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古賀 亮介‐snif

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僕のメタルマル

  • カテゴリー:釣り具インプレ
  • (道具)
先日フェイスブックで、メタルマルの使用法を問われたので、
これを機にログにまとめて書いてみようと思う。

おなか一杯になりますので、お酒のつまみにでもどうぞ。


基本的な使用法、操作としては、ただ巻とジャーク&フォール。
通常のメタルジグと同様に全層で使えるルアーとして考えて使えばOKです。

開発者のLEONさん(加来さん)がこれまで多岐にわたって動画や書籍で紹介なさってるので、そちらをご覧いただくとして・・・

Keep Casting, all for joy by Leon(加来さんのBLOG)
Metalmaru vs 根魚
http://blog.livedoor.jp/takumikeikoyuya/archives/52864659.html
↑動画で基本のジャーク&フォールが見れます。

感謝感激雨霰
http://blog.livedoor.jp/takumikeikoyuya/archives/52936307.html
↑セルフ動画撮影で70マダイ(^^;

横向きで泳ぐんです(^^;
http://blog.livedoor.jp/takumikeikoyuya/archives/52965844.html
↑このフラつきこそが、このルアーの核心だと、僕は信じています。


これらの使い方を基準に、1年ちょっとじっくりと使い込んでみて、
ある頃から、僕なりのプラスアルファが見えてきたので、
ちょっとのんびりとご紹介。


一般的にスピンテールジグといえば、
バイブレーションプラグ同様、トラブルの多さからも、
ただ巻で使用する場面が多いのだけど、

メタルマルは、どちらかというとメタルジグ寄りで、
僕はただ巻きより、このジャーク&フォールで使う事から、
このルアーを理解していった。

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『全ては現場や、狙いの魚種合わせ次第で。』

ジャークで跳ね上げる幅と回数、
フォールではテンション掛けたりフリーにしたり、
ラインの太さなんかを替えることでも、いろんな演出が出来る。

釣り人側が自由自在に、
任意の速度で、自由なイメージで使えるのが、
このルアーの面白いところ。

全てのセッティング、使用法で効果が少しずつ変わる。
釣りが面白くなるルアーだと思う。


ご要望の僕なりの使い方をとりあえず。
どのぐらい詳細に書くかもちょっと迷ったのだけど、
この際、持ってる情報出来るだけ並べちまおうと思うので、
長くなりますが、興味のある方は、
どうぞ最後までお付き合いください(*´ω`*)

では、使う場面をまず、
3つのパターンに分けて解説してみたい。
13gと19gが今のラインナップであるのだけど、
僕の使用ウエイトは主に19g。



【釣り方① 表層、魚群発見時】
表層でスイッチの入っている群を撃つ釣り。
最も単純明快で分かりやすい釣り方。

この時はまず、とにかく群の向こう側にキャスト。
100メートル程度の射程距離があるので存分に戦えます。

一定のレンジキープをさせながら引いてくると、
大体答えはアッサリと出る。
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ソウダガツオやサバ、サゴシ、そして良いサイズのアジ。
群で暴れている回遊系は何でも。

バシャバシャやってるところにルアーを入れるわけで、
この状況は多分、メタルマルでなくとも、釣れる可能性は高い。

通常のメタルジグより、より多くの魚にアピールするから、
1歩進んだ釣果が期待できるくらいのものはあるが・・・。
こういうお祭りは年に1度くらい味わいたいものだ(願)

群が明らかにそこに居るけど、ボイルもなく静まっている場合などは、
(ギガアジのマズメ回遊パターンが正にコレ)

その群の下にメタルマルを送り込んで、
群の下から水面に向かって一気に突き上げて、水面直下まで上げる。
ルアーが水面に出そうなとこまで来たら、
一気にフリーフォールで急降下させる。
群がパニックになって、周囲でナブラが立ったり面白いことになる。

何度も尺アジのマズメ回遊で検証したけど、
群の真下から、トップまでルアーを突き上げてフリーで落とす際、
フォール中にガンガン当たってくるのだけど、ココでは魚を掛けずに
(オートで掛かった場合はあきらめるw)
群の下の方までルアーを戻してから再度跳ね上げる瞬間に出るバイトを確実に獲るのが、その群の最大を1発で引き抜くコツであるらしい。
(他のタイミングで掛けるとサイズも下がる上に、非常にバレやすい)


同じ表層の釣りでも、スイッチの入った群の魚ではなく、
単発ボイルなんかを撃つ時は、全く違っていて、僕の中では
中層の釣り方にリンクするので、これは後述させてもらうとする。





【釣り方②ボトムから攻め立てる】

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このルアー、フォール中のブレードバイトが非常に多い。
チマチマとボトムを小刻みに叩いていると、
ブレードの効果でハードベイトベラングなどが成立してしまうほどだ。


さて、釣り方②、ボトム編である。

まずフルキャストしてラインは張らず緩めずで着底させる。

ワンピッチ、強めのジャークで跳ね上げてボトムを切って、
2、3回のジャークでしゃくり上げる。
そこからテンションフォールもしくはフリーフォールでボトム(付近)まで一気に落とす。
(加来さんのBLOG内 「metalmaru VS 根魚」の動画参照)

この繰り返しが、ほとんどの場合の基本なんだけど、
上げるスピードと幅、フォールのスピードの緩急がキモで、

大きな魚程、ハイスピードで中層まで跳ね上げた時に反応してくる場合が多く、散々打ち尽くした後でも、少しアプローチを変えるだけで状況が変わる事がある。


カサゴやソイ系の根魚を狙って、
最初のうちは、3ジャーク1フォールで散々撃ったようなラインでも、

改めてボトムから一気にジャークで上げて、少し上の中層まで、
距離にして5~10mほど急激に浮かせたところで。
フッとテンションを抜いてフォールを入れてバイトさせる。
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後述する3つ目の釣り方の『目標となる目安』が無い場合の釣り方と基本的には同じ。



ボトムから中層を釣る釣り
僕がこれまでに獲ってきたアコウ、ヒラメ、マダイ、チヌ、シーバス。
(マダイに関しては無茶な角度でやたらデカいのがかかる。
今のところ獲れてるのはチャリコサイズ(^^;)。
このメソッドがこのルアーの一番メインのメソッドになる。

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更に応用で。

ボトムからジワジワと完全に浮き上がるまでの幅で棒引きしてくると
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遊泳力の強いタイプの根魚。
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ただ巻きのリーリングスピードにも実は小技がある。

最初の跳ね上げ以降、ゆっくり巻くのだけど、
巻けば巻くほどレンジは上がる。

レンジを上げるごとに微妙に加速させて、
そこからじわっとリーリングスピードをスローダウンさせる。
追ってきたやつが、いつの間にか追いついてしまったところに、
フッとテンションを抜いてフラつかせたりすると、
たまらずリアクションで口を使う。

緩急って大事です。


ここまでが基本。
そろそろおなか一杯になったでしょうか(笑)


【釣り方③】
ここからが、このログの本題www


気にしていく事がちょっと特殊になるが、
中層の釣りという枠で捉えてほしい。

単発のボイルはあるんだけどなかなか釣れない。
とか、
明らかに居るのに食わせられない。


そんな時に、僕はボイルしている個体が、
本来定位している位置をイメージする。


『いったいやつらはどこにいるのか。』


主に僕のホームである呼子エリア各所の堤防や離島、
それから平戸生月の地磯、急流ドン深で、常に気にしていること。
潮流である。


メタルマルは後ろに小さなブレードが付いている関係で、
同ウエイトの他のメタルジグより、沈下速度が若干スローになる。
これが操作の面での一つのキー。


ラインテンションに応じて揚力も働くので、他のメタルジグと比べても沈下速度は遅く、ラインテンションの掛け方、抜き方ひとつで通常のメタルジグや鉄板以上にフォールスピードが劇的に変わる。

そして真横から強い潮を受けさせてやれば、相当な距離を流して送り込むことも可能。

ある程度、トルクのある早い潮流に乗せるべく、フルキャスト。

そこから延々と流すと、80カウントくらい置いても、ボトムに着かないことさえよくある。


ショアからの釣りで、立ち位置から150メートル、場合によっては200mも離れた沖合に着底させることが出来るのである。

この釣り、一番の夢のある釣りはココだと思う。
【釣り方②】の後半で前述した釣法と組み合わせると狙える場所は無限大。

そう、カゴ仕掛けで大物釣りの餌師が狙っているレンジが、
ルアーでそのまま、狙えるのである。

先に触れた単発ボイルの魚、これらも基本的には、
定位する位置はそういった中層にある潮のヨレだと、僕は考えている。


以上の事から、この釣りに置いては射程範囲内の全層での、
広い観察によって得た潮流のイメージが必要になってくるのであるが。


とはいえ、あんまりにシビアに考えると、頭から煙が出てくるので、
この辺りは流れが早いとか、遅いとか、巻いてるとかそのくらいで十分。
何となくでもイメージが大事。


長い防波堤の数百メートル。
ドン深で投げる距離も100メートルオーバー。
広大なエリアから、魚が陣取っている場所は極僅か。

100メートル級のフルキャストで、狙いは途中途中にある潮目のキワ、
地形変化の向こう側に打ち込んで、
ラインはサミングしながらでもほぼフリーの状態で一気に沈める。

レンジは任意だ。
回遊色の強い魚種が狙いならボトムまで落とす必要はないし、
根のモノなら迷わずボトムまで、潮でラインが流されない程度に張りながら、迷わず一気にフリーで。

ルアーの沈下速度に変化があった地点やベイトの居るレンジの一枚下、
それらを大体の目安にしておいて、
ジャークさせて浮かせたルアーを、何処でフォールさせようか。
そのことに集中する。

それらの『目標となり得る目安』が特に見つからない場合は、
ステディに巻き上げて落としての繰り返しで、実質手探りの釣りになる。
(ベイトの位置や激流などのヒントがない場合は、この釣りがメインになる)
(【釣り方②】の後半の記述)

スイッチの入っていない青物やマダイ、デカイシーバスなどなど、
中層に定位し得る大型のフィッシュイーターは、
潮目の壁を体で感じながら、上流に頭を向けて、
餌が目前に来るのを待ち受けている。

これらの魚にスイッチを入れるためのジャーク幅と、フォールスピードは、毎度違っていて、魚種にもよるし、潮の流速にもよるので、
都度、現場で試していくしかない。

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刻々と変化して移動する潮目のキワを意識して、
(潮目本体が縦のストラクチャーとイメージすると良い)
ここから食わせる方法を模索しながら、
魚との間合いのすり合せに入る。


そこから僕が試す方法は2段階。
①まずは標準のセッティングPE0.6にリーダー2.5号
ラインテンション、リーリングスピードで、スローなワンピッチジャークから、ただ巻き、そして限界の回収速度なハイピッチショートジャークまで、スピードを緩急織り交ぜて一通り試す。
②反応がない場合、ラインの号数を替えて、フォールスピードにも変化をつける。


スローなジャークが効く場面は、決まって潮がたるくなった時。
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潮の緩いタイミングで出たチヌ。

この日は割と雰囲気アリアリ。
直前に青物のナブラが立つ。
つられてベイトを追って少し浮いていたチヌに
ナブラの数分後にワンピッチで見せて、追わせて食わせた1枚
メインPE0.6にリーダーフロロ2.5号


対して、全く魚っ気がないところから角度を変え続けながら、
しつこくしつこく潮目を撃ち続けて、
潮が急激に動き始めたタイミングで限界スピードを試すと・・・

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ナイスなネリゴとか
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良いサイズのヤズやヒラゴなんかが突然単発で湧いて出たり。
居る気配なんて全くないところからでも、反応してくる事がある。

これら2匹の青物は、
まったく魚っ気のない絶望的な海から、
心折れる寸前にひねり出した魚で、かなり印象に残っている2匹。

どちらも、水深30mのボトムから20mほどの幅を持たせて探っている途中。
ヤズはスローなジャークのシャクリの途中。
ネリゴはロングフォール時にテンション変化を入れてフラつきで。


ハイピッチジャークによる限界速度のリフト直後に。
フラつきフォールを存分に駆使して誘いたかったので、
メインPE0.4or0.5に、リーダーはフロロ2号。
上げ下げの緩急を最大に生かすリアクション仕様のセッティング。

今のところ紹介している魚種は全て19gでの釣果。

↑のヤズを仕留めた前日の夕方、
同じ釣りでスプールを空にしていった1尾が居た。
多分、10キロ超級のヒラマサ。
最初、ちょっと獲れそうだったからと、ドラグを少し絞めこんだところ、一気に沖に走り出して、フックを伸ばす間もなくギィィィィ-----ってやられて、空っぽ。
この時ばかりはミスったなぁ・・・とかなり凹んだ。
今季の春マサ、恐らく最後の1バイト。
再戦を誓う。



ちなみに、この潮目を目安にした釣り方。
これは、中層回遊型のイサキなども、
廻っていれば高確率でバイトしてくるので、
釣れそうな時期と場所には、是非試したい。
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カラーイサキww
以前生月で釣った良型のイサキの写真が見つからないので、
コイツでご勘弁を。
良い群に当たれば、美味しいお土産が確保できる。

この時はロングフォールで、
潮に乗せてドリフトさせる幅でのブレードバイトを期待。
ジャークで上げきった後の滞空時間を、
出来るだけ長く取りたかったので、
リーダー5号、メインラインPE0.8号、テンションきつめのカーブフォール。





さて、僕の釣りであまり出番のない13gのメタルマル。
ジャークによる上げ幅、フォールスピード共に、
出来るだけスローな釣りを意識した場合にのみ使用するのが、
この13gのサイズ。

磯場で根魚を丁寧に流し込んで釣る時、もしくは、
フラットフィッシュでも、ヒラメほど反応スピードが速くないマゴチ。
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僕の13gの使い方は、19gほど多彩でない。

砂地やゴロタのボトム近辺をスローに2~3ピッチのジャーク&フォール。
根魚狙いと、ほぼ同じですね。

サーフでも同様。


ちなみに、このメソッドだと、結構な確率でESOが食ってくるので、
あまり多用はしない(笑)

これに限らずボトムから急浮上するベイトをイメージして使う時でも、
直後のフォールを効かせるために19gを多用する。




まだまだカラーネタとかもあるんだけど、
続きはまたいつか。

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