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やっとこ砂ヒラ

我ながら節操がないが、小笠原遠征から帰ってきて早々の週末に、土日弾丸日程で新島へ行ってきた。

しかし今シーズンの新島はどうしたことか。
去年の冬から何度も通っているが、初回に小ぶりのヒラメを釣って以来の連敗続き。
ちょいちょい通っていたのだが、ノーバイト当たり前で全く結果が出せず。
唯一1度だけ推定ヒラスズキをかけたが、なんとアワせ切れ。
その後何度も通って、唯一の釣果はジグで偶然釣れたイサキ1匹のみであった。
(これはこれで美味しかったんですが)
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(確か1月ごろ)

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ジェット船で新島へ降り立つが雨。
宿に着くと土砂降りに。
雨嫌いの私はだらだらと宿で午後を過ごす。
小降りになった夕方に近場のサーフで打ってみたが何も起きず。

雨上がりの夜。
港でエギングをすると、小ぶりなケンサキが1杯。

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翌朝に備え早めに就寝、、、すべきだったがIPPONグランプリを見入ってしまった。

翌朝は3時前に起きサーフへ。
駐車場には既に先行者の車が2台。
「わ」ナンバーでないので地元の方であろう。

地元の方がいるということは釣れている証しでもあり、一人当たりの割り当てが減るということでもある。

日の出の1時間前にポイント到着。
先行者は3名。
そして先行者のヘッドランプの明かりから照らされた、砂浜に横たわる大きな魚体。
既にヒラスズキを釣り上げていたようだ。

パンをかじりつつ準備して投げ始める。
夜が明けてきて、日の出の少し前くらいだろうか。
隣りの方がヒット。
大きな真鯛が上がった。

魚が明らかにまわってきている。
今回は良いタイミングにあたったかも。
これは久々に釣れちゃうのか???
期待が高まる。
隣りの方が真鯛の写真を撮っているのを眺めながらルアーを引いていると、魚信が手元に伝わる。

ようやくキター!
グングンと首を振る感触。
しかし、しっかりアワせを入れるのを忘れていた。
目の前まで寄せた瞬間、エラ洗い。
そしてルアーがポヨ~ンと外れた。。。

小笠原で勘が鈍ったか。
ヒラスズキの引きがあまり強く感じられず、あいまいなやりとりをしてしまった。
バラしてしまうとアタりが遠のく。

そういえば前述したアワせ切れも全く同じポイントだ。
あぁ、またやってしまった。
もともと渋いシーズンだったのに、数少ないチャンスをモノにできない。
駄目な年は、どうしても駄目だ。

釣り上げた方々は早々に引き上げていかれた。
ポイントに一人残され、寂しい時間が過ぎる。
ポイントはシャローで、いかにもアサイチしか出なそうな場所なのに、もうすっかり日は高くなっていた。

唯一最大のチャンスを逃してしまった。
反省し自己嫌悪を味わいながらそろそろ諦めようかとしていた時、魚信がまた手元に伝わる。

アワせを大サービスで3回入れた。
遠くでエラ洗い。
ヒラスズキだ。
絶対に逃がさん!
さらに追い合わせを1回(笑)

ということで、ようやく釣れました。
お腹回りがパンパンのヘラブナのような迫力ボディでありました。


ヒラスズキ。
67cm。
ヒットルアー 以前拾ったロウディ130F。

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