はいおはようございます。珍士でございます(･ω･)ﾉｼ

首記のタイトルの様に、わたくしこと珍士アコウに大ハマリしております(*´∀`*)
アコウことキジハタ。この魚は本当に面白い！面白いからこそ自身のブログ珍士スタイル内においてもシリーズ化することに致しましたよ(*´∀`*)
今回はその2話目。今回も幼きころ大好きで後の珍士の将来にも多大なる影響を与えた番組を元に、最近では世界の果てでクイズを行なう番組でもパロディーされておりましたので珍士も後者のようなノリでお届けしたいと思います。
書いてても楽しいしｗお読みいただいている方も「相変わらず、アホやなｗ」っと思っていただけたら幸いです(*´д`*)
 
では行きます。
 

---

ポーン。
はじまた！中二スロットルGOGOm9(ﾟдﾟ)っ

ナレーション
珍士トモゾウ（誰？）

福井県―。若狭湾―。
福井県から京都府にかけて広がる湾の総称。日本海に面し越前市福井市にかけては起伏に富んだリアス式の越前海岸を形成しその恩恵とたるや冬場の味覚の大様、越前カニ。観光客を喜ばせた―。


引用元echizen-kani.com

 
そんな若狭湾に、幻の魚といわれ市場末端価格はキロ3000円する高級魚が居る。


学名：Epinephelus akaara通称アコウ。



吸い込まれるような深いターコイズグリーンのその目からキジのような模様？目？をしていることから“キジハタ”と呼ばれ、口には鋭いキバを有し美しいものにはトゲがあることを主張するかのようなその魚は、外見に似つかず刺身、煮付けどれも美味である。

そんなアコウに魅せられた海無し県民の変態・・・中二技術者とその仲間達が織り成すショアから30ｃｍ・・・いやそれ以上のアコウを捕獲する実録釣行記である――。
 
でん・でで・でん×2
 
プロジェクトAko（アコゥ）
 

主題歌「地上のアホ」

過剰演出のブログぅ～。たいした釣果ではなぃ～。



隣の釣人が言った「ココにはそんなの居ない」っと



折れそうになるココロ。仲間と共に消沈―。


 
アコウどこにいった？釣れるのは安定してカサゴ！たまにメバル（小）



他の釣り人は電気ウキばかり見てるぅ～～～～＼(^o^)／
※若狭湾においてルアーマンに遭遇するのは結構稀ｗ


アコウよ幻の魚よ、
今どこにおる（居る）のだろうぅ～～～～～？

・
・
・

 
 

---

アナウンサーA:
はい(･∀･)ﾉ今回のプロジェクトAkoは前回に引き続き幻と呼ばれる魚アコウを追いかける、中二技術者とその仲間達の物語です。


アナウンサーB:
いやー幻というか、若狭湾では結構釣れる魚ですよ実は。
（え？そうなんですか？←白々しい。）
釣り人にとってはおなじみでも、「釣らないといけない魚」である為か一般流通しにくく幻と言われているんでしょうね。漁師さんも一匹釣るより網でたくさん取ったほうが収入安定しますしそれも幻といわれる由縁なのでしょう。
 
アナウンサーA:
なるほど―。（ながした）
・・・それでは若狭湾で30cm以上のアコウを捕獲することに人生の貴重な時間とガソリン代をかけた男たちの苦悩の戦いを見てみましょう。
 
・
・・
・・・
ナレーション
珍士トモノリ（誰？）

滋賀に自称中二技術者と言われるアホ・・・男が居た。
名を珍士。中二末期患者だった。

珍士は仕事の都合で神奈川から滋賀へと移り、神奈川での最後の足掻きとして湘南の漁港で31cmのメバルを釣ったのも今や過去の栄光。
昨年11月からまた海へと釣りの拠点を移しシーバスとメバルに夢中になっていた。
本来釣りたかった魚はアコウ、・・・男は完全にその存在を忘れていた。。。
そんな時、釣場で出会った一人の釣り人との出会いが珍士の価値観を替えた。

ガリー＝レオ＝フォンシュタイン（誰？）
ガリレオとの出会いだった。
なんだガリレオ君か(*´∀`*)

 
この日も二人して、調査という名目で夜な夜な若狭湾を徘徊・・・釣りをしていた・・・。
（ココまでが前フリながいっすなｗ珍士のライトノベル？＝珍ノベですなｗ）
 
 
この日は波0.5ｍ風2ｍ/sと珍しく穏やかだった。
待ち合わせ場所から1時間程度ムダにだべり、完全にタイミングを逃した。
急ぎ第一ポイントへ。珍士は2回目。ガリレオは始めての行くポイントだった。
自信たっぷりにココは居るはず理論から導きだした答え。
道具も自分でチューニングしたリール＝メタニウムMg性能はピカイチ（だとおもってる）だった。



 
↑正確にはこれじゃないっすけどな。色塗ってないけど中身は同じようにいじってあるメタマグですよ。

一投目。振りかぶる。
V1・・・・VR・・・・V2・・・・・ッ！瞬間。
プチン・・・・・・・・・・・・・・・・ぽちゃん。
( ﾟдﾟ )珍士、声が出なかった。
ポインズンアドレナのマイクロガイドにFGノットが引っ掛かりルアーだけ遥か彼方へ飛んでいった。

あたりに響いた破裂音。
ガリレオ。すべてを察して声が掛けられなかった(´･ω･`)

マイクロガイドの時は結び目外に出そう・・・。ココロに誓った。
 
肝心の釣行といえば、しばらく打つが反応がない。
男たちは焦った。
 
「珍士さん移動しましょう。」ガリレオが言った。
珍士救われた気がした。
 

---

第二ポイント。
前のポイントでの失敗は繰り返さない。ノットもベイトも。失敗を恐れた珍士、秘密兵器を取り出した。自作ライトさんお手製の秘密兵器だった。あたりを見渡す・・・いたっ！
 
 
ベイトだった。これは居る。メバルの姿も見える。思い空気は一変し男たちに笑みがこぼれた。
ただし、女子は居ない。繰り返す女子は居ないそちらはいろんな意味で深刻であった。
 
ふと、思い出したことがあった。盗難から戻ってきたタックルで魚を釣らなければっと珍士は思った。リールはダイワさんにお世話になった08月下美人2004とても滑らかで文句の付け所がない。後は釣るだけっと期待を込めてのキャスティング。ルアーは放物線を描き闇へと消えた。。。
 
1.2.3・・・・・巻き始めた。すると、手元に生命観が伝わった。
いたっ！思わず声に出た。



ただ、とても軽かった・・・・・。




 
 
・・・・・。珍士ある言葉を思い出した。
「こんなロリっ子はいらない。ホンモノと呼べるものだけでいい」
言うのは簡単、言う前に実行・・・・珍士愕然とした。。。


ガリレオ、「いや！さすがですよ！この渋い中で釣ったんですもん仕方ないですよ！」必死にフォローした。珍士、そのガリレオの優しさが逆に辛かった。。。。

（演出ですよｗふたりして釣ってはいけないサイズを釣ったとワイワイしちょりましたｗ）
 
この後はガリレオも、再び珍士も釣るがサイズが伸びない。移動を決意した。

---

3つ目のポイント。
到着早々に二人して魚を掛ける。ただし本命アコウではない、繰り返すアコウではない。



安心のカサゴ、ダブルヒットであった。ココから追撃が始まるが荒ぶるカサゴの猛攻に遭遇し互いに釣れる喜びを讃えつつも双方感じることは「これじゃない」そう思った。



ガリレオ、カサゴ嫌い食べられないであろう大きさのルアーサイズを上げる一方。
どこぞのアホは足元のメバルが気になって仕方ないらしくチョイチョイっと遊び始めた。
 
まてまて～っとルアーを必死に追うメバル。
その姿とても可愛らしかった。


そして、「！」ファン。
珍士笑みがこもれた。



釣り上げたメバル（小）を見てやはりメバルは素直で可愛らしい。そんなことを思っていると「おまわりさんこの人です！」ガリレオが言った。
幼魚虐待との汚名（レッテル）を貼られそれでも珍士はやっていない。
この時、深夜4時。寝てないことから起こる謎のハイテンションからそんな劇場が度々繰り広げられるのであった。（平和である）
 
そして、辺りが明るくなってきたころ、その時ガリレオが動いた。
「これは！きましたよ！！」「おお！こっちにも来たよ！ダブルだ！」互いに讃え、鼓舞しあう二人。
結果。
・
・・
・・・
 


・・・・・。ガリレオこの日始めてのアコウを釣る。
一方の珍士、安定のカサゴだった。

「珍士さん、そうやってまた遊んでるから～ｗ」っとガリレオ。
珍士、何も言い返せなかった。

珍士・・・何も言わずベイトタックルに手を伸ばした。。。。
プライドなんていうものは、近所のゴミ捨て場に捨ててきた。
アコウを釣りたいそれが中二奴の答えだった。
 
持ち替えてすぐ。求めていたものはいとも容易く喰ってきた。
ガリレオも同時に掛ける。今度こそは正解だっm9(ﾟдﾟ)っ

グググ・・・・
「！」ファン


↑自分のばっか良い様に加工する。それが小度胸の珍士。




幻の魚アコウ×2ダブルヒットの快挙だった。
「珍士さんの大きいですね！」の一言に思わず自分の股を見る珍士、いや・・・それではないこっちか！っと手に握った獲物共に掲げて喜びを分かち合いつつ。そこは釣り人互いに大きさが気になるところであった。
「珍士さんのAKO30したんじゃないですか！？」っとガリレオメジャーを用意した。
測定を開始。
 

 
結果。
28cm惜しかった。
AKO30（Ako、Kijihata Over 30）



ではなかった。写真だけ収めすぐに釣りを再開した二人。
この日のパターンは掴んだ。釣る時間が惜しい黙々と釣り続けた。
この後、「ウホッ♂♂!デカイ！！」ガリレオが叫んだこんなの見たことない！デカイ！ボクも初めてです・・・やらかしたーｗっとドラマフィッシュが君臨。おめでとうガリレオ！っと思う一方、珍士も次回への目標を再確認するのであった。。。。
※このときの様子はそのうち書こうと思います。ネタ切れ防止ヽ(´ー`)ノ

そう。。。

わがままボディーの、お腹ばいんばいんスーパーあこうをめざして・・・・・。
( *ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ

ガリレオ：「珍士さん、ここで残念なお知らせが・・・・・・。」

ん？( ﾟдﾟ )

「大きいアコウは・・・全部オス♂です。。。。」

水産系を専攻するガリレオ。その瞳に真実を察した。

(´ﾟдﾟ`)ｴｰ

( ;ﾟдﾟ)ｪ..........................

∑(･∀･; )ﾏｼﾞﾃﾞｯ

ちょっ！っというこはさ、
若狭の小悪魔☆スーパーあこう！とかそういうシリーズ考えていたのに・・・・

えー男の娘※１だったのかっ(ﾟДﾟ)
※1ぐぐるといろいろ出てくると思いますｗ


出展：きゃらふと

「いえ娘ではないです。僕らの仲間の♂ですはい。アコウはある程度の大きさになると、メスからオスへと性転換する魚となっております。。。。それだけは本当にごめんなさい(´･ω･`)。。。。」


ウホッ！釣らないか(*´∀`*)？
そんなやつか！

( ﾟдﾟ )ｴｰ
ないわ～(ヽ´ω`)
っということは
・・・男の娘釣っちゃるぞ？

い・く・ぜ！！



男祭りぃぃぃぃ！　ワッショイ！！

・
・・
・・・つまり



スッ・スタートするんかな・・・・・・・・・・。
 

:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):ウボァ

これについては次回以降に続く・・・・。
うほ展開だけはゼッタイに避けるようにネタ・・・考えよう。
 

---

本日のリザルト
アコウ：珍士3、ガリレオ4　カサゴやメバルその他：ソコソコ。といった結果。
 
 
まだまだ、プロジェクトAKO30は序章。
これから先、更なる魚を求めて二人の徘徊・・・冒険はつづくのであった。
っといったところで本日の珍スタ終了！

ではまた！！
 

---

Tackle specification

“根魚全般ベイトフィネス？風タックル”

Rod：SIMANO POISON ADRENA 1610L+-BFS
Reel：SIMANO 07 Metanium MG,OfficeZPI BFC+and more tuted
Line：YGKよつあみ G-SoulX4 PE 1.0
         YGK よつあみ GALIS SHOCK LEADER FC 16lb
Lure：SMITH:メバピンピン、メバピョンピョン（ブルーカレント使用時）
      　Reins:Rockvibe Shad”3”