プロフィール

DAIWA

東京都

プロフィール詳細

オススメ

certate
ダイワ イグジスト

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:141
  • 昨日のアクセス:255
  • 総アクセス数:2713209

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

東京湾奥。ショアラインシャイナーZバーティスRでメータークラスを捕獲!

 こんにちは。
すっかり桜が満開。
釣りにも最高のシーズンがやってきました。
 とはいえまだまだコロナ禍、アングラーの皆様におかれても、ワンロッドディスタンス、密回避、また各エリアのルールにもしたがい、気を配りながら釣りを楽しんでおられることと思います。

そんな中、当社若手敏腕釣キチセールスO君から「東京湾で特大ランカーを捕獲しました」との報告。以下、その詳細レポ。
 


 

 アフターのランカーを狙い、東京湾大型河川中流部でのウェーディング釣行。 

 バチ・アミ・ハクが絡むタイミングでその日も浸かっている足元にはハクやアミが群れており、小型のシーバスはそちらに夢中です。

 一方で流心には遊泳力の無いマイクロベイトの魚影は薄く、ランカーシーバスの捕食対象はイナッコとなっていると見込み、狙いを沖の流心のブレイクとストラクチャーが絡むピンに絞って釣りを開始。

 ベイトにコノシロが入ってしまうと、全体のアベレージは上がりますが、コノシロの群れを大型シーバスが追い回し、捕食するピンが絞りにくくなるため、コノシロが居ないのは好条件。

 狙いのピンをスレさせないようにキャスト数を制限しつつルアーをローテーションしていく。

 時合いに入り、ピンから数メートルズレた場所にスイムベイトを通したらファーストヒット。80㎝オーバーをキャッチ。

 この時、ラフなアプローチで良型が出たことに違和感を覚えました。

普通60~70㎝ぐらいが釣れるような場所なのに・・・。


 もしかして一等地にはもっとデカいのが居るかもしれない・・・・と考え、リリース後キャストを再開。



 

 時合いの残り時間は少なくなる中、逆風が吹き荒れ、ルアーが届かなくなってきました。

 

 そこで圧倒的飛距離を誇るショアラインシャイナーZバーティスR125Fにチェンジ。
w272n5r7yd6f7vnw5hft-80db2ee6.jpg

 昨春リニューアルされて更にキャスタビリティが向上したカッ飛びミノー。
 逆風の中ヘビーシンペンじゃないと届かないような場所までカッ飛びます。

 旧タイプではストレスとなっていた着水後の立ち上がりも新システムのおかげで、即座に泳ぎだす。。

 
 そして、必然的にその瞬間は訪れた。

「ココっ!」てところでルアーがターンした次の瞬間!

 正確には・・・・「???おい、食えよ!」とぼやいた次の瞬間に「ドスン」と強烈に重いバイト。

 遠距離ヒットを想定してフルドラグ設定にしていたため、フッキングした瞬間にロッドがバットまで絞られる。
 
 明らかにさっきとは違うサイズであることを確信。

 更にも増して、その次のヘッドシェイクの振り幅が不気味に大きい・・・。

「これは、、」「ヤバいやつちゃうか??」

 焦ってドラグを少し緩めると一気に下流に走られ、ストラクチャーにPEがゴリゴリと擦られているのを感じます・・・。

「おいおいおいおいおいおい~」
 
 しかし、対コンクリート等の対根ズレ耐性はピカイチの「12ブレイド」を信じ、1カ所に摩擦が集中しないよう、「いなしつつ、寄せつつ」を繰り返す。
 
 「どれだけの時間が経過しただろうか?・・・」

 いやっ、実際にはほんの数十秒のやりとりだったかもしれないが、何とかストラクチャーから引きはがすことに成功。

 高鳴る心臓をバクバク言わせながら、ゆっくりと近くまで寄せてライトを照らす。・・・・・

「これはヤバい!!!デカい!!!」

 より一層焦りが増す。

「ここで強引にいってはいけない・・・」

 過去の失敗を思い出しながら、震えるロッドと気持ちを抑えつつ、、最後の最後までラインテンションと気持ちを緩めず、丁寧にずり上げて無事ランディング。

doynms3n69h6wpbcnjwf_480_480-ae490a13.jpg

「人生最大級にデカい。これはいったか?」

 緊張しながらメジャーを当てます。














!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うっプス!
bguugpncd6udx5zijxon_480_480-79595ba6.jpg

 99cm・・・というか99.5・・・・というか・・・・尻尾を伸ばして99.9999って感じの絶妙に100とは言えない魚体(泣笑)


dhnmhdofg8gdwyubbra8_480_480-d6e38266.jpg

 僕は本気で100を越えたいし、越えるつもりで東京湾シーバスに打ち込んできました。
 

 純粋に自己記録の更新は嬉しいけど、それよりも悔しすぎて、恥ずかしながら魚を前にして悔し泣き。

 でも、やっていることは間違ってないと再確認できました。

 コノシロに頼らず、流れの中の一等地をタイミングとアプローチで獲る、一番拘っている釣りで獲れたことも嬉しいし自信になります。

 

 飛距離が出て感度の良いモアザンとセルテートだから沖のピンでミノーをターンさせることが出来た。

 状況的にも、バーティスRじゃないと届かなかった。
 しかも30thアデルカラーだから食った(?)笑

 12ブレイドだからストラクチャーから引きはがせた。

 ダイワシーバスタックルの総力で獲れたと言えるスーパーランカーだと自信をもって言えます!

 

 特に、年々ハイプレッシャー化する東京湾において、圧倒的な飛距離を誇るショアラインシャイナーバーティスRはランカーハントに無くてはならないルアーです。

 

各タックルの開発・設計をして下さった先輩方に感謝です!


e7neoe3xdg9tg6vda2sr_480_480-44356075.jpg
 

限りなく完璧に近い99.9点。

 

大きな体にはまだ元気が有り余っているようで、力強く東京湾に帰っていきました。

シーバス君ありがとう。

次こそは100の壁を超えるため、今後も頑張るぞと思える魚でした!

 

タックル

ロッド:モアザンブランジーノプロト

リール:セルテートLT4000CXH + SLPW MCライトハンドル50㎜

ライン: UVF モアザンセンサー 12ブレイドEX+Si 1号

リーダー:モアザンリーダーEX II TYPE-F(フロロ)20lb

ルアー:ショアラインシャイナーZバーティスR125F(30thアデルイワシ)



*O君、東京湾おかっぱりでこのサイズはすごい!
 無茶ぶりだけど、、次は文句なしのメーター越えに期待していますyo。               
                            gonzo


                          





 

コメントを見る