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山田 大輔

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Narage セカンド・シーズン




寒い寒い。



寒いなら寒いで1週間も続けば安定してくるのですが、
たまにポカポカ陽気だったと思えば、
次の日には、霙混じりの雨だったりで、
魚ばかりでなく、人間のほうもおかしくなりそうです。



河川の表層にも、魚っ毛を発見することが難しくなってきています。



ミノーを流しても駄目。
シンペンでも駄目。


完全に中~表層系は反応が薄くなってきています。


魚が落ちてしまったのか?

遡上が無くなったのか?


勿論、それも有ると思います。



しかし、河川と言うのは、常に何かしらのベイトが存在するフィールド。



シーバスも絶対に入ってきます。



では、狙うなら何処かと言えば「ボトム」しか無いでしょう。


ボトムにはハゼ等のベイトも居ます。
カニ等の甲殻類も居ます。

何より海水の入り込んでいる時間は、
ボトムの水温も表水温と比べれば高い事が考えられます。


そして
攻略するために必要なルアーとして、
私はNarage を使っていきます。


クロダイならばボトムに当てながら
リトリーブしますが、
シーバスを狙う場合は、微かにボトムを切る程度を意識するか、
ボトムバンプしながら流していきます。


肝心なのは、
どっちの場合も、地形変化に沿って立体的に地形を捉えた3D リトリーブが肝心となってきます。







河川に日没後満潮から入る。


冷たい雨水の影響で、
タフコンなのは、見るまでもない。




ボトムを切りつつ、地形変化を捉える為には、ある程度のルアーウエイトが必要となる。
濁りも考えるとNarage 65 のボリュームか欲しい。


しかし
流速と水深を計算して、
綺麗に流されていく事を考えると
少し65 だとリトリーブが少し速くならざるを得ない。



タフな状況なので
Narage 50 をボトム上でフワフワと流して行く方が良いかもしれない。



フワフワと言っても、シッカリとした波動を出して流していけるNarage 。

意のままに操り、
ボトムを走らせて行く釣りなら50 は
とても使いやすい。




コツとしては、ゆっくり流すと言っても、ルアーが倒れてしまうようではダメで、
シッカリとしたスイム姿勢をキープするように、ボトムを叩き過ぎているようならリフトで姿勢を作り直すようにすると良いです。







Narage を
地形変化と、波動の調整をしながら
ストラクチャーが生み出す流れのヨレに流し込んでいく。



DONG!!


押さえ込むバイト!



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Narage 50
ランガンバレット



ボトムに張り付き、
極力動かず補食している個体。


。。。。。に、しても太り過ぎ!




何を食ったらそんなになるのか?




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ああ。
やっぱりコイツらね。





夏場の速い釣りで、バイブレーションは有効なルアーですが、
この様に、冬場のボトムをスローに誘う為に使うバイブレーションも強力な手段となります。



表層に魚の気配が無い時、
Narage のボトム攻略。
試してみてくださいね。






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http://bluebluefishing.com/m/products_nr50.html




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http://bluebluefishing.com/m/

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