プロフィール
遠征人語
千葉県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:8
- 昨日のアクセス:15
- 総アクセス数:210676
QRコード
▼ 北海道青物&ヒラメ遠征(2017/07)前編
先日3連休を利用して北海道へ初の青物&ヒラメ狙い遠征に行ってきた。
北海道でショアから青物が普通に釣れることは数年前から知っていて、青物アングラーとして気になってはいたものの、青物遠征の候補地は日本全国に数多あるため結局行けずにいたわけだが、去年かなり好調だったようで、TVでも取り上げられたりして一気にメジャー化した。
ということで、今年は北海道に青物狙いで行ってみようと心に決めていた。
飛行機を使用しての遠征は、費用を抑えるために、数ヶ月前に航空券を購入する。
ちなみに今回の購入はスカイマークの早割りが発売された2月の中旬。
当然そんな時期だから、今年の北海道青物の状況がどうなるか、そして今年は何月ごろに釣れるのか分かるわけなはい。
例年の釣果を見ると6月が良さそうではあったが、去年は夏まで釣れ盛っていたようなので、えいやで7月の3連休で航空券を購入した。
(っていうより、そもそも連休がらみはここしかないし)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初日は安い茨城発の夕方便をとったということもあり移動のみ。
千歳に着きレンタカーを速攻で借り、近くの日帰り温泉で入浴し、一路北海道日本海方面へ走る。
日が変わる前に日本海へ到着し、道の駅で仮眠。
2日目。
予めグーグルMAPで目星をつけて置いた岬先端の磯へ。
初めての場所なので明るくなり始める頃合いに到着し、降りるルートを見てみる。
Pスペースから、簡単に降りれそう。
もう既にショアジギアングラーが2人ほど竿を振っている。
とりあえず一番右端にエントリー。
やや沖でベイトボールがあるようで、鳥が溜まっている場所があったが潮の流れ的に、こっちへは来なそう。
さて、どんな攻め方をしようか。
北海道のメインベイトはイカナゴという細長い魚らしい。
それがボトムにべったり居るとのこと。
ということで、北海道のショアジギは細長いジグでボトムを攻めるのが定番らしい。
とはいえ、トップにも出るようなので、最初は普通にペンシルでトップから。
反応ないので、続いてジグに変更。
いつのまにかショアジギアングラーは4人に増えている。
皆の釣りを観察すると、ジグを着底させ大きなジャークを入れてじっくりとテンションフォール、ってのを繰り返している。
そして皆がほぼ同じ釣り方。
こちらの定番のワンピッチジャークは誰もしていない。
とりあえずマネをしつつ、ワンピッチも混ぜたりしていろいろ試すがノーバイト。
ちなみに誰も釣れていないので、結局この釣り方が良かったのかどうか分からずだが、連休の朝マヅメで、明るくなる前に満員御礼にならないということは、どうやらあまり釣れていないらしい。
今回のメインは一応青物であったが、今年は去年のような好調さはあまり無いようで、しかも6月はそこそこあった釣果情報も、最近は少なめで、どうやらイマイチの状況のよう。
それを裏付けるような釣りのスタートとなった。
そんなこともあり、今回は青物と同じく狙いを定めていたのが、サーフでのヒラメ。
釣果をみると、北海道はまあまあサイズが良さそうで、ヒラメを頑張ってみようかと思い始める。
この場所を見切り、釣り場を探して南下する。
実は日本海エリアは数年前にウミサクラ狙いで来たことがあり、うっすらと覚えている。
その記憶と、グーグルマップを睨めっこしながら、車を走らせる。
まずは実釣初日なので、釣れている海域を見つけたい。
と、かなり南下していろいろ見てまわったが、ちょいちょい見える磯では、ショアジギアングラーは見つけられず。
そしてサーフでも、アングラーは一人も居ない。
結局目星はつけれないまま行き着いたのは、その数年前にウミサクラをキャッチした思い出のサーフ。
夕マヅメはここでやろうと心に決める。
開始は日暮れまで3時間ある午後4時ごろ。
3連休にも係わらずサーフには自分独りで、情報は全くないままだが仕方が無い。
考えてみれば、北海道でのヒラメ狙いも初めて。
ベイトがイカナゴなのかどうかも分からない。
ルアーもやはり細長い方が良いのかも分からないので、とりあえずパターンを見つけるためにも、内地と同じく、サイレントアサシン140、魚道ヘビーサーファー、サンティス、GUN吉30g等をローテーションする。
サーフはベタ凪に近く、しかも流れも殆ど無い。
波がないので地形が分からない。
カレントも見つけられない。
ちょっと深そうな場所を中心に、かなり絨毯爆撃的に打っていくしかない。
効率が悪いが仕方が無い。
途中2度ほど、ルアーにコツコツとバイトか何かがあったが、ヒットすることなく日没の時間。
かなり歩いたことろを戻りつつ、ふと視線の先の方を見ると、巨大な何かが波打ち際にチラッと見えた。
サメのヒレのようにも見えたが、まさか北海道にサメが居るの?
大き目のゴミの見間違い???
とりあえず、何かが見えた付近に移動。
サメなんかまさか居ないよな。
とりあえず、アサシン140を投げた1投目。
ゴチン! っとヒット!
なかなかの重量感。
良い引きだ。
相手が波打ち際に見えた。
ヒラメ確定。
波打ち際で結構抵抗する。
そこそこ大きいかも。
3~4回は寄せ波で上げられなかったが、無事ズリ上げ成功。
やりました。
北海道ヒラメのファーストキャッチとしては出来すぎ。
ヒラメ 65cm
ヒットルアー サイレントアサシン140S ボラコノシロ(廃番カラー)
ちなみにヒラメの65cmは、今までの最高記録とタイ。
かなり嬉しい。
何枚も写真をとり、しっかりと血抜きする。
そうこうしているうちにかなり暗くなってきていた。
<後編につづく>
Android携帯からの投稿
北海道でショアから青物が普通に釣れることは数年前から知っていて、青物アングラーとして気になってはいたものの、青物遠征の候補地は日本全国に数多あるため結局行けずにいたわけだが、去年かなり好調だったようで、TVでも取り上げられたりして一気にメジャー化した。
ということで、今年は北海道に青物狙いで行ってみようと心に決めていた。
飛行機を使用しての遠征は、費用を抑えるために、数ヶ月前に航空券を購入する。
ちなみに今回の購入はスカイマークの早割りが発売された2月の中旬。
当然そんな時期だから、今年の北海道青物の状況がどうなるか、そして今年は何月ごろに釣れるのか分かるわけなはい。
例年の釣果を見ると6月が良さそうではあったが、去年は夏まで釣れ盛っていたようなので、えいやで7月の3連休で航空券を購入した。
(っていうより、そもそも連休がらみはここしかないし)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初日は安い茨城発の夕方便をとったということもあり移動のみ。
千歳に着きレンタカーを速攻で借り、近くの日帰り温泉で入浴し、一路北海道日本海方面へ走る。
日が変わる前に日本海へ到着し、道の駅で仮眠。
2日目。
予めグーグルMAPで目星をつけて置いた岬先端の磯へ。
初めての場所なので明るくなり始める頃合いに到着し、降りるルートを見てみる。
Pスペースから、簡単に降りれそう。
もう既にショアジギアングラーが2人ほど竿を振っている。
とりあえず一番右端にエントリー。
やや沖でベイトボールがあるようで、鳥が溜まっている場所があったが潮の流れ的に、こっちへは来なそう。
さて、どんな攻め方をしようか。
北海道のメインベイトはイカナゴという細長い魚らしい。
それがボトムにべったり居るとのこと。
ということで、北海道のショアジギは細長いジグでボトムを攻めるのが定番らしい。
とはいえ、トップにも出るようなので、最初は普通にペンシルでトップから。
反応ないので、続いてジグに変更。
いつのまにかショアジギアングラーは4人に増えている。
皆の釣りを観察すると、ジグを着底させ大きなジャークを入れてじっくりとテンションフォール、ってのを繰り返している。
そして皆がほぼ同じ釣り方。
こちらの定番のワンピッチジャークは誰もしていない。
とりあえずマネをしつつ、ワンピッチも混ぜたりしていろいろ試すがノーバイト。
ちなみに誰も釣れていないので、結局この釣り方が良かったのかどうか分からずだが、連休の朝マヅメで、明るくなる前に満員御礼にならないということは、どうやらあまり釣れていないらしい。
今回のメインは一応青物であったが、今年は去年のような好調さはあまり無いようで、しかも6月はそこそこあった釣果情報も、最近は少なめで、どうやらイマイチの状況のよう。
それを裏付けるような釣りのスタートとなった。
そんなこともあり、今回は青物と同じく狙いを定めていたのが、サーフでのヒラメ。
釣果をみると、北海道はまあまあサイズが良さそうで、ヒラメを頑張ってみようかと思い始める。
この場所を見切り、釣り場を探して南下する。
実は日本海エリアは数年前にウミサクラ狙いで来たことがあり、うっすらと覚えている。
その記憶と、グーグルマップを睨めっこしながら、車を走らせる。
まずは実釣初日なので、釣れている海域を見つけたい。
と、かなり南下していろいろ見てまわったが、ちょいちょい見える磯では、ショアジギアングラーは見つけられず。
そしてサーフでも、アングラーは一人も居ない。
結局目星はつけれないまま行き着いたのは、その数年前にウミサクラをキャッチした思い出のサーフ。
夕マヅメはここでやろうと心に決める。
開始は日暮れまで3時間ある午後4時ごろ。
3連休にも係わらずサーフには自分独りで、情報は全くないままだが仕方が無い。
考えてみれば、北海道でのヒラメ狙いも初めて。
ベイトがイカナゴなのかどうかも分からない。
ルアーもやはり細長い方が良いのかも分からないので、とりあえずパターンを見つけるためにも、内地と同じく、サイレントアサシン140、魚道ヘビーサーファー、サンティス、GUN吉30g等をローテーションする。
サーフはベタ凪に近く、しかも流れも殆ど無い。
波がないので地形が分からない。
カレントも見つけられない。
ちょっと深そうな場所を中心に、かなり絨毯爆撃的に打っていくしかない。
効率が悪いが仕方が無い。
途中2度ほど、ルアーにコツコツとバイトか何かがあったが、ヒットすることなく日没の時間。
かなり歩いたことろを戻りつつ、ふと視線の先の方を見ると、巨大な何かが波打ち際にチラッと見えた。
サメのヒレのようにも見えたが、まさか北海道にサメが居るの?
大き目のゴミの見間違い???
とりあえず、何かが見えた付近に移動。
サメなんかまさか居ないよな。
とりあえず、アサシン140を投げた1投目。
ゴチン! っとヒット!
なかなかの重量感。
良い引きだ。
相手が波打ち際に見えた。
ヒラメ確定。
波打ち際で結構抵抗する。
そこそこ大きいかも。
3~4回は寄せ波で上げられなかったが、無事ズリ上げ成功。
やりました。
北海道ヒラメのファーストキャッチとしては出来すぎ。
ヒラメ 65cm
ヒットルアー サイレントアサシン140S ボラコノシロ(廃番カラー)
ちなみにヒラメの65cmは、今までの最高記録とタイ。
かなり嬉しい。
何枚も写真をとり、しっかりと血抜きする。
そうこうしているうちにかなり暗くなってきていた。
<後編につづく>
Android携帯からの投稿
- 2017年7月20日
- コメント(1)
コメントを見る
遠征人語さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 36th ウズウズでムズムズのま…
- 4 日前
- pleasureさん
- PEには重竿
- 4 日前
- rattleheadさん
- エバーグリーン:M-1インスパ…
- 6 日前
- ichi-goさん
- ハードブル8!
- 7 日前
- 有頂天@伝助さん
- 『昼間のショートレンジの釣り』
- 9 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 速度変化で喰わせる
- JUMPMAN
-
- 見事なランカー 2月最後のバチ抜け釣行
- バイシュイ
最新のコメント