいwwwww
だから最初に言っていた、仕様をちゃんと決めましょう!につながるわけです(・∀・)
さて、ここでフローの確認をもう一度して見ましょう。
今回は・・・・ここまで行ったと。
ほむ全体の30%くらい進んだってことですね( ^ω^ )
でも本番はこれからなんですよ?
まだばらしただけですからねw
これから先は、塗装とガイドセッティングが待っている。つまり・・・マニアックな部分に突入すると・・・・・。
どうだろう。。。書いて理解してもらえるだろうか・・・・( ;・`д・´)っと思いつつ今回の制作作業はココまでですよヽ(´ー`)ノ
起立!
礼!
お疲れ様でした\(^o^)/
では次回、グリップ塗装からスタート致します。
ではまた!!
- 2017年6月9日
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