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古賀 亮介‐snif
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▼ 巻きのハタゲーム
- ジャンル:釣行記
- (ログ)
6月の繁忙期の勢いそのまま、
7月の初旬からドッタバタで、遠征もトラブル続きながらひと段落。
ちょっと釣りを振り返りつつ書いていきますよ。
まずは、今月頭の釣行がハタゲーメインのデイタイム。
唐津エリアの漁港の堤防からのハタゲー。
ハタゲーム、ライトロックゲームでいまだに主流なワームをボトムで転がすスタイルではなく、プラッギングや、ワーミングであっても積極的に巻いていくスタイルで僕はこの釣りを楽しんでいる。
アジングの時の僕のフィネスなイメージからは、ガンガン巻いてくスタイルの釣りをあまり想像できないって言われるんだけどw
ここ数年を振り返っても、ハタ族を狙って投げているキャストの8割以上はメバル同様にプラグとジグの釣りだし、そのうち6割はナレージで、後の3割はメタルジグとメタルマルだった。
実はこの背景には、自身が過去に散々ボトムワーミングやワインドの釣りをやり込んでて、テキサスリグや直リグをボトムにコロコロっていう釣りは、バス釣りメインだった頃の僕の得意な釣り方のひとつだった事が大きく影響している。
ハードボトムにテキサスリグやラバージグを転がすとか、カバー撃ちとか、中層のフットボールやスモラバも、語弊を恐れず言うなら、ウンザリするほどそれで釣ってきたもので、ソルトゲームに傾倒し始めた頃に覚えた海苔漁ついでの東京湾のマゴチゲームなんかも、まさにスタイルの延長で覚えた釣りだったり。
転がし方とか、間の取り方、ボトム形状の何処で止めて何処で泳がす、放置する、ワームだけ流すとか、そんな物騒な一撃必殺メソッドがいくつも身体に染みついている。
そんな、いわばチートで物騒なメソッドをオトナゲなく?海に持ち出し、プレッシャーも低く、人懐っこく遊んでくれる海の魚たちに対して駆使し、狩り続けるのって、数年やってみた感想としては、あまりフェアじゃないな、、、ゲーム性が少し望む形とはズレてきて気分が削がれるな。って。そんな事を感じた期間がナレージに出会うまでのデイのソルトでのワーミングだった。
もちろん魚の状態、海況によっては、ボトムで止めるようなワーミングメソッドが必要な時はどうしても最後の砦として、奥の手の切り札一つとして、常に手放せない釣りがハタゲームでもあるんだけど、
それはどうしても獲らなきゃいけない時の、最終奥義としておきたくて。
通常はプラグにこだわるスタイルを楽しむ。
それが僕のハタ釣りに対するスタンスだし、ハタという魚に対しての礼のカタチだと考えている。
前置きが長すぎるけどwww
この日の釣行もプラグで、そして、ワームでも巻きで。
最初の1尾はクエの45くらいのサイズ。
こいつがまたメチャメチャ引きました♪
でも、ちょっとお借りして使わせていただいてるこの竿のポテンシャルが凄かったなぁ。
ハタ竿をお探しの方、一度コレ振ってみてください。
釣れ方は、ナレージ65を着底後、ボトムを切ってゆっくり巻き上げ。
12巻きくらいでフッとラインテンションを抜いた瞬間にドンッ。
まさにお手本通り、ナレージの巻き上げを追わせて、
追いかけさせてるところで任意の宙層で、ナレージの姿勢をヒラッと横に倒してやる。
コレもすっかり必殺メソッド。
ナレージというバイブレーションプラグにしかできないメソッドです。
カラーも、BlueBlue×INX.Labelのイベント限定カラーのチェリーシュリンプ。
いい仕事しました^^
再発準備も進めなきゃですねっ♪
使用したリールが今回からギヤ比が変わったので、
そのフィールとスピード感を体に落とし込む作業の途中でもありました。
ほかにもインクスから近々発売予定のロックンチャターの最終プロト。
コレを使い込んで、色んなことして試してみたり。
見せれる仕様、まだ見せたくない仕様あれこれ。
様々に数釣れて検証に付き合ってくれたのはキジハタ10本くらい。
呼子エリアのキジハタ、今年も濃いね♪
ココで遊んでくれたのは、わりかしサイズ控えめの子ばかりだったんだけど、トレーラーもフックも何種類も試して、
ワームはモリックスのRAシャッド、ピュアのT-Tail シャッド、reinsのロックバイブシャッドの3種類が使い込んだ中で残ってるやつ。
手元には使いたい色が品切れだけど、ケイテックのシャッドインパクトもいい感じだった。
ロックンチャターの純正仕様は3/0オフセットフックが付く予定なんだけど、このままでもコハタは問題なくフッキングしてくれたし、
ゴツイサイズの魚が出る可能性がある状況だったら、このまま3/0で通したり強化したり、それも状況にあわせて、お好みで。
簡単にフックを変えて試せるっていう奥行きがいいな。
ワームもフックもそれぞれに特性があって、
あと1シーズンくらいは使い込まないと、僕なりのベストは見えない。
見えないというか、答は出したくないってところが本音かな。
INX.Label的にはRAシャッド激押しなので、
まずはそこから是非にお試しいただければと思います。
自由に選んで楽しみたいです♪
この日、キジハタをたくさん釣ったセッティングで、
最後に食ってきたのは、40にちょっと足りないくらいのクエでした。
先にナレージで仕留めたやつとは色味が違って、こいつもかっこいい魚でした。
小魚付きのパターンにハマってる時、トレーラーにしてるワームの色でかなり魚からの反応が変わりました。
この日によく釣れたのが、このクエの口の中に入ってる色。
これはタックルベリー長浜店のオリカラの色々小魚っていう色。
グローっぽい見た目なのにノングローホワイト系っていうのが、イワシの多い時の呼子周辺でやたらに効く傾向が何の魚種に対してもずいぶん前からあって、ここ数か月は特にこのカラーが僕のフェイバリットです。
ロックンチャターの使い方も色々やって楽しんでます(*´ω`*)
rod ゼナックのスナイプ86XXとかノリーズのとか色々と使いつつ
インクスの対ハタプロト80がメイン。
reel セルテート2506
line PE1.0号+フロロ4号
baits INX.Labelロックンチャター14g~21g(プロト)、BlueBlueナレージ65
7月の初旬からドッタバタで、遠征もトラブル続きながらひと段落。
ちょっと釣りを振り返りつつ書いていきますよ。
まずは、今月頭の釣行がハタゲーメインのデイタイム。
唐津エリアの漁港の堤防からのハタゲー。
ハタゲーム、ライトロックゲームでいまだに主流なワームをボトムで転がすスタイルではなく、プラッギングや、ワーミングであっても積極的に巻いていくスタイルで僕はこの釣りを楽しんでいる。
アジングの時の僕のフィネスなイメージからは、ガンガン巻いてくスタイルの釣りをあまり想像できないって言われるんだけどw
ここ数年を振り返っても、ハタ族を狙って投げているキャストの8割以上はメバル同様にプラグとジグの釣りだし、そのうち6割はナレージで、後の3割はメタルジグとメタルマルだった。
実はこの背景には、自身が過去に散々ボトムワーミングやワインドの釣りをやり込んでて、テキサスリグや直リグをボトムにコロコロっていう釣りは、バス釣りメインだった頃の僕の得意な釣り方のひとつだった事が大きく影響している。
ハードボトムにテキサスリグやラバージグを転がすとか、カバー撃ちとか、中層のフットボールやスモラバも、語弊を恐れず言うなら、ウンザリするほどそれで釣ってきたもので、ソルトゲームに傾倒し始めた頃に覚えた海苔漁ついでの東京湾のマゴチゲームなんかも、まさにスタイルの延長で覚えた釣りだったり。
転がし方とか、間の取り方、ボトム形状の何処で止めて何処で泳がす、放置する、ワームだけ流すとか、そんな物騒な一撃必殺メソッドがいくつも身体に染みついている。
そんな、いわばチートで物騒なメソッドをオトナゲなく?海に持ち出し、プレッシャーも低く、人懐っこく遊んでくれる海の魚たちに対して駆使し、狩り続けるのって、数年やってみた感想としては、あまりフェアじゃないな、、、ゲーム性が少し望む形とはズレてきて気分が削がれるな。って。そんな事を感じた期間がナレージに出会うまでのデイのソルトでのワーミングだった。
もちろん魚の状態、海況によっては、ボトムで止めるようなワーミングメソッドが必要な時はどうしても最後の砦として、奥の手の切り札一つとして、常に手放せない釣りがハタゲームでもあるんだけど、
それはどうしても獲らなきゃいけない時の、最終奥義としておきたくて。
通常はプラグにこだわるスタイルを楽しむ。
それが僕のハタ釣りに対するスタンスだし、ハタという魚に対しての礼のカタチだと考えている。
前置きが長すぎるけどwww
この日の釣行もプラグで、そして、ワームでも巻きで。
最初の1尾はクエの45くらいのサイズ。
こいつがまたメチャメチャ引きました♪
でも、ちょっとお借りして使わせていただいてるこの竿のポテンシャルが凄かったなぁ。
ハタ竿をお探しの方、一度コレ振ってみてください。
釣れ方は、ナレージ65を着底後、ボトムを切ってゆっくり巻き上げ。
12巻きくらいでフッとラインテンションを抜いた瞬間にドンッ。
まさにお手本通り、ナレージの巻き上げを追わせて、
追いかけさせてるところで任意の宙層で、ナレージの姿勢をヒラッと横に倒してやる。
コレもすっかり必殺メソッド。
ナレージというバイブレーションプラグにしかできないメソッドです。
カラーも、BlueBlue×INX.Labelのイベント限定カラーのチェリーシュリンプ。
いい仕事しました^^
再発準備も進めなきゃですねっ♪
使用したリールが今回からギヤ比が変わったので、
そのフィールとスピード感を体に落とし込む作業の途中でもありました。
ほかにもインクスから近々発売予定のロックンチャターの最終プロト。
コレを使い込んで、色んなことして試してみたり。
見せれる仕様、まだ見せたくない仕様あれこれ。
様々に数釣れて検証に付き合ってくれたのはキジハタ10本くらい。
呼子エリアのキジハタ、今年も濃いね♪
ココで遊んでくれたのは、わりかしサイズ控えめの子ばかりだったんだけど、トレーラーもフックも何種類も試して、
ワームはモリックスのRAシャッド、ピュアのT-Tail シャッド、reinsのロックバイブシャッドの3種類が使い込んだ中で残ってるやつ。
手元には使いたい色が品切れだけど、ケイテックのシャッドインパクトもいい感じだった。
ロックンチャターの純正仕様は3/0オフセットフックが付く予定なんだけど、このままでもコハタは問題なくフッキングしてくれたし、
ゴツイサイズの魚が出る可能性がある状況だったら、このまま3/0で通したり強化したり、それも状況にあわせて、お好みで。
簡単にフックを変えて試せるっていう奥行きがいいな。
ワームもフックもそれぞれに特性があって、
あと1シーズンくらいは使い込まないと、僕なりのベストは見えない。
見えないというか、答は出したくないってところが本音かな。
INX.Label的にはRAシャッド激押しなので、
まずはそこから是非にお試しいただければと思います。
自由に選んで楽しみたいです♪
この日、キジハタをたくさん釣ったセッティングで、
最後に食ってきたのは、40にちょっと足りないくらいのクエでした。
先にナレージで仕留めたやつとは色味が違って、こいつもかっこいい魚でした。
小魚付きのパターンにハマってる時、トレーラーにしてるワームの色でかなり魚からの反応が変わりました。
この日によく釣れたのが、このクエの口の中に入ってる色。
これはタックルベリー長浜店のオリカラの色々小魚っていう色。
グローっぽい見た目なのにノングローホワイト系っていうのが、イワシの多い時の呼子周辺でやたらに効く傾向が何の魚種に対してもずいぶん前からあって、ここ数か月は特にこのカラーが僕のフェイバリットです。
ロックンチャターの使い方も色々やって楽しんでます(*´ω`*)
rod ゼナックのスナイプ86XXとかノリーズのとか色々と使いつつ
インクスの対ハタプロト80がメイン。
reel セルテート2506
line PE1.0号+フロロ4号
baits INX.Labelロックンチャター14g~21g(プロト)、BlueBlueナレージ65
- 2017年7月19日
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