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▼ 北海道青物&ヒラメ遠征(2017/07)後編
<前編からのつづきです>
無事北海道初ヒラメをキャッチし、血抜きなどをしているうちに、
すっかり辺りは暗くなってきていた。
とりあえず目標の一つが達成できて一息つきつつ、海のほうを見る。
すると目の前で大きな波紋が。。。
間違いなくサメの背ビレと尾ビレが見えた。
先ほど見えたのは、やはりサメだったのだ。
しかもかなりデカい。3m程度はあるかも。
サメが居るのに、喰ってくるヒラメも凄いな。
サメが追い詰めたベイトを一緒に追っているのか。
ほぼ真っ暗に近くなっていたが、出来ればヒラメをもう1匹と思い、サメのヒットは怖かったがもう1投だけしてみる。
と、その1投のルアーが足元まで来たときに、またガツン!
そしてそいつは猛烈に走り出す。
ドラグが延々と出されるが、ファーストランは止まった。
まさかサメじゃないよな。
サメは掛けたことがないのでよく分からないが、とにかくかなりのパワーで真っ直ぐ走る。
シーバスタックルなので無理をせずにやりとりする。
走らせては巻きを繰り返し、足元まで寄せてきた。
サメでは無さそうでホッとする。
するとヤツは横に走り出す。
一緒に浜を欽ちゃん走りで横に移動しつつ、魚に追従。
そして、ようやく魚のパワーも衰えてくる。
寄せ波に合わせ一気にずり上げて無事キャッチ。
ワラサ 68cm
ヒットルアー サイレントアサシン140S ボラコノシロ
目的の青物もヒラメも、満足サイズをあっという間に両方キャッチ!
しかし、サメが居ても平気なんだろうか。
マグロのサメ着きは釣れ易いらしいが、ヒラメワラサのサメ着き?で連発劇であった。
そして完全に日が暮れて真っ暗となりタイムアップ。
満足感にひたっていたが、ストリンガーに2匹を吊り下げて持ってみるが、ぶら下げた状態ではとても車まで歩ける重さでない。
そういえば行こうと思っている日帰り温泉が夜9時まで。
車中泊なので絶対に風呂は入りたい。
温泉には8時半には着かないと断られるかもしれないが、既に8時過ぎ。
のんびりもしてられない。
一旦魚を砂に埋めて速攻で車に戻り、背負える防水バッグを取って来て魚を詰め、クーラーに押し込みダッシュで温泉へ。
ぎりぎり間に合った。
3日目。
朝マヅメは当然昨日のサーフへ。
またあんなのが釣れたらどうしよう、なんて思いながら開始するも、1~2度、バイトがあったがヒットせず。
釣れそうな時ほど釣れないのは、釣りのあるあるだ。
そこで初めて、自分以外の釣り人が来た。
そしてあっさりとヒラメをキャッチされていた。
地元の方で、前日の朝はワラサが釣れたとのこと。
かなり通い詰めている方のようでした。
その後、自分のルアーの付近で、なんと昨日と同じようなドでかいサメがヒレを水面に出してバイトしてきて、びっくり。
フッキングしていたら一巻の終わりなので、怖くなって朝の釣りは終了。
近くの漁港で前日釣れた魚をクーラーから出して、内臓を取り出すなど処理をする。
マジマジ見ると、ヒラメはなかなかのサイズ。
ワラサよりヒラメの方が立派だ。
(前日夕方、クーラーにあわてて押し込んだせいで、魚がイビツになってしまった)
そして近所の釣具屋で発泡を買い、クール便で自宅へ発送。
サーフは満足したので、次は磯で青物を釣りたいところ。
時間は真昼間であったが、今回一番目星をつけていた磯へアタックする。
駐車スペースからは片道20分ほどであった。
そこそこ人が来るようで、ロープやハシゴも掛けられていた。
潮の当たりはすこぶる良く、激流がぶつかり、良いヨレも出来ていて雰囲気は良い。
トップやらミノーやらジグやら試すが、1度だけ足元でサイレントアサシン160のビッグミノーにアイナメがバイトしてきたが、残念ながらしっかりフッキングせず。
見えた魚体の感じからして50cmは無いくらい。
それ以外はなにもなく終了。
やはり青物は今はイマイチなのか。
真っ昼間はやることがないので、ちょこっと観光めいたことをしたりして、森駅の有名駅弁を買いに行ったりした。
夕マズメはやはり例のサーフへとんぼ返り。
しかし反応薄く、前日釣れたポイントもノーバイト。
現地アングラーが朝執拗に攻めていた場所は、1度だけ波打ち際でガツンとバイトがあった。
カレントがあるわけでもないが、魚が溜まる場所のようだ。
バイトはその一回きり。
ということで3日目はノーキャッチで終了となった。
4日目(最終日)
朝はやはり例のサーフへ。
しかし、全くダメダメでノーバイト。
このサーフではかなりお世話になったが、バイトも無いのは初めてであった。
期待の最終日だったので残念。
しかしまだ時間はある。
近くのお手軽ショアジギ磯へ移動。
先端の良い場所はジギングの常連さんが陣取り、その脇に入らさせていただく。
釣り人は前日下見した時に居た方々ばかりで、毎日来ていると思われる。
釣り方は皆全く同じで、ジグで大きなジャークとフォールを繰り返している。
聞けば、ここ数日は数匹づつワラサがあがっていたが、今日は誰もノーバイトとのこと。
ちなみに6月は結構な数が釣れていたらしい。
やっぱり青物は6月が良いようだ。
結構水が濁っていたので、ホワイトのジグから投げてみる。
するとほんの数投で何かがヒット。
青物ほどは引かない。
アイナメか?と思ったら、北海道らしい嬉しいゲスト。
海アメであった。
海アメ 58cm
ヒットルアー 撃投ジグ85g チャートグロー
その後はまるっきりバイトもなく終了。
ちなみに先端の常連さん達もノーヒットであった。
ということでこの遠征の釣りは完全終了。
帰り道、登別温泉に立ち寄ったり、
新千歳空港で、ウニイクラカニの三色丼を食べたり。
こんな楽しみも北海道ならでは。
北海道としては蒸し暑かったが、空気は美味しく、道中の景色もきれい。
延々と真っ直ぐ伸びる道は、走っていても爽快。
もうちょっと数釣りはしたかったが、初めての北海道青物&ヒラメ遠征としては、全てにおいてかなり満足度の高いものとなった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして帰った翌日、無事クール便到着。
北海道産のヒラメ、大変美味しゅうございました!
しかしワラサはブリ虫が入っていて残念。
北海道のブリにもブリ虫居るの~(>_<)
でもお腹のところは美味しかったですよ~(*^^*)
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無事北海道初ヒラメをキャッチし、血抜きなどをしているうちに、
すっかり辺りは暗くなってきていた。
とりあえず目標の一つが達成できて一息つきつつ、海のほうを見る。
すると目の前で大きな波紋が。。。
間違いなくサメの背ビレと尾ビレが見えた。
先ほど見えたのは、やはりサメだったのだ。
しかもかなりデカい。3m程度はあるかも。
サメが居るのに、喰ってくるヒラメも凄いな。
サメが追い詰めたベイトを一緒に追っているのか。
ほぼ真っ暗に近くなっていたが、出来ればヒラメをもう1匹と思い、サメのヒットは怖かったがもう1投だけしてみる。
と、その1投のルアーが足元まで来たときに、またガツン!
そしてそいつは猛烈に走り出す。
ドラグが延々と出されるが、ファーストランは止まった。
まさかサメじゃないよな。
サメは掛けたことがないのでよく分からないが、とにかくかなりのパワーで真っ直ぐ走る。
シーバスタックルなので無理をせずにやりとりする。
走らせては巻きを繰り返し、足元まで寄せてきた。
サメでは無さそうでホッとする。
するとヤツは横に走り出す。
一緒に浜を欽ちゃん走りで横に移動しつつ、魚に追従。
そして、ようやく魚のパワーも衰えてくる。
寄せ波に合わせ一気にずり上げて無事キャッチ。
ワラサ 68cm
ヒットルアー サイレントアサシン140S ボラコノシロ
目的の青物もヒラメも、満足サイズをあっという間に両方キャッチ!
しかし、サメが居ても平気なんだろうか。
マグロのサメ着きは釣れ易いらしいが、ヒラメワラサのサメ着き?で連発劇であった。
そして完全に日が暮れて真っ暗となりタイムアップ。
満足感にひたっていたが、ストリンガーに2匹を吊り下げて持ってみるが、ぶら下げた状態ではとても車まで歩ける重さでない。
そういえば行こうと思っている日帰り温泉が夜9時まで。
車中泊なので絶対に風呂は入りたい。
温泉には8時半には着かないと断られるかもしれないが、既に8時過ぎ。
のんびりもしてられない。
一旦魚を砂に埋めて速攻で車に戻り、背負える防水バッグを取って来て魚を詰め、クーラーに押し込みダッシュで温泉へ。
ぎりぎり間に合った。
3日目。
朝マヅメは当然昨日のサーフへ。
またあんなのが釣れたらどうしよう、なんて思いながら開始するも、1~2度、バイトがあったがヒットせず。
釣れそうな時ほど釣れないのは、釣りのあるあるだ。
そこで初めて、自分以外の釣り人が来た。
そしてあっさりとヒラメをキャッチされていた。
地元の方で、前日の朝はワラサが釣れたとのこと。
かなり通い詰めている方のようでした。
その後、自分のルアーの付近で、なんと昨日と同じようなドでかいサメがヒレを水面に出してバイトしてきて、びっくり。
フッキングしていたら一巻の終わりなので、怖くなって朝の釣りは終了。
近くの漁港で前日釣れた魚をクーラーから出して、内臓を取り出すなど処理をする。
マジマジ見ると、ヒラメはなかなかのサイズ。
ワラサよりヒラメの方が立派だ。
(前日夕方、クーラーにあわてて押し込んだせいで、魚がイビツになってしまった)
そして近所の釣具屋で発泡を買い、クール便で自宅へ発送。
サーフは満足したので、次は磯で青物を釣りたいところ。
時間は真昼間であったが、今回一番目星をつけていた磯へアタックする。
駐車スペースからは片道20分ほどであった。
そこそこ人が来るようで、ロープやハシゴも掛けられていた。
潮の当たりはすこぶる良く、激流がぶつかり、良いヨレも出来ていて雰囲気は良い。
トップやらミノーやらジグやら試すが、1度だけ足元でサイレントアサシン160のビッグミノーにアイナメがバイトしてきたが、残念ながらしっかりフッキングせず。
見えた魚体の感じからして50cmは無いくらい。
それ以外はなにもなく終了。
やはり青物は今はイマイチなのか。
真っ昼間はやることがないので、ちょこっと観光めいたことをしたりして、森駅の有名駅弁を買いに行ったりした。
夕マズメはやはり例のサーフへとんぼ返り。
しかし反応薄く、前日釣れたポイントもノーバイト。
現地アングラーが朝執拗に攻めていた場所は、1度だけ波打ち際でガツンとバイトがあった。
カレントがあるわけでもないが、魚が溜まる場所のようだ。
バイトはその一回きり。
ということで3日目はノーキャッチで終了となった。
4日目(最終日)
朝はやはり例のサーフへ。
しかし、全くダメダメでノーバイト。
このサーフではかなりお世話になったが、バイトも無いのは初めてであった。
期待の最終日だったので残念。
しかしまだ時間はある。
近くのお手軽ショアジギ磯へ移動。
先端の良い場所はジギングの常連さんが陣取り、その脇に入らさせていただく。
釣り人は前日下見した時に居た方々ばかりで、毎日来ていると思われる。
釣り方は皆全く同じで、ジグで大きなジャークとフォールを繰り返している。
聞けば、ここ数日は数匹づつワラサがあがっていたが、今日は誰もノーバイトとのこと。
ちなみに6月は結構な数が釣れていたらしい。
やっぱり青物は6月が良いようだ。
結構水が濁っていたので、ホワイトのジグから投げてみる。
するとほんの数投で何かがヒット。
青物ほどは引かない。
アイナメか?と思ったら、北海道らしい嬉しいゲスト。
海アメであった。
海アメ 58cm
ヒットルアー 撃投ジグ85g チャートグロー
その後はまるっきりバイトもなく終了。
ちなみに先端の常連さん達もノーヒットであった。
ということでこの遠征の釣りは完全終了。
帰り道、登別温泉に立ち寄ったり、
新千歳空港で、ウニイクラカニの三色丼を食べたり。
こんな楽しみも北海道ならでは。
北海道としては蒸し暑かったが、空気は美味しく、道中の景色もきれい。
延々と真っ直ぐ伸びる道は、走っていても爽快。
もうちょっと数釣りはしたかったが、初めての北海道青物&ヒラメ遠征としては、全てにおいてかなり満足度の高いものとなった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして帰った翌日、無事クール便到着。
北海道産のヒラメ、大変美味しゅうございました!
しかしワラサはブリ虫が入っていて残念。
北海道のブリにもブリ虫居るの~(>_<)
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