こんにちは！中山聡です！
 
各地、桜が満開になり２０度を超えて春本番の暖かさになってきました。
僕のメインゲーム、チニングも各地良い釣果が聞かれる様になりました。



チニングは、アフターファイブなどに手軽に出来る釣りです。
皆さんもタックルの準備をしていて損は無い釣りです。
そして、その準備にこれも付け加えください。
「ATD（オートマチックドラグ）システム」です。

DAIWAの誇る最先端技術で開発されたNEWコンセプトドラグです。
15イグジスト発売以降、多数のDAIWAリールに搭載されています。
今年の僕のメインリールの「EM MS」も搭載され活躍してくれています。



現行シリーズのリールにも未搭載モデルがあります。
僕がサブ機とし使用中の「カルディア」もそうです。
しかし、チューニングでこの「カルディア」も「ATD」が搭載可能です。
SLP WORKSの「ATDチューニングサービス」もあります。



でも、僕が選んだのは
DAIWAオプショナルパーツの「SLP RCSエアスプールⅡ2506」への交換



このパーツは「ATD」が搭載済み、エア素材（軽量高強度樹脂素材）のスプールです。
「SLP RCSエアスプールⅡ2506」を釣具屋さんで購入し、
交換するだけで簡単にATDを体感出来ます。
アルミ素材スプールからエアスプールへの交換でリールの軽量化できます。おすすめのチューニングです。




しかし、なぜ僕が「ATD」にこだわっているか疑問だと思います。
事実、僕は「ATD」に高い信頼をもっています。
それは、チニングは無論、すべての釣りに信頼をしています。

「ATD（オートマチックドラグ）システム」は名前が意味する様に、ラインに合わせたドラグ調整する事だけでオートに作動してくれるドラグなのです。
 
今までのドラグシステムでは、早い動きと遅い動きでの作動が同じでした。
この「ATD（オートマチックドラグ）システム」はオートで作動力が変わります。
この作動システムは絶大です。
早い動きで高トルク、遅い動きで繊細な作動。

例を上げるなら、アワセの時は高トルクでシッカリアワセが決まり
やり取り中には繊細な作動で出したい時に出て
のされを防止しラインブレークを軽減します。

特にこのシステムは、口の堅いチヌキビレには最大の利点です。

今までのドラグでは、強めの設定でアワセその後、ドラグ緩めやり取りをしていました。
PE0.4号以下のライトラインを使う際は、ドラグ緩めるまで間に合わず難がありました。
この「ATD（オートマチックドラグ）システム」なら適正な設定をする事で安心したやり取りができます。
「ATD（オートマチックドラグ）システム」で不意のランカーチヌにも安心です！


現代に生まれた次世代ドラグ！「ATD（オートマチックドラグ）」！



こちらは「ATD」の解説が入った動画です。（15イグジスト）